青い空

blog人から引っ越してきました。SINCE 2005

優秀な官僚が残念だった件

2018-05-11 07:12:58 | うんちく・小ネタ
元首相補佐官だった人の参考人招致
があった。
ばかばかしいやり取りが予想された
のであえて中継は見ず、ニュースで
ダイジェスト版で見るにとどめた。
タイトルで言いたかったのは、
自分が他の人より優秀だと思って
いるような人は、論理性を優先する
ということである。論旨一貫というか
過去の発言と矛盾する発言をすること
は、自分のプライドが許さないのだ。
その点、今の政治家、トップはそんな
プライドは一切ないから、前言撤回は
当たり前、お詫びの一言で済ませて
へいっちゃらである。
行政のトップとして責任を痛感して
いても、プライドがないので、責任を
取る発想がない。
晩節を汚すと言われてもその意味も
しらないのではないか?
その点くだんの官僚は、あれだけ世間
に注目されていても、前言を修正する
ことはプライドが許さないから、必死に
論理破綻しないよう論理を構成しよう
とする。
その結果、世間から”それっておかしい
でしょ”と思われる羽目になる。
参考人招致=自分の意見を言う。
証人喚問=事実を並べる。
やはり、彼の中では証人喚問はさけた
かったのだろう。
政治家や官僚に言いたい!
それって人としてどうなの?

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