半グレのフジキとアズマとカワノの兄貴分で、
気性の荒いデコッパチ男のカンジは、
裏社会のボスから、
高額報酬の特殊指令を受けた。
それは、
ソノダという三流ジャーナリスト男が所有する、
裏社会を密告した文章の証拠隠滅やった。
カンジは、
フジキとアズマとカワノを呼んで、
手段は選ばないが必ず証拠隠滅することを命令した。
フジキとアズマとカワノはソノダ宅に行き、
書斎に入り、
刃物を持ってソノダを脅し、
「密告文はどれや❓」と問いただした。
ソノダは激しく恐れ、
「これです!」と指すと、
すぐにカワノが食った。
フジキは、
「違ってたらいつまでも寝ることになるぞ!」と凄んだ。
ソノダは、
「いつまでも寝たら寝ぐせが取れない」と嘆き、
「これでした」と別の用紙を指した。
すぐにカワノがそれを食った。
フジキは再度、
「間違いないよな⁉️」と凄むと、
ソノダはしばらく考え、
「間違った!これでした」と別の用紙を指した。
すぐにカワノがそれを食った。
ソノダは、
「ごめんなさい!これでした」と別の用紙を指した。
カワノは白眼剥きながら、
その用紙を無理やり食った。
ソノダは深く考え込み、
「ナニかがおかしい」と呟いた。
そこに、
フジキのスマホ📱にカンジが電話してきた。
カンジは、
「お前らすまん!ボスから密告文は無かったと詫びが入った。ソノダに手を出さずに、お詫びして帰ってこい!訴えられんために」と命令した。
同時にソノダも、
「確か密告文は書いたけど、後が怖いから、ボスに渡すように子分に預けたはず。だから、ここにあるはずがない」と言ってきた。
フジキが困り果てていると、
アズマが、
「ナニかの陰謀です。ボクらはハメられたんだ!ソノダさん。この陰謀を暴く記事を期待してます。あなたにしかこの陰謀を解くことはできません」と言うと、
ソノダはうれしそうに、
「あんたらは俺のジャーナリスト魂を知ってるんやな!よし、そのナニかを暴いてやる!どれだけの年月がかかっても!」と、
強く言った!
フジキとアズマはソノダに深々と頭を下げて出て行った。
次に喉が膨れて真っ赤な顔に目から涙を流したカワノが、
呻き挨拶をして出て行った。
カンジは自宅で、
フジキとアズマとカワノを出迎えた。
フジキとアズマはカンジに、
「密告の紙無くて良かったです」と言った。
続けてカワノは、
顔を真っ赤にして白眼剥きながら、
膨れた喉を抑え、
「神よ」と呟いて倒れた。
薄毛に悩んでいたカンジは頭に手をやり、
カワノに、
「おい❗️カワノ❗️俺の髪がどうかしたんか⁉️」と怒鳴った!
訪問ありがとうございます
ブログ拝見してます
興味がわくブログですね
リアクションとコメントありがとうございます😊
私のブログの大半が、
又聞きものを編集してますので、
セミドキュメントの一種として覚えてくだされば幸いです。
私自身、
あり得ないことを同時に二度も体験して、
今からブログ書いて早寝するほど、
心が疲れてしまいました。
けど、
こうした出来事を通して、
次の展開のキャスティングボートを握ることで、
私中心にコトか運ぶことを承知してます。
ある意味、
人生そのものが、
ドラマかも知れません。
イイことも嫌なことも、
人生という名の壮大なドラマの要素であり、
後で、
悔いがなかったと終われる生き方を望んでいます。
佐賀卓球ルーム2様も、
興味深い記事をよくあげられておりますので、
また訪問させてください。