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風と生きよう・2

人もモノも愛おしきかな

花咲山~行者山縦走(宍粟市一宮)

2012年09月29日 | 日記
風も爽やかな一日、宍粟50名山の花咲山から行者山へ歩いてきました。
久しぶりの懐かしい北兵庫の山です。

車で山崎から鳥取方面へ北上し、福知渓谷手前の生栖(イギス、と読む)の集落にOさんの自転車をデポし、再び一宮の「花咲山」登山口まで戻って入山します。(縦走後はこの生栖へ下山し、Oさんが自転車で登山口まで戻り車を回収してくださる、ということになります。)

① 花咲山登山口あたりから一宮の集落を展望。
②③ 杉の植林帯を急騰。
④あとは道があったりなかったり、こんなところを潜りぬけたりもアリです。

①  


 ④


風の吹き抜ける美しい尾根道とまるで「石の滝」の様なゴロゴロの岩だらけの急登(OさんのHPによると「岩塊流」と呼ぶらしい)を交互に繰り返しつつ歩き続けます。気を許すとズルッと滑り落ちそうな勾配。

⑤行く先々で「キノコ」のオンパレード。これがみんなマツタケだったら。

             

⑥木が茂り過ぎて展望が望めない所が多い。写真を撮ろうとあっという間に登って行く「山猿」さん。
⑦行者山で。たまには趣向を変えて、と、みんなで行者になってみる。

 ⑦

縦走を終えて生栖の集落へ下ると、畑仕事をしておられる村のおばあちゃんが私たちを見つけていい笑顔で手を振って下さる。いいえ、おばあちゃんだけでなく、この集落で会った人たちは押し並べて明るくて肌がつやつやだ。きっとカラダにもココロにも良い暮らしをされているのだろうと思うと、ひとごとながら幸せな気持ちになる。

この日は久方ぶりの”大”爆睡。やっぱりこんな山歩きが好きなんだなあと、つくづく思うのでありました。Oさん、ご同行の皆さん、ありがとうございました。 (次の日も、二日後も筋肉痛ゼロでした。バンザイ!)

お、それから、今日も皆さんから色々な美味しいおやつをいただきました。中でも本日の出色はBさんにいただいた「ブルボンのゼリーぶどう」(特大サイズ) を冷凍したもの。かき氷並みの冷却効果ありで、真夏には最高だと思います。(この日は涼しかったので、実はちょっと震えました。



歩行時間(休憩込):7h 参加者:4名(チーム・カブト)




(トップの写真:行者山から北の藤無山方面を望む)












ご飯が美味しい~♪

2012年09月26日 | 日記
ニッポン良い国、ご飯がうまい!

JAに明石産「キヌヒカリ」の新米がでてきました。
みんなが暑い暑いと文句言っている間に、農家の皆さんがしっかり働いてくださったおかげで、ちゃんとそんな季節がやってきました。明石のお米を買うのは初めてでしたが、とても美味でした。冷めてからが特に美味しい(冷めたご飯けっこう好きなんです)ので、朝握ってお昼に食べた「おにぎり」に感涙。
明石産、キヌヒカリ、皆さんもぜひどうぞ!  


(写真はネットからお借りしたものです)



友よ、がんばれ!

2012年09月24日 | 日記
ほんとはその反対。がんばらなくてもいいよ。ゆっくりしたらいいよ。

東京にいる大学時代の親友が、「老人ホーム」(本人の言葉そのまま)に入りました。

ネットで調べてみると、ほんとは「超高級介護付き高齢者住宅」で、環境も(お値段も!)素晴らしいところらしい。
何十年も我慢強く闘病生活を続けてきた人でしたが、それを支えてくださっていたご主人が重い病気になられたための決断だったようです。レオンも「Sちゃん、それ、賢明な選択やわ、それで正解」と後押ししたけれど・・・・。

それをか芯から喜べないのはなぜだろうと思うと、答はやっぱり、そのホームの、案の定キンキラの立派さ。
なぜ「ホーム」となると一足飛びに急にキンキラの建物になるんでしょうね~。普通の「家」らしい温かいインテリアではいけないのでしょうかね。眺めるだけの立派な植え込みではなく、花や木(時にはノラ猫なんかも)に触れることができる「普通の」庭とかはないのでしょうかね~。

父や母の最後を思うと、いくら元気でも明日どうなるか誰にもわからないのは身にしみて覚悟しているけれど、今までの生活につながらない、ぬくもりや思い出の味わいがゼロの場所で、人生最後の時をほっこり幸せにすごせるのだろうか。そのあたりがモヤモヤしているのであります。

