※解析、検証してくださった皆様に感謝と敬意を。
※ただしあくまで非公式の為、正確かどうかは分かりません。ご利用は自己責任で。
そんなわけで、空母の制空権やら火力やらについて纏めておきます。
wiki見れば書いてあることなんですが、ブログに纏めておくと便利だったりするんですよ。私が。
軽いクイズ形式にしておくんで、知ってる人も知らない人も遊んでみてくださいな。
なお、答えは反転しておきます。
・制空権について
Q:「20機のスロット1つに烈風」と「10機のスロット2つにそれぞれ烈風」では、どちらの方が制空値が高いでしょう?
A:10機のスロット2つにそれぞれ烈風。
解説。
まずは計算式ドン。
制空値=戦闘機の対空数値×√スロットの戦闘機の数
※小数点切捨て
つまり前者は「10×√20=44」。
後者は「10×√10=31」が2つで62。
よって「10機のスロット2つにそれぞれ烈風」の方が制空値は高くなります。
味方の制空値が敵の制空値の1.5倍なら航空優勢、3倍なら制空権確保となります。
マップ毎にシミュレーションしたい場合、こちらのサイトが便利でしょう。(グーグルクローム推奨)
艦載機計算器
なお、戦闘により艦載機は落とされて減っていきますので、ボス戦でギリギリの値で制空権確保予定だと、
烈風が落とされていて優勢止まりになったりするのでご注意ください。
・開幕爆撃について
Q:「20機のスロットに彗星一二甲」と「10機のスロットに彗星一二甲」では、どちらの方が火力が高いでしょう?
A:20機のスロットに彗星一二甲。
解説。
まずは計算式ドン。
開幕爆撃の火力=種別倍率×(機体の雷装 or 爆装×√搭載数+25)
種別倍率とは? → 艦攻=0.8 or 1.5(ランダム選択)。艦爆=1.0(固定)。
具体例を出しましょう。
加賀さんの3スロ目(46機)に流星改、もしくは彗星一二甲を乗せた場合。
流星改:
1.5×(13×√46+25)=169
0.8×(13×√46+25)=90
169 と 90のどちらか(ランダム)。
彗星一二甲:
1.0×(10×√46+25)=92
92固定。
流星改で0.8の方を引いても、彗星一二甲とそんなに変わらないんですね、実は。
流星改>一二甲とされる要因の一つだったりします。
なお、流星改を23機のスロットに2つ積んだ場合、130 or 69の火力が2つのターゲットに
飛ぶことになります。
46機あればともかく、これではフラ戦などの装甲を打ち抜くのはちょっと厳しそうです。
ただ、前半海域なら、2隻落とせる可能性もあるので、一概に悪いとは言えませんが。
さて上記問題の回答ですが。
1.0×(10×√20+25)=69
1.0×(10×√10+25)=56
となりますので、「20機のスロットに彗星一二甲」の方が火力は高くなります。
・砲撃戦時の火力について
Q:「20機のスロットに彗星一二甲」と「10機のスロットに彗星一二甲」では、どちらの方が火力が高いでしょう?
A:どちらも同じ。
解説。
まずは計算式ドン。
砲撃戦時の火力=(火力+雷装)×1.5+爆装×2+55
具体例を出しましょう。
加賀さんの3スロ目(46機)に流星改、もしくは彗星一二甲を乗せた場合。
流星改:
(49+13)×1.5+55=148
彗星一二甲:
(49)×1.5+10×2+55=148
同じ火力になったのは偶然ですw
厳密には、彗星一二甲の方は148.5となるんですが、切捨てのはずなので。
ちなみに計算式を見れば分かる通り、搭載数は一切関係ないので、4スロ目(12機)に
積んでも同じ火力を出せます。
これを利用し、副砲3+最小スロに彗星十二甲を積むことで、砲撃戦時の火力を維持しつつ
ボーキ消費を抑えることが出来ます。
制空権と開幕爆撃は諦めることになりますが。
ちなみに上記問題の回答ですが、前述の通り搭載数は火力に関係しないので、
どちらの積み方でも火力は同じ、となります。
以上。
自分の最近のお気に入りは、上記のことを踏まえた結果、搭載数の多い順に
流星改、烈風、烈風、彩雲 or 一二甲
となっています。
空母装備選択の参考になれば幸いです。
※ただしあくまで非公式の為、正確かどうかは分かりません。ご利用は自己責任で。
そんなわけで、空母の制空権やら火力やらについて纏めておきます。
wiki見れば書いてあることなんですが、ブログに纏めておくと便利だったりするんですよ。私が。
軽いクイズ形式にしておくんで、知ってる人も知らない人も遊んでみてくださいな。
なお、答えは反転しておきます。
・制空権について
Q:「20機のスロット1つに烈風」と「10機のスロット2つにそれぞれ烈風」では、どちらの方が制空値が高いでしょう?
