何が引越しだよ…(爆)

職場での話。
私が履いていた靴を見たAさんが言った。
「ステキですね」と。
「雨が降ってたから、履いただけです」と応えた。
「ステキな靴を履いて歩くと、幸せへ連れてってくれるんですよ」とAさん。
「私はもっと幸せになれるんですか?」と、思わず言った…
Aさんは呆気にとられたのか、目を丸くして唖然としている…(^_^;)
それを見ていたBさん。
「そこは“え~そうなんですか”とか無難に“嬉しいです”とか、言うところでしょ。
Aさん、固まってしまったじゃないですか…」と言われた。
こういうことが、私にはよくある。
どうやら大抵の人が感じることとは、違う反応をしているらしい。
子どもの話をしていた時、息子から「生んだ以上は、自立するまで責任もって育てるのが親の務めやろが」と言われたので「仰る通りです」と答えた…と話したところ、
「え~~~っ!!」と大ブーイングを浴びた。
Bさんにこの話をすると「それはヘンです」と呆れられた。
子どもにしたら、生まれたくて生まれてきたわけじゃない。
スピリチュアルな考えでは、親を選んで魂の意思で生まれてくるらしいけど、そんなことは現にこの世で生まれて過ごしている以上、何ら関係ない。
「仰る通り、来てくれてありがとう」となるわけ…
人は依存して、安心感や自信を持って、初めて自立できる。
それを支えてやるのが親の務め…生んだ責任だと思うんだけど、どうなんだろ?
呆れられたBさんは「育てて貰って感謝しろ、お金がいくらかかったと思ってるんだ?」と言われ、大ブーイングを浴びせた大抵の方々は「生んで育ててやったから感謝しろ」と言うそうな。。。
そっちの方が、私には驚きだ。
こんな言われ方をすると、親に反感しか感じないだろう。
ウチは奇妙な親子…なんだろか?