べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】表現やまとめに課題=説明力試す問題、正答率低く

2017年08月26日 | 教育ニュース
もう始まっているからね

【教育ニュース】現在の中3生から「大学入学共通テスト」へ

関東地域での中学入試は敏感です。学校数自体が多く、特色を打ち出せなければ生き残れないからでしょう。自然と受験生と保護者も敏感になります。知識量の差ではなく意識の差を強く感じます。生徒たちにも、小学生段階で大きな差が存在するようには感じませんが、中学高校に上がるにつれ差が確実に広がると考えています。地方の子たちにとってなかなか気付けないカベですね

ニュースを読んで、基礎をまず固めるのか、応用にチャレンジをさせるのか。そこに、誰かが示す正解はありません

いまや情報そのものに地域差はありません。自ら学ぶ意識さえあればそこに差は生まれない。これから、どう動き始めるかはあなたと保護者で決めてください。われわれ塾講師がそのサポートをします(藤田)


表現やまとめに課題=説明力試す問題、正答率低く-学力テスト

>今年度の全国学力テストでも、小中学校の国語、算数・数学とも問題文や表、グラフなどから解答に必要な情報を抜き出し、目的に合った表現をしたり、指定の字数でまとめたりする問題の正答率が低く、引き続き説明力に課題が見られた。

>小学校の国語のB問題では、教室の窓の外に植えた植物で日差しを遮る「緑のカーテン」を作るため、同級生に協力を求める文書について出題。経験者の中学生が書いたアドバイスの手紙を基に、水やりが大変な理由を文書中の空欄に前後の文脈に合わせて記述する問題だったが、正答率は33.2%にとどまった。

>算数Bでは、地球から見える満月の大きさをテーマにした割合に関する問題を出した。最大に見える時は最小時に比べ直径が約14%長いと説明。最小の満月を1円玉(直径20ミリ)に置き換えた場合に、最大の満月は100円玉(同22.6ミリ)と500円玉(同26.5ミリ)のどちらに近いか選び、理由を言葉や数式で記述させたところ、正答率(正解は100円玉)は13.5%だった。

>中学の国語Aでは、話し合いで「今回は結論が出なかったので、あとでもう一度話し合うことになった」ことに当てはまる言葉を漢字3文字以内で書かせた問題の正答率が36.5%。「再検討」や「保留」が正答例だが、「再可決」「考案中」などの誤答があった。 (ここまで引用)

2017/8/28

時事ドットコムより


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