6月13日に自治労連主催で自治体職場のメンタルヘルス研修会(東日本)が開かれました。自治体の職場ではどこでも「心の病」が急増しています。その対策、つまり早期発見早期治療などの予防と病休になった場合の復職対策などどこでも悩んでいます。でも、深刻、危機的といわれているのはあくまでも正規職員のことで、非正規職員のことはどうなっているのかさっぱりわからない、いや、わかろうとしない状態だということだけは、はっきりしました。非正規職員には心の病はないのでしょうか?職場の人間関係や仕事のこと家庭のことで悩むことはないというのでしょうか?職員の半数は非正規職員という時代に「正規職員のことしか眼中にない」としかいえない運動に残念ながら大変な疑問を覚えました。