「人はなぁ、色んなヒトに色んな気持ちをもらって生きているねんで」
こう私に話してくれたのは、当時80過ぎのおばあちゃん。
今なお、95歳を過ぎてお元気でいらっしゃる。
「Hiromiちゃんはいいよな、同居もやめて自分たちだけで暮らしているんやから」
こう言ったのは、同居の悩みを持つ友人。
ふんふん…と話を聞いていたのだけど、私がなぜ同居を止めたのかを話したところ、絶句していた。
ウチが借金を被ってその支払いをしていることを知った友人。
随分と同情してくれた。
そして暫くたってから、メールが来た。
「主人が内緒で保証人になっていて、督促状が来た」と言うのだ。
電話がかかってきて、話を聞いた。
そしてその友人は言った。
「Hiromiちゃんは凄いわ」
別の友人。
乳がんを去年切って、今年になって水俣病の申請が受理された。
私の家の借金を気の毒がりながら、あちこちで私を知る人に話しているようだ。
まぁ、事実だからしょうがないけど…人の不幸はどうも面白いらしい。
その友人の息子が、急に結婚することになった。
最近多い“デキ婚”。。。
他人がデキ婚しているのを揶揄していただけに、きまりが悪いらしい。
お目出度いことでよかったなぁ…と言っていたのに、ご自身の両親が病気と怪我で入院したらしい。
友人は、パニック状態。
「出来ることがあったら、言って」と言ったところ、「お金貸して」だとさ。
ははははは。。。
人間、ホントに、色んな気持ちを頂きながら生きている。
そして面白いことに、人間は相反する二面性を持っている。
私もその一人なのだ。
私も色んな人に、色んな気持ちを放出しているのだろう。
いい人になりたいとは思わないけど、人を嫌な気持ちにはさせたくはないな…そう感じる友人との出来事だった。
お口直しに、実家で咲いていた“フウラン”です。
あまりよくわからないね。(^^ゞ
こう私に話してくれたのは、当時80過ぎのおばあちゃん。
今なお、95歳を過ぎてお元気でいらっしゃる。
「Hiromiちゃんはいいよな、同居もやめて自分たちだけで暮らしているんやから」
こう言ったのは、同居の悩みを持つ友人。
ふんふん…と話を聞いていたのだけど、私がなぜ同居を止めたのかを話したところ、絶句していた。
ウチが借金を被ってその支払いをしていることを知った友人。
随分と同情してくれた。
そして暫くたってから、メールが来た。
「主人が内緒で保証人になっていて、督促状が来た」と言うのだ。
電話がかかってきて、話を聞いた。
そしてその友人は言った。
「Hiromiちゃんは凄いわ」
別の友人。
乳がんを去年切って、今年になって水俣病の申請が受理された。
私の家の借金を気の毒がりながら、あちこちで私を知る人に話しているようだ。
まぁ、事実だからしょうがないけど…人の不幸はどうも面白いらしい。
その友人の息子が、急に結婚することになった。
最近多い“デキ婚”。。。
他人がデキ婚しているのを揶揄していただけに、きまりが悪いらしい。
お目出度いことでよかったなぁ…と言っていたのに、ご自身の両親が病気と怪我で入院したらしい。
友人は、パニック状態。
「出来ることがあったら、言って」と言ったところ、「お金貸して」だとさ。
ははははは。。。
人間、ホントに、色んな気持ちを頂きながら生きている。
そして面白いことに、人間は相反する二面性を持っている。
私もその一人なのだ。
私も色んな人に、色んな気持ちを放出しているのだろう。
いい人になりたいとは思わないけど、人を嫌な気持ちにはさせたくはないな…そう感じる友人との出来事だった。
お口直しに、実家で咲いていた“フウラン”です。
あまりよくわからないね。(^^ゞ
でも、ホントいろいろな人がいます。
せめて自己嫌悪に陥らない程度に人付き合いが出来れば良いと思っているのですが.....難しいです。
