「たにぬねの」のブログ

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→♂♀←no.2_2008_SP

2008-09-06 23:37:57 | 今月のお薦め_XX.20XX
2007年11月3日から2008年1月26日まで、フジテレビ系で、毎週土曜日の23:10〜23:55(JST)に放送された全11回、岡田准一主演の連続テレビドラマのシナリオ本。

面白いと感じたテレビや映画のシナリオを読むのは楽しい。活字を読む感覚で頭の中で名場面をプレイバックさせたり、見逃したシーンを勝手に想像する作業がおもしろいのだ。
二度おいしいってことか。

テロ・モノは私も描きたい分野。
そういえば、先日、
瀬戸内龍を公けの場でこっそり、お披露目をした。誰も気付いてないだろうな、、、。

十年単位で日本を振り返ってみると、テロが日本人の生活に関わり深くなっているのが分かるかもしれない。

テロ関連のニュースなど報道について、欧米で流れてたモノと比較すると、それが分かると思う。そういえば、今から20年位前、身内がヨーロッパに行っているとき、前日だったとはいえ、某地下鉄駅でテロがあって、ニュースが流れたとき、
日本にいるかぎりは確率として低いかもしれないが、外へ出れば、テロは他人事ではない、と当時感じた。

もう一つがテレビや映画だ。
欧米モノには随分前からそれぞれの街を舞台にした”テロ”モノがたくさんある。
一つ個人的なお気に入りを

THE EQUALIZER 邦題 ザ・シークレット・ハンター
(途中から”マンハッタンの仕置人”なんて副題も、、、、)

のタイトルだけを紹介しておこう。これを毎週見てるだけでも
テロに対する知識がついた気がしている。
80年代後半の作品で日本放映時は90年代(少なくとも東海地区は)

そういえば、テレ朝系のレギュラー放映時間にテレ東京系で映画枠としてスペシャル版が流される、なんてこともあったな、、、。

なんか、脱線気味ではあるが、
日本でもテロを意識したテレビドラマが放映される時代が来た、

このシナリオ本の作者のコメントを読むと
考え方に、日本人といえども幾つかの心構えがいることを
先進的な方から説明していただいている感じがするし、

また、この企画が通ったことに
常識人がこの日本においてテロ社会をどう捕らえているか
物語っている気がする。

そんな感じにさせてくれる一冊です。

というか、その役割はアニメ瀬戸内龍の予定だったのに!?。
(まだ、テレビアニメ部門ではそのチャンスは残っている。)

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