毎年演出・単勝万馬券男、大野拓弥騎手を応援するブログ

デビュー通産12回(7年連続含む)単勝万馬券を出す大野騎手を勝手に応援、予想する。
競馬歴数三十数年の本音もちらり。

審議基準の矛盾を無くせ。

2009-11-10 01:36:37 | 競馬の雑談です。

先週の日曜日、福島10Rで大野騎手が騎乗する馬を含む3頭がスタートで不利を受け最後方に置かれた。

当然、審議となった。
「7番が内側、3番が外側に斜行した影響によるものでしたが、いずれも走行妨害には至らないものと認めました。」
しかし、3頭が後方に置かれる不利を受けながら7番(黛騎手)3番(横山義騎手)ともに戒告のみとなっていた。

夏の新潟競馬で大野騎手がレース後(審議にならず)戒告を受けた。(JRA発表の結果で知る)

「間隔が無い内から抜いた」ということだが何度もパトロールを見ても戒告になる理由がわからない。
※不利を受けたとされる松田騎手が「押さえた」格好になっていたが大野騎手との間隔には2頭分はあった。



東京最終レースではスタート後の向こう正面で三浦騎手が勝浦騎手の進路を妨害し審議になった。

外から一気に内に進路を取ったものだが勝浦騎手は一度だけでなく二度も立ち上がる大きな不利。

長い審議の結果
「8番が内側に斜行した影響によるものでしたが、走行妨害には至らないものと認めました。」

外から一気(間隔が十分にありながら)に内に入り進路を妨害するという悪質なものだが、
レース後の発表は勝浦騎手だけでなくその他2頭への妨害もしたということで過怠金100,000円となった。

これで三浦騎手は降着(失格)にならないギリギリの重い制裁が2回目となる。

前回も「三浦騎手だから?」という内容だった。

果たして他の騎手であったら「制裁点8・過怠金100,000円」で済んでいただろうか。

 

一体、審議に対する制裁基準は? またもや疑問を感じる2つのレースだった。




 

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