一人の夜、
感じることをつらつらと。。。
どういうわけか、
最近やたらと眠い。
気付けば眠っている。
疲れてるんだか、
たるんでるんだか、
充電してるんだか…
一人で過ごす時間が長くなって、
寂しいような、
自由を満喫しているような、
何にもやる気がないような…
今のこの時期に、
与えられた「時間」なんだろう
・・・・・
勤務先の院長、
時々スタッフを食事に連れて行って下さる。
先日、その席で院長に問うてみた。
「精神疾患の親を持つと、
子も罹患する確率は高いのでしょうか?」
院長:Yes
生活環境の影響は大きい。
「精神疾患は投薬で完治しますか?」
院長:No
てんかんはほぼ完治できるが、
他の精神疾患は投薬だけの完治は難しい。
スパンの長短はあれ、
症状軽減と悪化を繰り返す。
ふ~ん、やっぱりそうか…
「鬱は心の風邪ひきです」
ってなCMが何年か前に大々的に流れたけど、
製薬会社の思惑があったのかなぁ…
なんてことを感じる。
院長にそう話すと笑ってた。
当たらずとも遠からず…か。
各社、競って薬の情報を持って来る。
「MR」って仕事があることも知った。
薬は毒にもなる。
向精神薬の副作用で
パーキンソン病様の症状が出る。
その他、肥満・めまい・嘔気・食欲不振・頭痛…etc.
服薬量を誤ると、症状悪化もある。
患者さんとの関わりの中で感じることは…
気持ちのやり場がない
依存傾向が強い
感情のコントロールが下手
自分を生きていない
自己否定感が強い
等々…
カウンセリングの宣伝をするわけじゃないけど、
「思っていることを話す」ことを
服薬と並行して行う方が快癒に繋がると強く感じる。
カウンセリングの師はいつも仰る。
パーソナリティ × ストレス要因
=症状・問題行動
服薬に効果があるのは「症状」だけ。
パーソナリティやストレス要因を変えない限り、
薬を手放せなくなり、量は増えていく。
そして完治はしない。
(注:薬に関しては、
内臓疾患についても同じことが言える。
特に生活習慣病と言われる疾患では、
食べるモノと量を変えた方が、
服薬するよりも効果がある)
カウンセリングは
パーソナリティとストレス要因に
注目することを誘いかける。
台風が近づき風の強い一人の夜、
思うことをつらつらと。。。