goo blog サービス終了のお知らせ 

黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

熊野川&日高川の鮎釣り

2010-09-20 | 釣行記


と、あるブログが縁で知り合った鮎釣り仲間が親睦を兼ねて、年に一回秋に行われる恒例の遠征です。

ミニ集会は、今年すでに京都の美山川で2回行っています。


当日都合のついた6名が、川湯温泉の民宿に集まり釣行です。

京都組は、黄門号の狭い車に3名が、すし詰め状態で乗り込み参加しました(苦笑)


最近南紀の川はイマイチ評判が悪いですが、ここ熊野川も・・・のなかでの釣行です。


午前中は本流で全員竿を出しました。

Img_36790005

川底の石は悪く、青藻が発生しているところが多々あります。

そんななか、チャラのチャラ瀬で、型にバラツキがありましたが6匹。


昼食後は大阪の釣り人さんを残し、水の奇麗な支流の赤木川に移動。

Img_36840009

深場には鮎が群れているのが見えていますが、掛かる気配が無くボーズハゼの連発です(涙)


ボーズハゼ×2=ボー2=ボーツ=ボーズ(こじつけのこじつけ)・・・(涙)

Img_36810006

オトリはヨレヨレ、釣り人もヨレヨレで午後の支流はボーでした(苦笑)

ツ抜け出来たのは、お2人さんでした。


夜の宴会には、皆さんが釣った鮎の塩焼きの一品追加で盛り上がります。


塩焼きの大盛りで、2皿(40匹少し)ありました。

Img_36910013

さてさて、明日はどこに行くか?、ここに居座り明るい希望を持って熊野川で釣るか?帰り道に少し遠回りでも、熊野川よりも釣れると思われる日高川で釣るか?の検討です。


2日目


結局の薬局(笑)最終熊野川は2名、大阪と京都組の4名は約1時間の走行で、日高川に転戦。


少し先乗りされ「崎平橋」下で釣られる赤竿の(大阪の松滋郎さん)

           ↓

Img_36960004

日高川は連休の中日で、どこも超満員の釣り人です。


なんとか黄門号の3名は西地区の西行政局裏に入ることに。

Img_36970005

天気は、晴れたり、曇ったりで約10cm少し減水、濁りはありません。

特別採取の日を入れると、今年延べ10日目の日高川釣行ですので、少しは鮎が濃く、釣れる場所が把握できています。


駐車場所から上流部のトロ場が空いていましたので、その付近で他の釣り人に入られないように、また場所を取られないようにして釣りました。

何故かというと、すでに満タンに近い状態の上に、川に下りる前に更に10名くらいの団体さんが来られたからです(苦笑)


すでに橋の下流部には見え難いですが、10名くらいの釣り人で過密状態です。

Img_37030010

そこが正解でした。

京都組の1人は、一時「入れポン、出しポン」状態で、午前10時ごろから、帰る午後3時までに良型混じりで30匹。


「動かざる山の如し」で、殆ど同じ場所でした。

こちらは、少しあちこち動き回り16匹(16cm~21cm)

短時間でしたが、満足できる日高川でした。


2日目の釣果(3人分・・・60匹少しあります)

             ↓

Img_37050011