べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

【教育ニュース】学園大、学校ソーシャルワーカー養成校に認定

2015年12月01日 | 教育ニュース
大学は様々です。知名度や偏差値だけじゃはかれない。学部や学科ごとに就職先や難易度は大きく違います。入学選抜も様々です。一般に私立大学や公立大学は人数確保のため推薦や指定校枠を取りますから、卒業生個人の質もまちまちです。

大学名だけでは期待はされても評価までは得られない。高校の頃そのくらい「学力は」あったんだなあという目安にしかなりません。あなた個人が「仕事で」なにができるのかカタチにして見せなければなりません。これが資格取得が勧められる理由です。


企業も必死に卒業生個人を見ます。なんとなく人柄を見てるわけではありません。三十代以降も継続して伸びるひとを求めています。正社員として雇われていくのは入社後も「学べる」ひとだけです。この十年これが顕著(けんちょ)です。

これに気付かないまま進学さえすれば「人並み」だと思っていると…その仕事はバイトや機械や外国人と置き換えられていくかもしれません。なにも悪いわけじゃない。仕事が幸せと直結する時代ではありませんから、どうするのか選ぶのはあなた自身です。


周りのおとなから積極的な働きかけは必要です。昔より知識は溢れていますが、子ども達には圧倒的に経験が足りませんから。

よのなかに出たときの体験を話す機会を持ちましょう。保護者が、その仕事を選んだ理由、悩んだこと、やっておいて良かったこと、やっておけば良かったこと…テレビや本ではわからない身近な生の体験談を。反応は鈍いかもしれません。でも、子どもたちはちゃんと聴いてます。知らないから反応しにくいだけなんです。立派な体験である必要はない。ありふれた体験でもいい。体験を「伝えることそのもの」が大切なのです。考えるきっかけが作れますから。(藤田)」


>学園大、学校ソーシャルワーカー養成校に認定

>熊本学園大(熊本市中央区)は27日、貧困やいじめなど多様化する児童生徒の問題に対応するスクールソーシャルワーカー(SSW)の養成校として、県内初の認定を受けたと発表した。一般社団法人日本社会福祉士養成校協会による認定で、九州では3校目。社会福祉学部に専門課程を置き、2016年4月から養成を始める。

>学校と家庭、地域が連携して課題解決を図るスクールソーシャルワークの講義や演習、学校現場での実習などの養成プログラムを整備。SSWに必要な社会福祉士と精神保健福祉士の受験資格も取得させる。定員20人。
>学園大によると現在、全国の小中高校などに置かれているSSWは約1500人。国は19年度までに1万人に増やす方針を示している。(ここまで引用)

くまにちコムより 2015/11/28


熊本学園大学、かつての熊本商科大学です。地元商業に強い。出身者に県内企業の社長が最多。付属高校からの推薦組は(略


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