友好都市提携に関する協定書
青森県野辺地町との友好都市提携調印式が、8月29日(木)に実施され、関係者の方々と共に、野辺地町を訪問して参りました。
関係者の方々です。
後ろに見えるのが防雪林(杉林)です。
調印式の様子
左より久喜市議会議長、久喜市長(私です)、野辺地町長、野辺地議会議長です。
久喜市が生んだ偉人 故 本多静六博士が120年前に野辺地駅前に防雪原林を植栽することにより、豪雪から鉄道を守ってきたことが、そもそもの野辺地町との縁であります。
合併前の菖蒲町が、約20年程度前から友好都市として、経済、青少年等の交流を続けて参りましたが、改めて、合併後の久喜市と野辺地町との間で、友好都市提携を結んだものであります。
久喜市からは北へ約650km、人口はおよそ1万5千人と自治体としての規模は異なりますが、ロータリークラブ、青年会議所、JA、本多静六博士を顕彰する会 等々の団体が多彩な交流活動を実施しており、これからも多くの分野で交流が継続できればと願っております。
それにつけても、本多静六博士も、まさか120年後に、このような形でふるさと久喜市が野辺地町との縁が続いているとはビックリしていることと思います。
なお、本多静六博士の曾孫にあたる博彦様(湘南工科大学コンピュータ応用学科講師)にも、お忙しい中ご参加いただきました。
心よりお礼申し上げます。