大野騎手勝手に予想 ～ 土曜日の結果 さすが得意の福島！

大野騎手、得意の福島で１０戦1勝　２着３回、４着２回と大健闘！

＜３回福島３日＞
 １R  ２歳未勝利（牝      1200芝    セイウンリップル      　　　　　　　４着（９人気）
◆好スタートもズルズル後退し中団に。
　最後になって外から鋭く伸びてハナ差の４着を確保する。
 ２R  ２歳新馬              1800芝     レオシグナル      　　　 ▲ 　　　４着（５人気）
◆スタートから気合をつけ４番手に。好位に着けるも勝負どころでおいて行かれる。
　諦めず追っ付け通しで４着を確保。
 ４R  ３歳上５００下（牝   1700ダ    ニシノキンレンボ     　　▲　　　　２着（１人気）
◆気合をつけて４番手に着けるも行きっぷりが悪かった。
　勝った馬にまんまと逃げ切られてしまった。
 ５R  ３歳上５００下（牝   2000芝    ケージーシルキー    　　　　　　　２着（７人気）
◆スタートで寄れるも好位に着き流れにのる。
　４コーナーで勝った馬に先を越されたが上手く抜け出し２着を確保。
 ６R  ３歳上５００下        1150ダ    アポロアパッチ       　　▲　　　　１着（２人気）
◆スタートを決め、力強い逃げ切り勝ち。　タイムも優秀だった。
 ７R  ３歳上５００下        1200芝    ヤクモオーカン  　　　　▲　　　　７着（４人気）
◆好位置から直線に入るが伸びが鈍かった。
　あてにならない馬だが馬場にのめっていた感じ。
 ８R  ３歳上５００下        1700ダ    アイアムドラマ   　　　　△　　　　10着（７人気）
◆３番手から進むも直線に入って馬群に沈む。
　逃げた馬が残っている展開でこの成績では…。　やはり次走あたりか。
 ９R  ３歳上５００下        1800芝    イケトップガン  　　　　 △　　　　　２着（６人気）
◆後方３番手からまくり気味にあがり直線大外から伸びてくる。この馬場でよく追い込んだ。
10R  奥只見特別
       ３歳上５００下        1700芝    ユメノツヅキヲ  　　　　 △　　　　14着（10人気）
◆スタートから行きっぷりが悪かった。後方からも直線全く伸びず。
12R  秋元湖特別
       ３歳上５００下        1200芝    サニーケイティング   　▲　　　 　８着（10人気）
◆前走格上挑戦で成績以上に善戦する。上がり勝負の展開になれば差し切りも。

 

 

騎手課程２７期生の合格者発表。 皆さんおめでとう！

騎手課程２７期生の合格者発表が今日ありました。

合格者は１０名で、応募者数は１４８名でした。
 （一次受験者数 １３９名  一次試験合格者 ２７名）
http://blogjra.boxerblog.com/tcschool/2007/10/post_0587.html

年々減っている応募数ですが今年は少しばかり増えたようです。
確か大野騎手たち２１期生は、３２０名前後の受験者だったと思います。

今回もやはり競馬サークルの中から合格者がいました。
「茨城県出身・横山和生」、なんと横山典騎手の息子さんです。
※大野騎手の同期６人は塚田騎手以外の４人全て競馬サークル出身者でした。
（中村騎手はお祖父さんがテンシの冠で有名な馬主さん）

若手騎手にとって厳しい時代ですが新人がいなければ将来の競馬は成り立ちません。
是非、長い目で新人を育てる環境を整えて欲しいと思います。

そんな中、ボクシング界の新人「亀田興毅、大毅」は話題をまいています。
言動や仕草は「パフォーマンス」と思っていても、見るたびに腹がたってたまりませんでした。
何時から「美しい国、日本」？はあんなガキが通用するようになったのでしょうか？
周り全ての人間が先輩なのに。

それが本日、今までとは一転、神妙な記者会見となりました。が、
１０分近くの遅刻。
一応記者会見は、生意気な「亀田興毅」ではありませんでしたが（心底反省はしていない）今までの行動全て、許せるものではありません。

これが競馬界だったらどうでしょう？
藤田騎手や武豊騎手に２０歳そこそこの新人がタメ口を聞けるでしょうか？
そんなことしたら、あっという間にあの相撲部屋みたいになってしまいますね。

難関を突破しプロのジョッキーになっても、騎乗技術の向上はもちろん、
この若さで百戦錬磨の大人相手に営業をしなくては騎乗すら回ってきません。
ある評論家は「２０歳そこそこの新人に大金を渡す環境は悪い」と言っていましたが
２０歳そこそこの若者が日々こなしている仕事を考えると、何が悪いのか不思議でたまりません。
プロなんですからどんどん稼いで当たり前。

それこそ「亀田一家」を作り上げたマスコミはどうなんでしょうか？
二度とこのような若者をつくり出して欲しくないと思います。