3月16日(日)はアマゴの解禁日です。
だが、しかし、水位が高いために棚野川の濃密放流区に成魚が放流されません。
濃密放流区の成魚放流は、21日(祝)と30日(日)に分けての延期とりました。
初めての試みです。
漁協のHPより
↓
河川状況の増水により、放流日程を変更致します。
3月15日(土)→ 放流中止
3月21日(金)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区、谷川筋
3月30日(日)午前6時過ぎから順次 → 濃密放流区のみ
※成魚放流計700kに変更はございません。
場所によっては遅くなる場合もありますので、御了承下さい。
本来なら当日の深夜に自宅を出発するのですが、本流の天然アマゴ狙いで、ゆっくり目の午前9時過ぎに芦生口に到着。
道中のあちら、こちらに雪がたくさん残っています。
(田歌地区と午前9時前の気温0℃)
天気は晴れ、水位は約20cm高で少し濁っています。
出合橋から下流は、雪解け水が流入しているのか?濃い笹濁り状態です。
川の様子を見ると、昨年まで点在していた川底の大石が砂利で被り、変化のない流れになっています。
大阪ナンバーの先客がおられ、少し下流での釣り人さんの様子を眺めておられます。
「釣れていませんわ!」「釣れる気配がしませんわ!」・・・とのこと。
暫し、同年代のその釣り人さんと鮎談義、アマゴ談義、釣り談義です。
そんななか「黄門さんですか」・・・「そうですが」
「いつも楽しいブログを見ています」「特に鮎の情報は助かります」・・・お名前を聞かず失礼しました(汗)
まだ支度をされていないので「芦生のナメコ組合まで一緒しましょ」と声掛けして午前9時30分頃現地到着。
ここも昨年あった大きな淵が殆んど埋まっています。
(砂利で埋まったナメコ組合前の淵)
2人で下流部に向かい竿を出すことに。
しかし釣れません。
ウグイもモツもアマゴも・・・何にも釣れません(涙)
お連れさんはアマゴの当たりがあったとのこと。
(大阪ナンバーの釣り人さん)
水温4℃です。
魚の活性が全くありません。
約1時間ほど竿を出しましたが釣れる見込がないので、大阪ナンバーの釣り人さんと別れ、佐々里川に場所移動。
かなり上流部で釣り人さん発見。
聞くと「全く釣れません」とのこと。
入川するにも車を置く場所が積雪のためありません。
無理して置いても川に降りる入川道が雪のため分かりません(苦笑)
何とかウグイでも・・・と本流のモミの木まで移動。
(モミの木と黄門号)
河原が広く、川幅もそこそこあり笹濁りですが釣れるかも、と粘りましたが全く音沙汰無し(汗)
(ここも釣れなかった・・・)
丁度道路上から仲間が釣り姿を見つけてくれて河原でドッキング。
「朝イチから深見谷川で釣っていた」とのこと。
(仲間が深見谷川で釣ったアマゴ)
天然アマゴ4匹の釣果です。
暫く竿を出すも、上流と同じく釣れる気配がしません。
仲間と知見谷川に移動。
ここも川相が大きく変化し、殆んどが砂の川底になっています。
水位が高く、流れも早いため諦め本日正午過ぎ終了。
約2時間の釣行でしたが、なんの魚の姿が見られませんでした(涙)
釣果 なし
21日、濃密放流区の釣行を楽しみにしていますが・・・天気予報によれば18日と20日は雨模様。
天気が良すぎて暖かくなると雪解け水の流入が・・・さてさて、どうなることやら。
おまけ
美山川の友釣り解禁日・・・6月1日(日)