矢口中学校理科部の皆さんと、顧問の先生方によるワークショップです。
ご指導くださったのは、右から和久田先生、中央が馬場先生、左が吉田先生、3人の顧問の先生方です。
お忙しい中にも関わらず、快くご協力頂きました事を感謝申し上げます。
そして矢口中学校理科部の皆さん。
今日は1、2年生の25名が子ども達をサポートしてくれます。
今回作った物は、ソーマトロープとプラクシノスコープという物で、自分が描いた絵が動き出す装置です。
ソーマトロープは、円形の画用紙の裏と表に絵を描いてゴムを引っ張りクルクル回すと、目に残った残像が、まるで絵が動いているように見える、というものです。
実際に子ども達が作った作品です。
鎧の武士が刀を振り回しているように動きます。
鎧が細かく描いてありますよね!
こちらは魚が水からジャンプして、ドボンと潜るという、動きのある作品です。
これは、くまモンがリンゴを持っているように見えるのですよ。面白いですね。
休憩を挟んでプラクシノスコープを作りました。
初めは小学生も中学生も、ちょっとぎこちなかったのですが、だんだん慣れてきたようで、作業がスムーズに進み始めました。
ちょっとずつ絵が動いているのが分かりますか?
プラクシノスコープは、このように少しずつ違う絵を描いて、それを円筒形の鏡に映し、鏡を回転させると絵が動くという仕組みの装置の名前です。
イルカがジャンプしています!
棒人間が動き出しますよ!
サッカーでゴールするところです!
自分が描いた絵が動くのは面白いですよね。
中学生の皆さんは久しぶりに来た小学校はどうでしたか?
少し前までは小さな小学生でしたが、皆立派に成長していますね!
小学生にとっても、未来の自分をイメージする良い機会でした。
理科部の皆さんからは、みんな絵がしっかりと描けていて、発想がすごい、きちんとお話も聞けてとても話しやすかった、という感想を頂きましたよ。
ありがとうございます!
こちらこそ、今日は先輩方に大変お世話になりました。
ぜひ、来年もよろしくお願い致します!