「危うし、津田駒に三羽烏が示現!」
先週の金曜日、王子製紙の株主総会に行くつもりが寝坊をして、やむをえず朝から相場をリアルタイムで見ていた。
この前日の木曜日、日経平均は薄商いのなかで200円高を達成、続いて日本時間・夜のニューヨーク市場も出来高を伴わない上昇となったため、筆者は当日の国内相場について、どちらかといえば弱気の見方をしていた。
例えば、日米の上昇を受けて寄り付きこそ続伸するものの、後場から大引けにかけて腰砕けになるのではないかと読んだ。
つまりは「前場・寄り付き高の、後場ジリ安」である。
こういう展開になれば、前場はまともな主力株や大型株が堅調で、それらが後場に入って反落し、代わりに仕手っぽい銘柄が物色されるに違いない。
そこで後場は持ち株の津田駒工業に注目していたのだが、筆者の読みはものの見事に外れてしまう。
日経平均は後場、アジア市場高を背景に続伸、対して津田駒はジリ安で、酒田五法でいうところの最悪の足・三羽烏を形成した。
三羽烏とはロウソク足(日足)で、短めの陰線が右肩下がりで三つ並んだもの。これが高値圏で示現すると、相場は反落しやすいとされている。
たまに予想を立てると、これである。
週明けの月曜日は、相場を見ずに朝から出かけることにしよう。
先週の金曜日、王子製紙の株主総会に行くつもりが寝坊をして、やむをえず朝から相場をリアルタイムで見ていた。
この前日の木曜日、日経平均は薄商いのなかで200円高を達成、続いて日本時間・夜のニューヨーク市場も出来高を伴わない上昇となったため、筆者は当日の国内相場について、どちらかといえば弱気の見方をしていた。
例えば、日米の上昇を受けて寄り付きこそ続伸するものの、後場から大引けにかけて腰砕けになるのではないかと読んだ。
つまりは「前場・寄り付き高の、後場ジリ安」である。
こういう展開になれば、前場はまともな主力株や大型株が堅調で、それらが後場に入って反落し、代わりに仕手っぽい銘柄が物色されるに違いない。
そこで後場は持ち株の津田駒工業に注目していたのだが、筆者の読みはものの見事に外れてしまう。
日経平均は後場、アジア市場高を背景に続伸、対して津田駒はジリ安で、酒田五法でいうところの最悪の足・三羽烏を形成した。
三羽烏とはロウソク足(日足)で、短めの陰線が右肩下がりで三つ並んだもの。これが高値圏で示現すると、相場は反落しやすいとされている。
たまに予想を立てると、これである。
週明けの月曜日は、相場を見ずに朝から出かけることにしよう。
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