京都御所・お茶の淹れ時

翌日は大阪でわらび餅を食べたあと、京都御所へむかう

↓ここは　お茶処「一保堂」ここのお茶は私のお気に入りで
うちは年間とおして　夏もここの水出し麦茶をつかっています。
ほうじ茶、玄米茶、煎茶、抹茶　どれをとっても　とにかく美味しい！

そのお店がここ京都御所の近くにあった！これには　とっても感激しました！
それもこれも、今回　案内をしてくださった　あっきー４さんのおかげです。
①

京都御所を　じっくり時間をかけて見たあと、乾いた喉に疲れた身体に・・

こちらの和菓子とお茶は最高！三人、口をそろえて「ふ～美味しい」
「生き返った」（笑）本当に美味しかったです！

テーブルの上に置かれたポットから急須にお湯を入れる、
そして
湯のみ茶碗にそそぐ。

お茶を淹れるときって、案外のんびり淹れていませんか？

美味しいお茶を楽しむためには・・
【ポットのお湯が急須の中の茶葉に触れたとき】から

なんと！２０秒です。お湯が入った急須も絶対に　【ゆすってはダメ】です。
ゆすると余分な苦味がでてしまうとのこと。

ご存知でした？（今回は、ほうじ茶と玄米茶だったのですが）
玉露や煎茶は　また違う淹れ方ですけれどね。

和菓子も色々とあり、「好みで選べない」（笑）のがまたいい！
どらやき風、黒豆かのこ、大福風と。急須も茶碗もそれぞれ違うお品。
それがね、
その人の雰囲気に　ぴったり合ったものにいれてくれるから面白い。
ひとしきり笑っちゃいました。さてここで　たみのすけの和菓子は？（笑）

②和菓子を、やや手前に寄せて控えめに撮っている（女性的ですよね）
　　　　　　　　　　　　　　　　　
③どーだー　的　撮り方、男前（笑）　　　　　　　　　　　　　　　④お抹茶もお菓子もきっちりならべて撮っているし～（性格そのもの（笑））
　
例年だと紅葉を楽しむにはまだ若干早いかな、と思い出かけましたが
御覧のとおり　バッチリでした。御所だけあって　赤に橙　緑に黄
中庭においては　見事なコントラスト 流石！考えて植えているんでしょうね。
⑤

⑥　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑦
　

◆御池庭（おいけにわ）
ここから眺める景色がいちばん好きでした。この池のつくりを
何というんだったかしら？
池を中心とした【回遊式庭園】でした。前面は州浜で、
その中に舟着への飛び石を置いている。

⑧右手に欅橋が架かり、対岸には樹木を配し、様々な景色を楽しむ事ができる。


◆御内庭（ごないてい）
曲折した遣り水を流して、土橋や石橋を架けた趣向を凝らした庭で
奥に茶室を構えている。

橋にも草木が植えてある・・？じゃなくて自然に根付いたのかな・・。
⑨

ここからは、つくりなど　じっくり御覧くださいませ（息はしっかり
しながらね）ついつい息もとめて　じーっと眺めてきた私。
⑩

⑪

⑫

⑬

「シルエット・ロマンス」「わらび餅」

松田真人さん　おめでとうございます

大阪ソロライブ　弾いてくださったオリジナル曲
「もしも僕が夢を叶えられたら」
そして「シルエット・ロマンス」うるうるしてしまいました。
とってもよかったです。また聴かせてくださいね。

それから、オリジナル曲「手紙」に思いを綴り・・いつか届けたい。
「レクイエム」いつまでも・・・・・・・・・・・。
①

②　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　③

④　　　　　　　　　　　　⑤　　　　　　　　　　　　⑥
　

大阪でおススメといえば　お好み焼き？それともたこ焼き？でしょうか。

私のおススメはここの「わらび餅」ぷりぷりの食感はたまらなく美味しいです。

そして決め手は⑧に写っている石臼、各テーブルにこの石臼が置いてあり
「上部に空いている穴へと黒大豆を５、６粒入れて
時計と反対まわりに　ごりごりごりごり回すこと数回・・
挽きたてを茶漉しで篩いにかけて・・・石臼で作る　きな粉なんて初体験。
（これ楽しいですよ～）

かおり豊で香ばしいきな粉の出来上がり！
⑦

⑧　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⑨

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