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風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

“梅”全員集合  その1

2005年07月09日 12時55分26秒 | 手作り
 2日前、ようやく赤シソを揉み終え入れた。はぁ~、お疲れ。
梅干は今年、11Kg漬けた。
去年漬けた5Kgは、もう食べてしまった。

 梅干を漬けるのはいいけど、何がしんどいかって、シソを揉むことほどしんどいものはない。
それでも、毎年漬けている。

 シソを揉みながらいつも思うのは、昔のヒトは本当に色んな工夫をして偉いなぁ~ということ。
塩で揉んだシソから出たアクを一度捨て、そこに白梅酢を入れて再び揉む。
みるみるうちに、鮮やかな色に変わっていく…。
それを見ると「よっしゃ~、頑張って揉むでぇ~」と、揉む手にまた力が入る。

 来週は、ここに新生姜を漬け込む。
ウチの子は、私の漬けた梅干も好きだが、生姜も大好き。
喜んでくれる人が居るから、多少しんどくても面倒くさくても、頑張れる。(^^)v

 今年はどんな味に仕上がるのだろうか…楽しみ☆





   ~~~~ 7/12 追記 ~~~~

 ●Hiromi流・減塩梅干の漬け方 
 1、青梅は紙袋等(米袋が理想)に入れて、完熟にする。
    (いい匂いがしてきて、黄色っぽくなってきたらOK)
 2、水に漬けて、一晩アク出し。
 3、10秒程度、沸騰したお湯に潜らせ、広げた新聞紙等で水を切る。
 4、梅1Kg当たり、15~18%の塩で漬け込む。
   瓶の底に塩を振り入れ梅を並べ、梅1Kgに対して大匙1杯の焼酎を霧吹きで吹きかける。
 5、これを繰り返す。
 6、梅の量の2~3倍の重石を乗せる。
 7、塩が溶け、白梅酢が上がってきたら赤シソを梅と同量、入れる。
 8、シソは軽く塩をしてよく揉み、出たアク汁を捨てる。
   もう一度揉んで汁を捨て、白梅酢を少し入れてよく揉む。
   色よくなってきたらこの汁も捨て、梅の中にシソを入れる。


 この漬け方だと、土用干しをしなくて済みます。
我が家では、6月中旬に梅を漬けて、シソを7月初めに入れ、10月半ばには食べ始めています。
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