あの字です。中野保育争議団の第10回公判が東京地裁で今日(21日)午前10時30分からひらかれました。原告側(争議団側)から準備書面が提出され、黒一点の八坂弁護士から口頭説明がありました。内容は、非常勤保育士の解雇で、中野区側が解雇回避の努力をまったく行わず、きわめて不誠実な対応であったことを中野区側の書面、団体交渉の議事録や発言から明らかにしたものです。ところが中野区側は「うちは民間じゃないから整理解雇の4要件なんて関係ない」という態度をとり続けています。でも、動揺しているのでしょうね。中野区のやったことは民間では明らかに無効、「解雇権乱用の法理」を適用させることができるかどうかがポイントです。
原告被告双方の言い分のやり取りは、この日で終わり、次の公判から証拠調べに入ります。証人申請などがあって、判決へ。裁判もいよいよ大詰めを迎えます。
この日も公判後、まとめの集会を東京地裁お隣の弁護士会館で行いました。ちょっと支援の人たちの数が少なかったですね。次回は傍聴席があふれるぐらい動員しなくちゃ!
次回の公判は10月19日(水)午前10時から 東京地裁722号法廷です。
原告被告双方の言い分のやり取りは、この日で終わり、次の公判から証拠調べに入ります。証人申請などがあって、判決へ。裁判もいよいよ大詰めを迎えます。
この日も公判後、まとめの集会を東京地裁お隣の弁護士会館で行いました。ちょっと支援の人たちの数が少なかったですね。次回は傍聴席があふれるぐらい動員しなくちゃ!
次回の公判は10月19日(水)午前10時から 東京地裁722号法廷です。