朝の詩の時間です 今日は「ぼとけさま」

　今日は「ぼとけさま」
　　　　　　　　大阪府茨木市　　　中島　孝和77

最近
よくもの忘れを
するようになった

ぼけてきたのか
なぁ・・・

ありがたいことに
ほとけさまに
近づいたのかなぁ

ぼとけさまだ

今日の緑は「木瓜　ぼけ」を　　素晴らしい週末を!!
　
　　　　　　　

(有)タマケアビジネス　伊藤　民雄

季節を知って和を楽しむ

3月5日　二十四節気では啓蟄（けいちつ）　
七十二候では蟄虫啓戸（冬の間の土のなかにいた虫も地上に出てくる頃〕　
先日ウグイスの鳴き音を聞きに藪の中に入ったが、はや耳に近ずく蚊（あぶ）の仲間の羽音が聞こえた。
ウグイスはまだ早かったか、場所が悪かったか？

(有)タマケアビジネス　伊藤　民雄

産経新聞の談話室から 「が」を捨て，「げ」で生きる

「が」を捨て，「げ」で生きる　
　
町歩きで、立ち寄った近くの喫茶店で、コーヒーを飲みながら壁に貼ってある含蓄のある言葉に目がいった。大きめのカレンダーほどの紙に「地味にコツコツ泥臭く　おれがおれがの『が』を捨てて　おかげおかげ『げ』で生きる」と　手書きで書かれている。

『が』を捨てるとは、我執を捨て去れという意味だろう。これは夏目漱石が理
想の生き方「則天去私」に通ずるかもしれない。そして「げ」で生きる「げ」とは、仏教に通じる「偈げ」のことなのだろうとか。

眺めていていい言葉だなと感じた。この言葉に照らして生活を見つめなおすと、
、私の人生も反省すべき点が多いと感じる。これまで自分緒の人生は70点だと思っていたが、少し甘すぎるのかなとも感じた。

今後の人生を全うするためにも、大いに参考にしたい素晴らしいメッセージだった。　　　　　無職　　三枝悦夫　　81
早咲きの桜　　　　　多摩市　高蔵寺



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