久喜市長 田中 暄二(たなか けんじ) ~久喜市の発展のために~

職員一丸となって日々公務に励んでいます。

日々の公務や生活を通じ、感じたり考えたりしたことを発信していきます。

久喜市高齢者大学入学式・始業式

2014年04月14日 | 日記
 少しひんやりする春の風が心地よい本日、久喜市高齢者大学平成26年度入学式並びに始業式を挙行いたしました。
新しく入学されました109名の皆様と、289名の在校生の皆様に心から入学と進級のお祝いを申し上げます。

 また、本大学に深い御理解と御支援をいただいております御来賓の皆様の御臨席をいただき、本日の式典が挙行できますことに対し、深甚なる敬意と感謝を申し上げます。誠にありがとうございます。
 私事ですが、昨日、久喜市長選挙が告示となり、選挙戦真っ只中でございます。対立候補とは激しく戦っております。
少しでも時間がほしいところですが、現職市長として、公務優先で仕事をさせていただいております。


式辞を述べているところ


 さて、久喜市の高齢者大学は、「高齢者の望ましい生活の在り方について学習を深め、建設的な意見を交換し、併せて趣味活動や生涯学習活動に積極的に参加することにより生きがいを高める」という趣旨のもとに、昭和54年に開校し、本年で36年目を迎えました。
 以来、多くの卒業生を送り出し、この趣旨が受け継がれ、さらに発展し力強い伝統となって継承されて参りました。継承された力が、地域社会をより豊かにするための創造の力に生まれ変わり、日常の生活や地域社会の活動に生かされていることは、学長といたしまして、深く感銘を受けると同時に、久喜市の誇りでもあると思っています。

 知識も経験も豊富な皆様が、地域の方々としっかり手を結び、さらに大きな力に発展・飛躍することは、高齢社会に新たな活力を生むものと考えております。

 なお、入学式・始業式の後、『久喜市をとりまく緒情勢について』と題して、高齢者大学学長として講話を行いました。


学長講話の場面


 1時間ほどの講話でしたが、みなさん熱心に耳を傾けていただきました。ありがとうございました。
 皆様方には、健康に十分ご留意され、学習日にはお揃いで出席され、有意義な学生生活を過ごされますよう、心からご祈念申し上げます。







<下記、広告は、田中けんじ とは関係ありません。>

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