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多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

西双版纳のフランクドラグーヌによる常設シアターショー《 Dai Show 》本日リニューアルしてスタート!!

2019-07-05 21:37:11 | 杂技の雑記
フランクドラグーヌがアジアで作った3つ目のショー《Dai Show》
本日リニューアルして公演再開です\(^o^)/

いや~~~
本当に再開すると思わなかった(笑)
一時休演してリニューアルします
ってまさにワンダーの武漢の遊園地が休演になった時と同じパターンやったから.
そしてその遊園地はあれ以来どうなったか分からない(-_-;)

それだけにこのカウントダウンが来たときはびっくりでした


そして今日,7月5日にスタートです!
西双版纳へはおそらく昆明経由で行く人が多いと思いますが
せっかくなら春城ともいわれる昆明も楽しんで欲しいところです.
私は一度昆明も西双版纳も行ってますが,どっちも落ち着いた,いうなれば中国の大都市北京,上海,香港などとは違う雰囲気があります.
西双版纳なんて何がびっくりってクラクションがあんまり鳴ってないから!(笑)
ちなみに私は北京⇒昆明⇒西双版纳⇒昆明⇒北京って巡ったかな.
ドラグーヌってことでファンも多いと思いますが,チケットはあまり心配しなくてもいいと思います.
きっと当日券が買える.
公演さえあれば(笑)
まあやっぱりそれが一番心配かな.
私が行った時も結局二日しか公演がなかったかな.
当日券で最前列ど真ん中が買える。。。そういう状況だったので
リニューアルしたとはいえ,見たい人は早めに行きましょう!
チケットのお値段はこんな感じ

中国の中でも少数民族の街なので,中国であって中国じゃないような
そんな雰囲気の中で公演を楽しんでみてください.
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中国雑技団 《神话之灵寿传奇》 in 石家庄

2019-07-02 20:16:58 | 杂技の雑記
石家荘市の灵寿县(霊寿県)にて開催された第4回石家荘市旅遊産業発展大会の開会式で
中国雑技団も参加した《神话之灵寿传奇》が披露されました~!
石家荘市には行っているのですが,この県は全く知りませんでした.なんかすごい名前の県ですよね.
名前だけでもご利益ありそうです.
そしてそれに合わしたかのようは公演《神话之灵寿传奇》.
実はGWに中国雑技団の方と話をした時に,石家庄での公演については教えてくれてたんですよね~
どんな公演になるのかは全く知らなかったんですが,一枚驚きの写真がありました.




あっいえ,これらじゃないです.
特にこれといった演目をしてる感じじゃないですが,美しいですね.
問題の一枚はこちらです!

前ではなく,後ろです!
そう《九級浪》が参加してるんです!!!
これまでは去年か一昨年の香港返還記念での公演に参加した時以外では
基本的に《九級浪》としての演出のもとで演じられてきたこの演目が,ついに中国雑技団の公演の中のシーンに合わせた演目として
演じられているんです!!
これは本来の九級浪に比べてやる技とかに変化はないんだろうかという心配はあるものの
これからは中国雑技団の公演の中でも別の形での九級浪が見られる可能性があることを指していて
見られる確率がグン!と上がる気がして私はこの写真に大興奮でした.
日本になにかのショーで来てくれませんかね~


なかなかここまでの規模のショーを日本でするのは難しいでしょうけど.
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建党節 中国共産党98周年おめでとうございます! 記念した雑技公演は。。。

2019-07-01 20:49:52 | 杂技の雑記
中国共産党が建党されて今日で98周年なんだそうです!
98年前には本当に中国の第一党になれるなんて思ってた人はどんぐらいいたんでしょうね.
香港返還も22年を迎えたみたいです.これもなかなかすごいこと.
とはいえ,イギリスのすかしっぺに酔う人間が若い世代を中心に今も多いみたいですけどね.
さて,建党節なわけですが日本人の私にとっては休日でもないし,な~んの意味もないんですが
ただこういう時には特別公演が行われたり,テレビで中継されるショーの中で雑技があったりするので注目はしてます.
建党節に限っては2年後の100周年のイベントが本命ですけどね.

98周年ですが,今のところ雑技団で見つけたイベントはこちら!
7月6日と7月7日の15時から鉄路文化宮にて済南市雑技団《粉墨・紅色記憶》公演が行われるみたいです!
映画や山東民歌,京劇,歌舞などさまざまな他分野の魅力を取り入れて雑技に活かしているそうです.
と,言われてても正直よく分からないんですけどね.
ということで雑技は目で楽しむのが一番!写真を紹介したいと思います.

