昔は日本最長距離ステークスという4000mのレースがあったが
現在JRAで最も長い距離のGⅡ・ステイヤーズステークス。
その名物レースとなれば過去3連勝を含む通算5勝を飾った元・野平祐二厩舎が忘れられない。
※日本最長距離ステークスでは自らの手綱にて ウエルディ、クリタックで2連勝している。
初勝利はホッカイノーブルで現調教師の田中清隆騎手を背に、条件馬ながら優勝。
その後ピュアーシンボリ(2連勝)、ブライトシンボリ、ホッカイペガサスで勝利を飾った。
当時珍しいヨーロッパ遠征で得た競馬理論。
そして長距離馬の育成。
競馬を語るには忘れられない。
そして今、JRAのCMで蘇る、
近代競馬を支えた功労者 野平祐二