久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

日比谷公園110周年記念イベント

2013年06月01日 | 日記
東京の日比谷公園は、今年で110周年を迎えました。

今日は、市内中学校の体育祭(久喜南中・鷲宮東中)、栗橋文化芸能フェスティバルなどに参加した後、日比谷公園110周年記念イベントに行ってきました。


久喜南中での挨拶


日比谷公園は、本多静六博士が設計をした公園として有名な公園です。

本多静六博士(1866~1952)は、久喜市(旧菖蒲町)出身の林学博士、造園家であり、日本の公園の父と言われている方です。
また、苦学の経験から経済の自立をめざし、多額の資産を築いたのですが、それらのほとんどを公共機関などに寄付し、自らは質素な生活を貫き通した方であります。
後日、このブログでも、本多静六博士の紹介をしたいと思っています。

さて、日比谷公園110周年記念イベントに話を戻します。
私が到着したのは、午後の2時半頃でした、久喜市が出展している本多靜六記念館をパネル展示で紹介するブースに声をかけ、その後、日比谷公園のパワースポットとされている首かけイチョウの木を視て来ました。


首かけイチョウの前で


樹齢約400年だそうです。幹の太さに圧倒されました。

また、子ども向けの広場では馬車体験なども行われており、家族連れなど多くの方々が、それぞれの休日を楽しんでいるようでした。

私も、1時間程度の滞在ではありましたが、都心の中のオアシスを満喫させていただきました。

菖蒲総合支所の5階には、本多静六博士没60年記念事業で整備した本多静六記念館があります。
皆さんも、是非お越しください。

詳細は、本多静六記念館のHPをご覧ください。
http://www.city.kuki.lg.jp/kanko/rekishi/honda/kinenkan_open.html

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