A:10機のスロット2つにそれぞれ烈風。
解説。
まずは計算式ドン。
制空値=戦闘機の対空数値×√スロットの戦闘機の数
※小数点切捨て
つまり前者は「10×√20=44」。
後者は「10×√10=31」が2つで62。
よって「10機のスロット2つにそれぞれ烈風」の方が制空値は高くなります。
味方の制空値が敵の制空値の1.5倍なら航空優勢、3倍なら制空権確保となります。
マップ毎にシミュレーションしたい場合、こちらのサイトが便利でしょう。(グーグルクローム推奨)
艦載機計算器
なお、戦闘により艦載機は落とされて減っていきますので、ボス戦でギリギリの値で制空権確保予定だと、
烈風が落とされていて優勢止まりになったりするのでご注意ください。
・開幕爆撃について
Q:「20機のスロットに彗星一二甲」と「10機のスロットに彗星一二甲」では、どちらの方が火力が高いでしょう?
A:20機のスロットに彗星一二甲。
解説。
まずは計算式ドン。
開幕爆撃の火力=種別倍率×(機体の雷装 or 爆装×√搭載数+25)
種別倍率とは? → 艦攻=0.8 or 1.5(ランダム選択)。艦爆=1.0(固定)。
具体例を出しましょう。
加賀さんの3スロ目(46機)に流星改、もしくは彗星一二甲を乗せた場合。
流星改:
1.5×(13×√46+25)=169
0.8×(13×√46+25)=90
169 と 90のどちらか(ランダム)。
彗星一二甲:
1.0×(10×√46+25)=92
92固定。
流星改で0.8の方を引いても、彗星一二甲とそんなに変わらないんですね、実は。
流星改>一二甲とされる要因の一つだったりします。
なお、流星改を23機のスロットに2つ積んだ場合、130 or 69の火力が2つのターゲットに
飛ぶことになります。
46機あればともかく、これではフラ戦などの装甲を打ち抜くのはちょっと厳しそうです。
ただ、前半海域なら、2隻落とせる可能性もあるので、一概に悪いとは言えませんが。
さて上記問題の回答ですが。
1.0×(10×√20+25)=69
1.0×(10×√10+25)=56
となりますので、「20機のスロットに彗星一二甲」の方が火力は高くなります。
・砲撃戦時の火力について
Q:「20機のスロットに彗星一二甲」と「10機のスロットに彗星一二甲」では、どちらの方が火力が高いでしょう?
A:どちらも同じ。
解説。
まずは計算式ドン。
砲撃戦時の火力=(火力+雷装)×1.5+爆装×2+55
具体例を出しましょう。
加賀さんの3スロ目(46機)に流星改、もしくは彗星一二甲を乗せた場合。
流星改:
(49+13)×1.5+55=148
彗星一二甲:
(49)×1.5+10×2+55=148
同じ火力になったのは偶然ですw
厳密には、彗星一二甲の方は148.5となるんですが、切捨てのはずなので。
ちなみに計算式を見れば分かる通り、搭載数は一切関係ないので、4スロ目(12機)に
積んでも同じ火力を出せます。
これを利用し、副砲3+最小スロに彗星十二甲を積むことで、砲撃戦時の火力を維持しつつ
ボーキ消費を抑えることが出来ます。
制空権と開幕爆撃は諦めることになりますが。
ちなみに上記問題の回答ですが、前述の通り搭載数は火力に関係しないので、
どちらの積み方でも火力は同じ、となります。
以上。
自分の最近のお気に入りは、上記のことを踏まえた結果、搭載数の多い順に
流星改、烈風、烈風、彩雲 or 一二甲
となっています。
空母装備選択の参考になれば幸いです。
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