済南市雑技団を代表する演目の1つですね.
一昨年の金菊奨を獲得してたと思います.





こういうのいいですね!






写真にはないですが今回の公演では7月に広西省で開催される第10回全国雑技展演に参加する演目に選ばれた
《蹬人》も見られるみたいです.
雑技展演に出る演目については一覧を見られたので,また今度紹介します.

ちなみに今回,こういう形で《粉墨・紅色記憶》をアップしましたが,このショーはこのために作られたわけではなく
2015年にはリニューアルされてこのバージョンになっているみたいです.
そう,中国には雑技団もあれば雑技のショーもあるんです.
ただその公演情報が手に入りにくくて,中国にとって外国人である私らには狙いにくいというだけなんですよね~
この建党節だって,建党節ではなくそのあとの週末に,済南市ピンポイント.
こんなん予想できへんって(-_-;)

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2019新版 水秀 《龍石》 Dragon Stone 開演!!

2019-06-30 09:13:16 | 杂技の雑記
6月28日,河南省雑地団がおくる2019新版水秀《龍石》がついに開演しました\(^o^)/

大々的に開会式も行われたみたいです.



市のトップの方や学校の党委員会の書記,そして中国雑技協会の副主席にもちろん河南省雑技団の会長も出席されているみたいです.
開会式で語られた内容によると,今回の《龍石》では4つの大きな改革が行われたそうです.
➀雑技団の改変:今回のショーでは約6割の雑技団員が雑技学校をまもなく卒業する実習生で,雑技教育と産業の融合が図られています.
➁物語を一新:龍文化をショーのストーリーに織り込んでいるらしいです.
➂舞台設備改革:映像技術を最新式にして,照明や映像といったものの効果を雑技により効果的に結合させているそうです.
➃技術上の改変:演目をすべてレベルアップし,また各シーンには全て新しい演目が組み入れられ,雑技技術上の難度がアップしているそうです.
私は➀と➃がすごく気になりますね.
河南省雑技団はこの劇場のすぐ隣に本部を置き,練習場も備えているので,実践を育成を同時にできるってのがいいですね.
日本にもこういうことができるサーカス団が誕生して欲しいところなんですが
これを唯一実現しているのはサーカスじゃなくてミュージカル,そう宝塚歌劇団なんですよね~

こちらの新しい水秀《龍石》ですが,公演時間は90分で通常は週末
毎週金曜日 20:00
毎週土曜日 15:00 20:00
毎週日曜日 15:00
に公演があるみたいです,
濮阳市は何度も書いてることですが,空港からは離れていて行きにくいんですが,アジア最大級の水のショー
興味がある方は是非足を運んでみてください.
中国やとドラグーヌのHouse of Dancing Water, Dai Show, Han Showってあるんですが
これはこれで正直舞台装置が凄すぎて,主役がどっちか分からんようになってるんですよね~
その分,美しい~~って思う瞬間は多いんですけどね.好みもあると思うんですが,
やはりサーカスや雑技である以上は,技が主役であって欲しいと思うのでした.
では最後になりましたが,28日19:30に始まった公演の様子を写真で載せおきます.
















気になるシーンはありましたか?
私は超最前列目の前の蹬鼓と水の中から登場したであろう集体倒立がみたいです.

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新・水秀 《龍石》 公開記念! 今の水秀劇場が生まれた時を振り返ってみる

2019-06-28 16:43:18 | 杂技の雑記
水秀 《龍石》の公開はついに今日!
とはいえ写真とか情報がアップされるのはもうちょい後だと思うので,今の水秀大劇場について振り返ろうかなと思います.
今や濮阳市そして水秀のシンボルのような存在になりつつある,この劇場.名前は《龙珠》といいます.
水秀の第1版からあるわけではなく,水秀の第4版に合わせて建設されたもの.
そして中国濮阳国際雑技文化産業園プロジェクトの中心となる存在として建設されました.

劇場の建設には国内外の専門家を受け入れて進められ,2013年4月に原型が出来上がります.
建築途中の様子↓







そして2014年についに完成し,試運転が行われました.
1500席の客席を備えた大型劇場.総建築面積1.6万㎡,39mの高さ,ドーム直径は80mという劇場でした.



