風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

つれづれに。。。

2017年09月16日 22時33分45秒 | 独り言

一人の夜、
感じることをつらつらと。。。









どういうわけか、
最近やたらと眠い。

気付けば眠っている。

疲れてるんだか、
たるんでるんだか、
充電してるんだか…


一人で過ごす時間が長くなって、
寂しいような、
自由を満喫しているような、
何にもやる気がないような…


今のこの時期に、
与えられた「時間」なんだろう



・・・・・




勤務先の院長、
時々スタッフを食事に連れて行って下さる。
先日、その席で院長に問うてみた。

「精神疾患の親を持つと、
子も罹患する確率は高いのでしょうか?」


院長:Yes
生活環境の影響は大きい。

「精神疾患は投薬で完治しますか?」

院長:No
てんかんはほぼ完治できるが、
他の精神疾患は投薬だけの完治は難しい。
スパンの長短はあれ、
症状軽減と悪化を繰り返す。




ふ~ん、やっぱりそうか…


「鬱は心の風邪ひきです」
ってなCMが何年か前に大々的に流れたけど、
製薬会社の思惑があったのかなぁ…
なんてことを感じる。

院長にそう話すと笑ってた。

当たらずとも遠からず…か。



各社、競って薬の情報を持って来る。
「MR」って仕事があることも知った。

薬は毒にもなる。
向精神薬の副作用で
パーキンソン病様の症状が出る。
その他、肥満・めまい・嘔気・食欲不振・頭痛…etc.

服薬量を誤ると、症状悪化もある。




患者さんとの関わりの中で感じることは…
気持ちのやり場がない
依存傾向が強い
感情のコントロールが下手
自分を生きていない
自己否定感が強い
等々…




カウンセリングの宣伝をするわけじゃないけど、
「思っていることを話す」ことを
服薬と並行して行う方が快癒に繋がると強く感じる。


カウンセリングの師はいつも仰る。

パーソナリティ × ストレス要因
=症状・問題行動


服薬に効果があるのは「症状」だけ。
パーソナリティやストレス要因を変えない限り、
薬を手放せなくなり、量は増えていく。
そして完治はしない。

(注:薬に関しては、
内臓疾患についても同じことが言える。
特に生活習慣病と言われる疾患では、
食べるモノと量を変えた方が、
服薬するよりも効果がある)



カウンセリングは
パーソナリティとストレス要因に
注目することを誘いかける。






台風が近づき風の強い一人の夜、
思うことをつらつらと。。。












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