まりやぎ似のしのぶが大学で、
チアリーディングしてた時の話。
しのぶたちチア部は、
有名で、
その活動は、
実のスポーツ試合そのものを凌駕していた!
そして、
チア部リーダーのしのぶは、
チアがあるから運動部のスローガンを掲げていた。
そんなしのぶのところに、
弱過ぎる故に、
廃部勧告受けてる、
弓道部のキャプテンが来た。
そして、
今度の試合の応援願いを申し出た。
しのぶは不機嫌に、
「ちょっとタコ!チアは野球かサッカーって相場が決まってるんだよ。弓道とか応援出来るか❗️」と冷たく言い放った。
キャプテンは気持ちですと言って、
封筒をしのぶに渡して、
頭を下げた。
しのぶが中を確かめると、
千円札が一枚出てきた。
しのぶはキレて、
「侮辱するな😡こんなはした金もらえるか❗️」と怒鳴って、
そのままポケットに入れた。
キャプテンは涙を浮かべ、
土下座🙇♂️までするので、
仕方なく、
しのぶたちは、
弓道部の練習場へと向かった。
弓道部の部員たちは、
必死に練習していたが、
驚くべきことに、
誰も、
的に当てきれず、
あちこちに、
矢が散らばっていた😵
この光景を呆れながら見ていたチア部だったが、
二年生のツルミが、
「しのぶ先輩。的無しで試合したら、ここの部は強いですよ」と言った。
弓道部の面々は、
この言葉にキレた😡😡😡‼️
しのぶは必死に、
「ごめんなさい!ツルミはバトンの振りすぎで、少し頭をヤラれているの」と釈明した。
が、
他のチアガールたちも、
勝てないチームを応援する価値は無いと言うので、
この話しはなかったことにしようとしたら、
弓道部の一年生男子が、
「俺の矢の凄さ見せます❗️」と叫んで、
奇声あげて、
的まで走って行って、
自分の股間をぶつけた😱❗️
そして、
倒れてタマを押さえて、
悶絶した😱😱‼️
チア部一同にガク(愕)🙀が入ってるところに、
キャプテンは涙声で、
「馬鹿な奴だ!しのぶさんにいいところ見せようと、個人所有の矢を当てやがって」と言った。
しのぶたちはガチギレして、
立ち去ろうとしたら、
背後から、
弓が引かれる音が-----🙀
しのぶたちが振り返ると、
キャプテンが引いた弓を向けていた🙀🙀
しのぶは驚き、
「正気か❓このタコが❗️」と声を荒げた!
ところがツルミがあざ笑い、
「的にも当てれん素人が人に当てれると思ってるの❓」と言った。
しのぶはツルミに、
「このドアホが‼️1メートル離れた人間に当てれん奴がおるか‼️」とガナった!
このしのぶとツルミのやり取りを耳にしたキャプテンは、
心を痛めて、
弓をおろし、
深くお詫びして、
弓道部の廃部を宣言した。
この一件をもって、
しのぶは深く考えた。
そして、
心に言った。
「チア部への応援依頼に万札持たない奴にエエもんなし」、と。
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