劇場の外壁は龍の鱗をイメージした三角形模様で覆われた,文化と雑技芸術が融合した水秀龍珠劇場,新しい街のシンボルの完成でした.

2014年7月
2009年からバージョンアップを続けながら続いてきた水秀が第4版で専用劇場のもと,大きな進化を遂げます.
雑技の技術だけでなく,大小道具,音響,500㎡のLED大型スクリーン,雑技劇場としての様々な専用設備がバックアップしての公演の様子がこちら.












私が見たのが第5版で今日から始まるのが第6版.
場所はもちろんこの龍珠という名の大劇場.
実は9月にはここ濮阳で大規模な雑技大会も予定されているらしく,おそらくこの劇場が使われるんじゃないかと思います.
もしもとにかく中国で一気に今のトップレベルの雑技を見たい!そういう方は9月に河南省濮阳市への旅行を計画されてみてはいかがでしょうか.


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河南省雑技団 新・水秀 《龍石》 いよいよ明日開演!!

2019-06-27 17:43:22 | 杂技の雑記
河南省雑技団がおくる水秀第6弾! 《龍石》の開演がついに明日になりました!
新しいものが始まる前に,さらさら~っと第1版からをおさらいです.
第1版は今から約10年前に公開されました.水のサーカスといえば多くの人がシルクドゥソレイユのOを思い浮かべると思いますが
まさに河南省雑技団もそこに学んでの水のショーだったと思います.

そして第二版は約1年後の2010年9月
ボールを使ったフットジャグリングの原型がこの時にショーに組み込まれていますね.

そして第3版は一年とたたずに2011年の6月.

ロシアンスウィングなど新しい演目が加わったと思われます.
ここまではまさに毎年リニューアルといった感じで,まずはショーを立ち上げる.
そして走りながら毎年バージョンアップをしていく感じです.
第4版となる水秀は2014年8月
より空というか,上の空間を使う演出が加わったんでしょうかね.
そしてここでは動物も登場していたようです.
ちなみに第5版ではいなくなりますが,ご心配なく.
河南省雑技団はでっかい動物園かってぐらいの広いエリアで猛獣を飼ってます.
常設のテントの方でこういった動物が活躍する演技を見ることができます.
そして2017年の5月に私が見た第5版が公開されます.

この写真の演目,第5版からやってんな~なんて一人で思いながら眺めてます.
ちなみに今の大型劇場での公演は第4版からになります.
さて,いよいよ明日公開になる第6版《龍石》
どんなショーになるか楽しみです.
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北京世界園芸博覧会 《済南市の日》には。。。

2019-06-26 20:54:21 | 杂技の雑記
私がGW旅行で中国に行っている時にまさに開幕した《世界園芸博覧会》
演芸ならともかく園芸にはあまり興味がないので,開会式の公演以外は気にしてなかったんですが
どうやら雑技が見られるチャンスがあるみたいです.
今もなお,あまりこの園芸博覧会がどういうものでどういうスケジュールなのかも知らないのですが
どうやら《〇〇市の日》みたいなのがあるそうなんです.
そして6月22日は,これまた私が行ったことがある《済南市の日》というのがあったみたいです.
済南市はある意味中国の都市のイメージを裏切るぐらいきれいな街で,特に湧き出ている泉で有名なんですが
その泉の水が中国らしくないぐらいきれいなんです!
いえ,田舎とか山に入っていくと中国はきれいな水の場所なんてそれこそ山のようにあるんですが
済南市といえばあの青島市をかかえる山東省の省都です,なのになぜこんなに街中をとおる水がきれいなんだ~~~なんて思ってました.
と,本題と逸れてしまいましたが,この済南市の日には広場とかで街の特色を出した芸が披露されたみたいなんです.
その一例がこちら

《鼓子秧歌》と呼ばれる踊りで,中国の農村に広く伝わる飲酒の田植え踊りなんだそうです.
そして済南市といえば二つの有名な雑技団
山東省雑技団と済南市雑技団があるわけですが,今回イベントにかけつけたのはこちら

はい!済南市雑技団の蹬人ですね!
というわけで,この世界園芸博覧会.
都市によっては雑技団の演目を連れてきてくれるかも。。。なんて思うのでした.

ちなみに他にも済南市歌舞劇院,済南市呂劇院,済南市曲芸団などなど様々な団体からメンバーがかけつけてます.
雑技だけでなく,それぞれの都市の非物質文化を楽しめるイベントにもなってると思います.