でも・・・とにかくカラダが楽なほうが有難いと言う人も、キンキラが好きな人もあるでしょうから、ワイルド派の老人ホームの夢は遠いかな。




お値打ちの「ジャム用」♪

2012年09月22日 | 日記
今日はJAに「ジャム用」と書いたイチジクがありました。こんなにあって 680円。

まずはジャムを作りました。


レモンの皮の薄切りも一緒に煮て、最後にレモンの絞り汁と少量のオールスパイス(か白コショウ)加えると、とほろにがい大人味のジャムになります。お料理好きな皆さん、この方法、試してみてくださいね。

秋ですね~

2012年09月22日 | 日記
暑さも和らいでホッと一息ついているまに、九月ももう半ばを過ぎてしまいました。

秋口に現れる夏の疲れ。ちょっとよれっとしておられる方に、ささやかなお花のお見舞いです。

(・・って、JAで150円で買った花束の残りと、道でとってきたネコジャラシですけどね。

「醤油鯛」と呼ぶらしい・・・

2012年09月19日 | 日記
知らなかった。お弁当に入っているアレ、「醤油鯛」って言うんですね。

その「鯛」にもいろんな形(種類)があって、それを研究して「学術論文」にして、念おしに()出版までした方がいるんですね。
兵庫県立人と博物館研究員、沢田佳久さん。タイトルもまんまの 「醤油鯛」。

真剣に遊べる人っていいなァ。


どんな研究をしている人か、ちょっと覗いてみます? ⇒ 「沢田佳久」さん






「火打山・妙高山」縦走 ♪

2012年09月17日 | 日記
「じま」が、2400mを超える新潟県の山を二座、テント泊で縦走してきました。

日頃トレーニングもせず、しかも翌日も翌々日も筋肉痛なしとは、やっぱり若いのう。(「アミノバイタル」が効いた、と言ってます)


こちら2カ月ぶりに六甲を歩いたレオンも筋肉痛はなく、これならまた歩けそうです。ただし渦が森~寒天道を登り、紅葉谷を有馬へ下る楽ちんコースではありましたが。
            

できれば・・・・

2012年09月15日 | 日記
親ばかでしょうが、「じま」の料理のセンスは(たぶん)なかなかです。

の~んびり作る、そして美味しい。
しっかり「羽根」のついた餃子を、人に作ってもらって家で食べられるシアワセ・・・・。

男性の皆さん、やっぱり(できれば)お料理の上手な奥さんほしいですよね。わかりますわ~。 

パンがいっぱい!!

2012年09月14日 | 日記
宅急便が届きました。

開けてみると・・・わっ、パンがいっぱい! 北野の 「サ・マーシュ」 という人気のパン屋さんからです。そういえばだいぶ前に同窓生のHさんから「美味しいパンを届けてもらうようにしといたから」と聞いてたのを思い出しました。全部種類の違うパンが20個も!
Hさん、やることが豪快です。

  ■焼き立てを冷凍してあるので、取り急ぎ冷凍庫へ。レオン家の冷凍庫には保冷剤とアイスクリームぐらいしか入っていないので余裕で収まります。食べるときは凍ったままトースターで焼けば、焼き立て同様美味しく出来上がる、そうです。


  ■一つ一つ名前が書いてあって、さっそく「梅ジャムぱん」をトースターで解凍してパクリ。甘酸っぱいジャムとカリッとしたパンが良く合っておいち~。豪快で美味しくて楽しいプレゼントありがとう!


筆順を守れば・・・・・

2012年09月09日 | 日記
筆順で書きたる字ほど形よし古来の叡智その裡(なか)にあり     (東京都 井ノ川澄夫さん)


今朝の朝日歌壇に載っていた歌です。
ほんとにその通り!  いくら書いても上手く書けない字。なんでやろ、おかしいなァ、と調べてみると筆順が間違っていることがあります。こう書いてウン十年なのに・・・。

最近では「獣ヘン」がそうです。縦線を書いてから「ノ」を二本、というように書いていましたが、正しくは「上のノ」⇒縦線⇒「下のノ」でした。上の「ノ」は突き出しますが下はつきだしません。その通り書くと、はるかに見栄えもスッキリして、書いていても爽快です。(ちなみに獣ヘンは「犬」という字が変形してできているそうです。)



書き順を確かめるサイト、結構楽しいです。   ⇒ 「漢字の正しい書き順」

            

秋風が吹いたら・・・・

2012年09月08日 | 日記
この夏はサンシャインがこわくて山に行く気がまーったく起こりませんでしたわ。

そのかわりテニスにどっぷりの日々。コートは自宅から目と鼻の先、大蔵海岸のインドア・コートなのでいくら滝の様な汗を流して(コートにはエアコンがない!)、いくらハードに練習しても、自転車でさっと帰れば、家の用事も、朝夕のきちの散歩も余裕でこなせる。これがありがたかったです。もう山はやめてテニス一本にしようかなァ・・・と思い始めていたレオン。

