ぴかぴかな「黄金乃舌」その１

愛息くんの卒業祝いを、卒業式より一足早く内輪でお祝い＠銀座。


なにげに、テカテカしている外観。銀座バブリースクエア状態。

2003年に来日したＢ．クリントン元大統領が訪れたというお店。

銀座並木通りの角にある、吟味黄金乃舌
　ナニ？この看板は・・・


小さめの入り口には、黒服のドアマンが控えておりまして、
とても近寄り難い雰囲気なので、軽く焦ります。

が、旦那サンは接待で御用達店なので心得たモノです。

お～！なんか、紳士に見えるわが夫。（まやかしか？）


ドアマンさんをクリアして、大きく真っ黒い扉が開くと、
「どこでもドア」をくぐって来たのかしら、と錯覚に陥る光景が目の前に！

ここは、築地場外か、それとも昭和30年代の魚屋でしょうか？







そこを通り過ぎると、今度は階段で２階へ。



のぼりながら脇のワインセラーにうっとりしつつ、


銀座の夜の蝶サマと同伴出勤らしきオジサマがいるカウンターを抜けまして、

奥の個室へと案内されます。

ここからは、また違う黒服さんが、やたら丁寧に対応してくれます。

ふかふかクッション付きのふかふかＬ字ソファ－。

・・・・どう見ても、バブリーです


・・・・メニューも、価格もで汗がでます。


楊枝入れさえきんぴかです。


とりあえず乾杯用ので、落ち着きを取り戻すワタクシ。



勝手知ったる旦那さんにメニューの選択を託します。



愛息くんの意向も聞きつつ、アレやコレやと注文。



最初は、黒鮑の酒蒸＋お造りで。

甘めのたまり醤油も美味しいのだけど、
なんといっても、「アワビの肝醤油」が圧倒的に美味しい。
これを肴に、お酒呑めちゃいます、ほんとに。


・・・・・・そんなわけで、このレポートは次回に続きます。