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河南省杂技团 2019年新・水秀《龍石》 が6月28日ついに公開!!!

2019-06-25 21:14:12 | 杂技の雑記

2017年12月から2018年1月にかけての年越し旅行で行った河南省濮阳市に本拠地を置く,河南省雑技団の水秀劇場.
今まで5回のバージョンアップを経て,2000回近い公演,そして300万人が見た水秀ですが
約1年間のバージョンアップ期間と1000万元を投資してのリニューアルがついに完成し
水・陸・空 が一つのステージに存在する舞台になり6月28日についに公開されます!!
いや,なんとな~くリニューアル中って話だけは出てたんですが
全然信用してなかったんです(;^ω^)
でも本当やったんですね~
そりゃこれまで5回もバージョンアップしてるし,その実績を考えれば本当でも全然驚かないんだけど
私は何度もリニューアルという言葉に騙されてきたので.
でもこうやって公式に出ると嬉しいです!ありがとう河北省雑技団!!!

140名の雑技演員が昼夜を問わず練習し,300名以上のスタッフが完成させた新しいショー,その名も《龍石》
どんなショーになるのか楽しみです.
今のところ公開されている日程はこんな感じ

濮阳は実は空港から結構遠くて,一度,鄭州市に移動して一泊してから移動になると思うので
4~5日の休みがいるのがちょっとネックかな~って思うんですが
この水秀,地元にも愛され,チケットがリアルに売れてる地味にすごいショーだったりするんです.
中国が地元でやっている公演で,それほど海外とか観光客がどんどん来る場所じゃないところで
チケット売り場で「そこは売り切れですね」なんてやり取りをみたのは初めてでしたから.
私が行った時は,雑技団員友達の叔父さんがいて,その方がいろいろ手伝ってくれてチケットが事前に手配出来てました.
もしもいつもの「どうせ地元の公演なんて,前日で余裕さ~」なんて感じだったら見られなかった可能性すらありました.
それだけ愛される雑技の常設ショーも珍しいです.
興味ある人はお盆休みや年末年始旅行とかに考えてみてはいかがでしょうか.
なんせ鄭州市.関空から春秋航空の直行便が出てますから~~~~\(^o^)/

なお現時点では2部構成なのと,それぞれに8シーンあること,それぞれの名前が分かってるぐらいです.
いや,厳密にはいろいろ説明は書かれてるんです.書かれているんですが
各シーンが四字の漢字 × 4の漢詩のように書かれてて・・・意味不明です(;^ω^)
写真のアップを待つ!!

では,せっかくなので私がある意味,ぎりぎりセーフで見られた第5版の写真をどうぞ↓






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シルクドゥソレイユ 新常設劇場ショー 《X》 杭州遠征の準備

2019-06-23 16:09:10 | 杂技の雑記
シルクドゥソレイユ 杭州での常設劇場での新しいショー《X》の開演日が近づいていますが
皆さんチケットの手配はできましたか?
問い合わせると意外と。。。というと失礼かもしれませんが,しっかり対応してくれます.英語ですけどね(-_-;)
海外のクレジットカードももうすぐってだいぶ前に聞いたのでそろそろ完成してるかもしれませんが
チケットは問い合わせれば何とかなるということが分かったので
次に杭州で気になるのはホテルだと思います.
中国では私も法律に詳しくないのですが,外国人は中国にいいる間,毎日所在地をどっかに報告しにいかないといかないみたいで
それをホテルがこっそりと代行してくれているので,外国人自身はそういう煩わしいことを考えずに楽しめると聞いたことがあります.
なので外国人が泊まっていいホテルってのは限られてます.
限られてますといっても杭州みたいな大都市やとほぼ気にならないレベルでホテルはいっぱいあります.
困るのは呉橋とかちょい田舎に行くときなんですよね~
でも杭州なので大丈夫です.

そしてホテルですが,私の経験上杭州だと
改装かそもそも開業が古くなくて(例えば2015年とかね),5000円弱ぐらいだとまずハズレがないです.
もちろん中国なんでもっと安くいけるんですけど,初めてとか,中国を楽しみたいわけじゃなかったら無駄なリスクはきっと犯したくないですよね.
そういう視点でのお勧め価格です.