でも秋風が吹くと、やっぱり木の葉のそよぐ静かな山道や谷川の流れが急に恋しくなってきますよね。そろそろ足を鍛えなおしてお誘いがきたら喜んで挙手できるようにしておかねば。

■それにしても、山で足を鍛えたおかげで、テニスでいくら走ってもびくともしませんが、テニスでいくら鍛えても、残念ながらあまり山歩き の役には 立ちません。「上り坂」には、平地(でボールを追って)を走る筋力と気力の他に、プラスアルファが必要なようです。


お山な皆さん、またよろしくお願いします。







「会話」があれば・・・・

2012年09月07日 | 日記
先日同窓生仲間と高校の時の恩師のお見舞いに行きました。

ご高齢で、長い間の闘病、気力も認知力もあやうくなっておられたのはしかたのないこと。私たちが誰かもわからないようでした。

ところが昔住んでおられた町のことに話が及ぶと、その頃のことを、バス停がどこにあってバスがなかなか来ないとか、驚くほど次々とよどみなく話される。ウンウンとうなずきながらせめてもの話し相手になろうとする私たち。内容はともかく、言葉と声はしっかりしておられる。

そしてHさんが差し出したお見舞いの花束の中に赤いバラを見つけると、「ああ、バラですね!」と歓声をあげられ、昔やはりその町でバラを育てておられた頃の話をいつまでも繰り返して話される。そして 「ああ、胸がドキドキする」 と言われたのです。

みんな「先生を疲れさせてしまった」と思ったのですが、そうではなくて、先生は「いっぱい話せて、嬉しくてドキドキする」、と言われたらしいのです。

帰り際、はじめ生気のなかった先生の頬がピンク色に染まっているのを見た時は胸がいっぱいになりました。やっぱり「会話」があるとこんなに違うのですね。自分たちの老後のことを思うと決して他人事ではなく、物思う顔で病室を後にする私たちでした。

レオンなら、大きな木の木陰があって、犬や猫がいて、話したいときに耳を傾けてくれる人がいればオンボロのホームで十分。老人ホームのありかたを、みんなでもっともっと考えていかなくては・・・・と思うのです。

あと、お食事が「フツーに美味しい」ことも大事。ヘンなもの食べさせられたら絶対にボケる自信のあるレオンです。 







「プロフーズ」でちょっとマニアックに・・・・

2012年09月05日 | 日記
第二神明の「玉津」インターを下りたところに 「プロフーズ」 というちょっとマニアックなお店があります。

名前の通り、プロ用の食材と調理道具を売っているのですが、特にお菓子とパン作りをする人にはたまらないお店です。何種類もの用途別「粉類」や「フレーバー」、パンやお菓子に使うナッツやドライフルーツ、リキュール、ジャム類、焼き型や包装用のパッケージなどもあって(青空)嬉し、楽し、です。

そのほかにも各国の食材やソース、麺類などもあってちょっとしたワンダーランド。このオーガニックジャム(イタリア産)もお値段お手頃なのに、自然な甘さがとっても美味しいジャムでした。


パンは焼かなくてもお料理の好きな人ならきっと楽しい時間を過ごせると思います。お暇なときに遊びに行ってみられませんか?

(トップの写真はフランスパンが美味しく焼ける、フランスの「サフ」というイーストです)





「Baby Foot」 レポート

2012年09月04日 | 日記
「Baby Foot」を使って一週間を過ぎました。

足の皮はちょうど7日でみごとにむけ終わりました。その経過と使ってみた感想です。

使用後の経過:
1日目、足の甲側のうすい角質がむけ始めました。(こんなところにも「角質」があったとは)
2日目、指の周り、足の裏全体の柔らか目の角質もぼろぼろむけ始めました。
3日目、カカトや足の裏の硬い角質もダイナミックにむけだしました。
4~6日目、入浴後軽石のようなものでこすると、足の裏の角質がきれいに取れます。柔らかいところはタオルでこするだけでOKです。
7日目、いちおう全部完了。カカトの周りのゴツゴツ、ザラザラした感じもみごと消えました。

感想:とても満足です
   ■カカ トの角質がかなり厚い人の場合は、「薬の入ったビニールソックス」を使い終わった後、密封して残しておき、
    時間を置いてから、カカトだけに薬をもう一度浸してみる工夫をされてはどうかと思います。(もう捨ててしまったけれど
    ヒジや膝小僧にもぬればよかったなァ)
   ■使用する前に、ゆっくり入浴してカカトがしっかり「ふやけた」状態にしておくのも良いかと思います。
   ■角質が全部とれたら、あとはクリームなどを塗って皮膚を守らないとまたひび割れになると思うので気をつけてください。

カカトのざらざらゴチゴチに悩んでおられる方のご参考になればいいのですが。