◆そよ風の彩(いろどり)・来生たかお様フアンの掲示板◆

✤そよ風のような心地よさと、こもれびのようなあたたかさ、
寛ぎを感じられる憩いの場所にできたら嬉しいです✤

朱色に染まったほおずき

2009年07月12日 | 日常、お花と風景
ここ浅草寺にて行われた<ほおずき市>へ行ってきました。
東京で暮らすこと早30年近くなるけど、なんと初めてです。

境内には200の屋台が軒を連ねる(毎年7月9・10日)

露店に並ぶ <朱色のほおずき>これが一般的なほうずき。
そしてもう一種類<黄色で小ぶりの「千成ほおずき>こちらは 薬用。

ところ狭しと並ぶ ほおずきを手に 可愛い売り手のお嬢さんの掛け声が
下町の夏の風物詩を感じさせてくれる。

恒例、ほうずき市 両日は「四万六千日(しまんろくせんにち)」と
呼ばれ、この日に
お参りすると【4万6000日】分の<御利益>があると言われる。

それじゃ、しっかりお参りしなきゃね!46000日分か・・
お賽銭はいくらにしたらいいものか?悩んだ結果(笑)450円なり!

ところで このほうずきこの実の中に、外側と同じオレンジ色の球形の
”ほんとの実”がある。この実の中身を楊子などで、
かき出して皮だけにしたものを、口にして鳴らすことができる。
子供の頃、よく遊んだわ。ちょっと下品な音になったり(笑)

「鬼燈」「酸漿」とも書く。難しい漢字・・。
「鬼灯」 別名「輝血」(かがち)

まず、浅草寺の正面入口、最初の門。徳川家光によって建てられたこの門は
右に「風神」左に「雷神」を安置してあるところから正しくは
「風雷神門」略して雷門と呼ばれる。
①                              ②
 

雷門の裏側には
昭和53年の観音像ご示現1350年記念事業として、雷門の風神、
雷神の裏側に天竜、金竜の像が安置されている。

宝蔵門の裏側には仁王様の大わらじ
門の北面の両側に「浅草名物」のひとつ「大わらじ」がかけられています。
片方だけの大きさが長さ4.5m、巾1.5m、重さ400㎏ 見応えがあります。
<山形>ね、何故か気になります(笑)

④                              ⑤


⑥                            ⑦
もれなく風鈴付きで一鉢2500円、高いな・・買うつもりは全く無かったのに
どうゆうわけか(笑)今 我が家のリビングに<千成ほうずき>と
<金魚の絵柄の風鈴>が涼しげにチリリ~ン♪(笑)いいお買い物を
したと思う。おまけしてくれたし(なんと1500円に(嬉))
 
⑧                              ⑨
<千成ほうずき>こぼれ種でどんどん増えるそうな。赤くないから可愛くも無いけど
<薬用・胃腸に効く>というからこっちにしました。
が、どう効くのかな?便秘?下痢?    雷門の底部分です。立派な彫刻だわ。意外に気づかない人もいるかも。
 
⑨                             ⑩
閉店時下ろされたシャッターは一枚の絵になります。路地裏には浅草らしく?ここぞ赤ちょうちんだらけ。
                  オヤジなら(オコラレルわ)迷わずここで一杯でしょう(笑)
 

でも、昨日 集まった 総勢10名は お嬢さんと?熟女なので、ここではなく
【海鮮旬菜の隠れ家・魚菜】勿論呑み放題です!乾杯!乾杯!

ジュースで乾杯!の熟女も居ましたが、三時間 たっぷり話して、
(夫婦・離婚談義)をもう少し煮詰めたかったな(笑)とにかく
呑んで話して、笑って、笑って、呑んで! すっかりいい気分。

初めてのほうずき市&恒例のオフ会でした。そうそう初めてご一緒した方も
いらしたけど、
ご挨拶と同時に すんなり話しも弾むから不思議~ とっても楽しかったです。

幹事のけいこちゃん いつもありがとう~。

繁忙期真っ最中、お休みを貰えて良かったその代わり?
今日、明日 しっかり仕事遅番・・
7.16:185: 92
7.15:300:134
7.12:378:164:7545:1259492


コメント (28)
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