七夕賞といえば、小生の幼い頃の思い出のレース。
1970年に地方競馬出身のハクセツという芦毛の牝馬が七夕賞をレコード勝ちしました。
薄覚えですが、確か直線を追い込んで来たのではないかと思います。
鞍上はなんと当時3年目の岡部騎手。
小生は当時、数少ない芦毛の競走馬と地方競馬出身、抽選馬(現JRA育成馬)、関西所属馬を応援していました。 (この共通点は … なんと比較的、弱い馬?反骨精神?)
そして毎回毎回、追い込んでくる芦毛のハクセツは何故か小生の幼いハートを掴みました。
ちなみに翌年は、なんとハクセツの妹、ジョセツ(鞍上岡部騎手)が勝ちました。
2年連続してこの姉妹に敗れたスイジン(町田騎手)は翌年の3年目、見事に勝ち上がりました。
やはり競馬はロマンでしょうか。
去年7月6日のサンケイスポーツ 「東奔西走」 より~
-先週あっさり3勝 波乗りヤング大野に注目-
先週の好調さと今週の期待馬が紹介されていますが最後に 「人気の有無に関係なく、精一杯のプレーをする"タクヤ"に注目してください」 と片岡記者でした。