タバコってなんですか?

日本のタバコ規制が進まないのは財務省、JT、悪法・たばこ事業法の三悪が元凶です。

ロシアなどでも火災防止タバコ導入か?   

2013-08-09 20:04:03 | タバコのニュース(海外の動き)
こんばんわ。
ロシア、ベラルーシ、カザフスタンが加盟する関税同盟において、噛みタバコなどの非喫煙型タバコ、電子タバコについて禁止が検討されているそうです。また、いわゆる「火災防止タバコ」の導入も検討しているそうです。
***********************************************************************
関税同盟 喫煙者に打撃

吸わない、噛まない、嗅がない!ロシア、ベラルーシ、カザフスタンが加盟する関税同盟では、いわいる非喫煙型タバコ製品の禁止が検討されている。特に、嗅ぎタバコおよび噛みタバコが対象となっている。また電子タバコも対象に含まれる可能性がある。また巻きタバコについては、火が勝手に消える紙を使うよう義務付けられる可能性がある。

社会にとって、このような規制は肯定的な影響を及ぼすだろう。「火事防止」の紙を使うことによって、不注意の消し忘れによる火事件数が減少する。業界ニュースを扱う「ルースキー・タバク」のマクシム・コロリョフ代表は次のように語る。

-これはタバコ生産における世界的トレンドです。これについては約200の特許が許可されています。ポイントは紙に横向きのリングを加えることです。このリングまでそのままにしておくと火が消えるようになっています。これについては国際スタンダードがすでに存在しています。しかしロシアではこれが法律で定められていません。これがあれば原価が高くなるので、メーカーは反対します。

2013年8月8日 Voice of Russiaより
***********************************************************************
 火災の原因のトップにタバコがあり、タバコが如何に火災損失に貢献しているかがわかります。火災防止タバコを導入しても100%火災がなくなることはないでしょうが、導入できる技術があるのであれば、少しでも消費者の安全を守るのが企業の責務でしょう。

 その責任を拒否しているJTのどの口が「お客様の為に」と言えるのでしょうか?企業のリコール隠しと並ぶ大失態を自ら認めているわけです。


☆京都府受動喫煙防止条例の署名をよろしくお願いします!
クリーンエア京都署名

★タバコ値上げ賛成署名お願いします!


日本医師会「国民の健康のため たばこ税の増税に賛成します」

でわでわm(_ _)m。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 喫煙シーンでTV局謝罪  | トップ | 喫煙シーンの「何」がいけな... »
最新の画像もっと見る

タバコのニュース(海外の動き)」カテゴリの最新記事