たまおの星便り-星海原の航海日誌。  

日毎夜毎、船橋から房総九十九里へと繰り出し、星空を駆け巡る観測日誌。

・09/12/27(日)2009年最後の出航

2010-01-01 | たまおの星便り
 12月は中旬以降、休祭日と重なって寒冷で乾燥した晴天の日が続き、出航回数8回を記録した。満月5日前の27日未明が年内最後の星界探訪となった。
 2009
年は天候不順もあって全51回の観測にとどまり、昨2008年の58回にわずかに及ばなかった。だが毎回、衛星画像で晴れ間を確認してから出発していることで晴天率は約90%と高い。

 年間の観測時間は延べ約150時間、一回平均3時間、同時に九十九里往復に費やした時間もほぼ同じ150時間、延べ約8000キロ、この一年出会った星雲星団その他は約500、彗星20、流星50、国際宇宙ステーション2、その他の人工衛星50、UFOは0、こんな一年だった。
写真は23日未明の流星と球状星団M5(右下)200mmF2.8 
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