そうそう、デキ婚について噺家の林家木久扇さんの本に、子どもは授かり物、出来たとか、出来ちゃったとか言うのはどんなもんかと言った趣旨のことが書いてありました。
授かり物と思えば、子育てが重荷になることはないような気がするのですが.....世の中の風潮は違いますね。
人を嫌な気持ちにはさせたくないけれど、自分の気持ちを完璧にコントロールするのも難しいことです。
色んな気持ちをもらって生きてるねんという気持ちで、それを受け止めてくれる家族や友人もいるでしょうね。
正直、結構疲れました。
多くを記すのは気が引けたので、印象に残ったことを書き留めました。
Mathasarさん♪
私はある時から、人に言われることを気にしないようにしたんですよね。
そうしたら、生きていくことが楽になりました。
けどやっぱり色んな人と話をしていると、色んな気持ちを頂いちゃって、浮いたり沈んだりしています。
それが「生きていること」というのかもしれませんね。
感謝の気持ちを忘れずに、“自然体”がBetterなんでしょうね、きっと。
そう感じているこのごろです。
「デキ婚」ねぇ…仰るように、子どもは授かり物ですよね。
私も友人とその息子に「おめでとう、よかったね」と伝えたのですが、どうも友人の方はしっくり来ないようでした。
ただ最近は、妊娠を手段としたり、出来たから仕方がなしに産む…ってのも無きにしも非ずの感が拭えません。
私自身が、欲しくても二人目は無理だっただけに、赤ちゃんが来てくれることの喜びを、親になる方々には感じて欲しいと願っています。
おーちゃん♪
正直、おばあちゃんにこの言葉を言われた時には、言葉の意味がよく判りませんでした。
でも、今はよく判ります。
人生を重ねていらっしゃったおばあちゃんの言葉だけに、深いモノが感じられます。
なかなか容易なことではありませんが、この頂いた言葉を胸に、心穏やかに過ごしていければいいな…と感じる毎日です。
そのおばあちゃんも95年間、いろんな人にいろんな気持ちをもらって生きてきたんですね。
そしてこんな素敵な気持ちをHiromiさんに差し上げた。。。
我が家には約1名、まわりを嫌な気持ちにさせる名人がいます。
それが伝染して皆、まわりに優しくなくなったような気がします。
その気持ちいらないわ~、熨斗つけてお返しするわ~って事も多々ありますよね。
人にもまれる事にいつまでも慣れない私。
私、まだまだ修行中でございます(笑)
ステキな言葉でしょ☆
おばあちゃんに頂いたこの言葉が、いつも私の心の中にはあります。
それと恩人である、病院のDr.に頂いた言葉。
色んな方々に支えられて生きていることを感じています。
有難いことですよね。(^^)
>まわりを嫌な気持ちにさせる名人
悲しいですね。。。
って、我が家にも同居していないだけで一人居ますが。(--;
どこにでも居るんですよね、こんな人。
本人も嫌な空気を流してしんどくないんでしょうかねぇ。。。
何が不満なんでしょうねぇ~。
可哀相な人です。
私もまだまだ修行中。
きっと死ぬまでこの修行は続くんでしょうね。
あぁ、いいお言葉ですね。
色んな人にいろんな気持ちをもらって…
うんうん。分かります。色んな思いを味わうこと知ることで、
それが直接でも間接でも、心はどんどん豊かになっていくはず。
というか、私はそうありたいと願っています。
そして生まれるのが思いやりや理解かなと。
自分はまだまだ全然ですけれどね。
素敵な言葉を教えてくださってありがとう(^^)
いい言葉を頂いたでしょ、私。(^^)
20代半ば、身体が思うように動かなくなってしまって、自棄になっていた時に頂いた言葉です。
それから十数年、かみ締めてかみ締めて…漸くこの言葉の意味が判る様な気がします。
一度きりの人生。
多くの人と関わりながら、生きていくことの厳しさを楽しさを味わい、ほっと一息つくように終幕を迎えたいものです。
な~んて、まだまだ未熟者の私です。(^^ゞ