久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

赤花そばの赤がとても鮮やかでした

2013年11月09日 | 日記
久喜市栗橋地区では、農業振興とまちおこしを目的に、赤花そばづくり実行委員会によって赤花そばの栽培が行われております。
毎年この季節には畑一面に、目も鮮やかな赤い花畑となるのですが!

先日、公務の都合で赤花そば畑の近くを通りましたので立ち寄ってみました。



例年8月下旬に種蒔きを行うのですが、今年の赤花そばは、台風や局所的豪雨の影響で畑の準備が思うように出来ず、種まきが遅れてしまったとの事です。

今回、立ち寄ったJA埼玉みずほ栗橋支店付近の畑は、9月21日の種蒔きだったそうです。種蒔きが遅れたため背丈がそれほど伸びなかったものの見頃を迎えていました。この畑の面積は、3,765㎡、一面真っ赤な状況で、とても綺麗でした。夕暮れ時でしたので写真は、上手く取れませんでした。残念です。



現地の案内板によると、品種は、「高嶺ルビー」と言うそうで、ヒマラヤ山脈のふもと、ネパールが原産だそうです。信州大学で10年余りの歳月をかけて開発され名づけられたものだそうです。



近年、異常気象がよく言われています。自然相手の植物の栽培は、難しいですね。
また、来年を楽しみにしたいと思います。

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