毎年演出・単勝万馬券男、大野拓弥騎手を応援するブログ

デビュー通産12回(7年連続含む)単勝万馬券を出す大野騎手を勝手に応援、予想する。
競馬歴数三十数年の本音もちらり。

想いでのレース ダイヤモンドSといえば北海牧場!

2007-02-06 20:27:50 | 想いでの競走馬 古い馬限定!

ダイヤモンドステークスの想いで
ダイヤモンドステークスといえば北海牧場です。

どうしてもダイヤモンドステークスといえば黒地に赤タスキ、ピンクの袖の勝負服を想いだしてしまいます。

第25回(1975年)にホッカイペガサスのお父さんホッカイダイヤがヒカルジンデンの8着になりました。
この馬は重賞勝ち(古くて笑われてしまいますね。今ではグレードレース)こそはありませんでしたが
ドイツ超良血馬の持ち込み馬で自身は10勝(ステイヤーズS 2着)をあげました。
故野平祐二先生も騎乗したこともあり(お父さんの故野平省三厩舎所属馬)有馬記念や天皇賞にも
出走したことのあるオープン馬で「重の鬼」と言われていました。

第27回(1977年)はホッカイノーブルがトウショウロックの。 
故野平祐二厩舎所属馬で主に鞍上は田中清隆騎手(現調教師)でした。戦歴は31戦4勝(ステイーヤーズS勝ち)。
500kg近い雄大な真っ黒(実際は黒鹿毛)の馬体とホッカイダイヤ同様「雨に強い」というのが印象的でした。
この当時はトウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスの3強やアイフル、ヤマブキオー、中野栄騎手(現調教師)の
スピリットスワップス、
ホクトボーイ、ロングホーク・ファストなど相当たるメンバーが揃っていました。

第35回(1985年)は柴田政人騎手(現調教師)が手綱を取ったホッカイペガサスが1人気に応え優勝しました。
ホッカイペガサスはお父さんがホッカイダイヤ、そしてホッカイノーブルの弟というホッカイファンの小生にとっては
ヨダレが出るほどの馬で
ダイヤモンドSの他にも泥んこの不良馬場でのステイヤーズS勝ち(2着1回)や
天皇賞も出走したことのある「雨に強い」ステイヤーでした。

そして第46回(1996年)は走る哲学者・ホッカイルソーがでユウセンショウの
3着
お母さんがホッカイダイヤの娘のホッカイラブリー。
当然このルソーも不良馬場は大得意でした。
戦歴はご存知の通りで、日経賞とオールカマー勝ちと菊花賞や天皇賞で3着があります。
日経賞を勝った時はグルメフロンティアが勝ったフェブラリーSと同じくらい大興奮したのが想い浮かびます。

ホッカイの冠は野平祐二先生一門?の馬ということもあり、小生が追いかけていた馬達なのでこのレースと
ステイヤーズステークスは特に想いでのあるレースでした。
大野騎手がホッカイルオーに前回騎乗した時はついついうれしくて単勝、複勝を買って想いでに浸りながらTV観戦。
そして小生の耳は実況で聞こえてくる「ホッカイルオー」が「ホッカイルソー」になっていました。(笑い)
ただこの北海牧場は現在あのダーレージャパンに買収されてしまったそうです。
本当の意味で想いでになってしまったのは残念なことです。

また、長距離レースということもあり鞍上の腕も大きなポイントで
柴田政人調教師が2連勝2回を含む5勝、
岡部元騎手が4連勝を含む6勝をあげています。
昨年のシンハルカジョウでのステイヤーズSに引き続き大野騎手にも是非騎乗して欲しいレースのひとつです。
その時は当然?シンハルカジョウで好レースですよね

   

コメント
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