【教育ニュース】熊本県２０１３年度公私立高入試、全日制最大１６０人減

くまにちコムより　2012/08/03

＞全日制、最大１６０人減　来春の公私立高校入試

　公私立高校の募集定員などを話し合う県公私立高校連絡協議会（会長・古賀実県立大学長）は３日、熊本市のホテル熊本テルサで会合を開き、２０１３年度高校入試の全日制募集定員を１２年度より公立と私立それぞれ最大で８０人ずつ減らす案を了承した。

　定員減が最大の場合、募集総枠は１８８６５人となり、うち公立は１２５６０人、私立は６３０５人。割合は公立６６・６％、３３・４％となる見込み。

　事務局によると、１３年３月に県内の中学校を卒業予定の生徒は前年より４７２人少ない１７７４４人。県内全日制と高専への進学者を１７０３３人と推計し、各校の定員充足率などを参考に削減案を作成した。定時制の定員は１２年度と同じ４４０人。

　１２年度の定員充足率は公立８９・７％（前年度８８・８％）、私立８９・２％（同８７％）だった。

　募集定員は今後、県教委や熊本市教委、県私立学校審議会で決定され、学校ごとの定員は９月に公表される。（ここまで引用）


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