で,肝心のシルクドゥソレイユの劇場がどこにあるかっていうとここです↓

まずこれを見て私がため息をついたのが
地下鉄線上じゃないのか~ってこと.地下鉄の駅から近いとめっちゃホテルの幅も広がるんですけどね~
中国の地下鉄って日本以上にめっちゃ綺麗なんです.
見る限り1号線,2号線ともに離れてませうね.
仮に,杭州駅から行くって考えるとこんな感じでした

バスと徒歩で1時間弱ぐらいですね.
いわゆる,中心街はずれにあるって感じですね.
こうなると西湖を楽しみたい!とか観光面の楽しみを持ってない人にとっては劇場の近くって選択肢になるんちゃうかなって思います.
そしてどこかないかな~って思って検索したら,ちょうどいい感じのがあったんです!


劇場の左上にある
维也纳国际酒店 ウィーンインターナショナルホテル
です.
一泊5000円以下で

じゃ~ん!評価も上々なんです.
開業も2017年ということでまだ2年ほどしか経っていません.
劇場からも徒歩圏内だし,シルクドゥソレイユだけ楽しみたい!っていうシルクファン層にはぴったりじゃないかと思います.
口コミを見る限りは周りに食べるところも結構あるみたいですし,陸の孤島って心配もなさそうです.
ちなみに
杭州には超高級ホテルとかももちろんあるし,西湖っていう中国でも有数の観光地もあります.
そういう雰囲気も楽しみたいって方は別のところを検討してくださいね.
今回はあくまで,ショーだけ見れればいい!そういう人向けのホテルのお話でした.
参考になると嬉しいです.

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ユーモアの中のサーカス

2019-06-22 17:12:10 | 杂技の雑記
旅行記の方に書くか少し迷ったのですが,今回の旅行で中国の雑技協会公式の雑誌『杂技与魔术』の編集部にお邪魔させてもらったんです.
その時に買えるだけのバックナンバーを購入したことは以前,サーカス学会関連を書いた時にも書きましたが
買えない雑誌も,中身を見せてもらうことができて,いろいろ見てました.時間ギリギリまで.
そんな中ですごい面白いシリーズがあって,今日はそれを紹介したいと思います.
《幽默画欣》
ユーモア 描く 楽しい バラバラに直訳するとこんな感じなんですが,風刺画というかユーモアというか
まあ一種の雑技,サーカス,マジック関連のジョークです.
でも思うんです.
こういうところから演技って生まれていくんじゃないかと.
出来ないと思うことを
やってのけるから,ワクワクするし興奮するわけです.
人々が絵で見て笑ってしまうことを実現すればそれはきっと人々を魅了するに違いないと.


どれが気になりますか?
左上の絵,少し意図は違うでしょうが,猛獣ショーで餌を観客があげられたら面白いかも.
右側上の絵.ハイワイヤーの上をスキーやスケートのように滑って移動すれば
自転車ができるんだからローラースケートも車輪を工夫してやってできないこともないかも.


これはマジックが多いですが,まさに絵のようなことが出来たら面白い.
左下のやりとりなんてコメディっぽくて笑いも置きそう.


右下のように演技中にインタビューが入るなんて,静の中に動ならぬ笑!
左下の木の方が伸びるなんてのは,すぐにでも出来そうですよね.うけるんじゃないかな~
左側真ん中.危険と危険のぶつかり合いも実現したら最高!猛獣がハイワイヤーってのはあるんですかね.
イメージだとライオンより熊の方が器用な感じがします.


これは雑技っぽいのが多いですね.
ど真ん中
髪の毛⇒足の指⇒足の指
遠くからみたら気づかないだろうな~(笑)
そのとなり,あえて帽子が尖ってる!そこに単指倒立!!実現したら大道芸でも大喝采!


左下みたいな動物芸があると楽しいと思いませんか?まともに音出るんかな.あっもちろんこの絵はジョーク,妄想ですからね.
その上のボールをけったら鳥が落ちてくるのはありますね.ボールじゃなかったと思うけど.
右下
テントが浮いている!!
いっそこれぐらいでかいバルーンあげると目立っていいかも.


最後はこちら.
これはコメディアクトとしてどうだろう.
マジックで箱からいっぱい出てくるのはあるので,実現できそうですね.

ちなみに載っているのは中国の雑誌ですが,最後の絵はロシア系ですし
ネタ元はいろいろだと思います.
こういうのを世界中から集めることができたら,それだけでも展示会できるかもしれないですね.
そしてそこから本当に演技が生まれるかも.
そんなことを思うのでした.
皆さんは何か気になるものはありましたか?
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