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風と生きよう・2

人もモノも愛おしきかな

ニョキ、ニョキ、ニョキ・・・・

2011年04月13日 | 日記
冬の間何もなかった植木鉢にニョキニョキと生えてきたのは・・・レオンの大好きなナルコユリです。去年よりはるかに増えているようです。(嬉し)。もうちょっとするとこんなかわいい花が咲きます。
              ⇒ 

ウン十年ぶりのコンパス♪

2011年04月09日 | 日記
中学1年の数学、そろそろ終わります。
中学まではまだ数学も普通にできていたのですが、数学用語はすっかり忘れていたのでとてもためになりましたワ♪ コンパス使うのもなんで中学の時は楽しいと思わなかったんでしょうね~、不思議。

こんどは中学2年に挑戦です。三ちゃーん(中学の時の数学の先生のあだ名)、やってるよ。

■数学を勉強してわかったこと ⇒ 結局、日本語がちゃんとわかればわかる 

仏教者の役割 「苦を支えるネットワークに」

2011年04月08日 | 日記


<東日本大震災の被災者への献身的な救援や支援の中で、あまり報道されてはいないものの、今後の日本社会に大きく寄与できうる動きがある。それは宗教団体による支援活動である。
災害救援ひのきしん隊」が普段から訓練をしている天理教、ボランティア団体を持つ真如苑、教団の基金から5億円の寄付を決めた立正佼成会など多くの新宗教教団には災害救援の実績があり、今回も活発に活動している。 そして注目すべきは、在来仏教の寺や僧侶の動きである。・・・後略・・・・>



■これは今朝の朝日新聞「私の視点」に投稿された記事です。
 東京工業大学準教授で文化人類学者の上田紀行さんという方が書かれたものですが、このところずっと同じ思いでいたのでとても心丈夫に思ったレオンです。仏教界に快哉を叫ぶと同時に、マスメディアが今報道するべきなのはこんな情報なのにと思うのです。

■長い文なのでネットのどこかからコピーさせてもらえないかと探してみたのですが、どこにもないのでワードに打ち込むことにしました。長い文なので興味のある方だけ読んでもらえたらと思います。

⇒ ///私の視点////

東京工業大学準教授・文化人類学者 上田紀行 

            仏教者の役割 「苦を支えるネットワークに」
 東日本大震災の被災者への献身的な救援や支援の中で、あまり報道されてはいないものの、今後の日本社会に大きく寄与できうる動きがある。それは宗教団体による支援活動である。

「災害救援ひのきしん隊」が普段から訓練をしている天理教、ボランティア団体を持つ真如苑、教団の基金から5億円の寄付を決めた立正佼成会など多くの新宗教教団には災害救援の実績があり、今回も活発に活動している。

 そして注目すべきは、在来仏教の寺や僧侶の動きである。寺院は数こそ全国で7万6千と、コンビニの2倍近く、公民館の4倍以上もあるが、横のつながりは弱く、各教団の宗務組織は非常に官僚的で、仏教界は現実社会の動きにとても即応できなかった。しかし、今回の震災では変わりつつある。
 
被災地においては、被害を免れた寺が被災者の一時避難所となった。私の周囲では、震災直後からインターネットを通して全国の僧侶たちが情報を交換し合い、物資調達などを開始した。そして多くの僧侶が現地に入っている。

 そこで明らかになったのは、普段は見えない、寺と仏教者のネットワークの重要性だ。僧侶は修行仲間などの縁で容易に現地の寺に入ることができる。寺はその地域の情報を持ち、寺を拠点に、崩壊した行政が行き届かないところでの支援も可能だ。また、被災地から離れた寺が一時疎開の場を提供するなど、まさに「駆け込み寺」の機能が浮かび上がってきた。
 
今回の早いアクションの背景には、この数年間の僧侶たちによる社会問題への積極的な関わりがある。自殺、ホームレス、海外援助などに向き合う僧侶たちの活発なネットワークが、震災発生と同時に動きだした。「ここで何もしなければ、日本仏教は本当に見限られてしまう」と彼らは語る。

 沈滞した宗教は究極の「想定内」の世界だ。何が起きても、決まりきった「ありがたい」話と儀式をしていればいい。しかし、その予定調和の世界から飛び出し、社会的現実に関わる宗教者たちが常に時代を切りひらいてきた。
 
被災地では今後、身内も故郷も失った被災者のケアが課題となる。身元不明や無縁の方々も、ひとくくりにされるのではなく、一人ひとり「名のあるものとして」尊厳をもって供養されなければならない。「葬式仏教」と揶揄される日本仏教が想定外の現実の中で脱皮し、7万6千の寺が新に人々の「苦」を支えるネットワークとなれるのか。この国の「安心」の根幹にも関わっている。



           

明石公園の桜が咲き始めました♪

2011年04月07日 | 日記
明石公園の桜が咲き始めました。

ベンチでのんびり桜と池の景色を楽しんでいる人たち。明石公園では大騒ぎをしている人はありません。


どこかで見かけた人が・・・とよくみると山の会のOさんが、いつものチロルハットの山姿で一人静かに桜の下の読書を楽しんでおられました。隣には缶ビールも。すてきなお花見です。

満開の桜もありますが・・・
ほとんどはまだ硬い蕾です 

週明け位からが見頃だと思います。お時間のある方は是非どうぞ。

「きち」の旅・その2

2011年04月06日 | 日記
■今日午後から「明石公園まで散歩に行こうね」とお母さんがいうので僕は喜んでついていきました。
でもお母さんの散歩は8,5㌔もあって、僕は今日はザックに入れてもらわないでずっと歩きました。家に帰ると「えらかったね~」とほめてもらって「ささみガム巻き」をもらいました。

「きち」に比べてクリの暮らしは優雅です。この頃はたいていここで日向ぼっこをしています。明石に来てクリは少し変わりました。持病のテンカンも発作がかなり減り、とてもリラックスしているように見えます。

それにしても猫って何をしても絵になりますよね。

「きち」の切符

2011年04月05日 | 日記
「きち」は今日、初めての長距離歩き旅をしました。

■朝9時。マンションをでました。マンションの裏階段は急なので、僕が下りで足を痛めないようザックに入れてもらいました。

■お母さんのウエストベルトにリードをカラビナで固定してもらいました。

■国道2号線を一路西へ。人通りの多い所、歩道が狭くて危ないところはザックにいれてもらいました。お母さんは時速約5キロで歩きます。
■一度国道をそれて静かな旧西国街道に入りましたが、道幅が狭くて車が来るとかえって危ないのでまた国道へ戻りました。
■とちゅうのローソンで牛乳を買って、お母さんと半分ずつ飲みました。僕の分はこのコップで飲ませてもらいました

■初めての旅で僕が疲れすぎないように、お母さんは「大久保」駅から電車で帰ることにしました。ここからはザックの中に入れてもらいました。
■電車の中で僕を見つけた人たちに「わ~、可愛い~」といわれましたが、僕はかっこいいと言われたかった・・・。

■僕の切符は「普通手回り品切符」という長さ20センチ以上ある切符です。僕のことを「一個」なんて書いてあります。どこまで乗っても270円だそうですが、お母さんの切符は190円でした。


という訳で、「きち」は無事、第一回長距離歩き旅を終えました。今日の歩行距離は10キロちょい。このうち「きち」は約7キロを歩きました。

ここはワンダーランド! 「ブロッサム フラン」

2011年04月02日 | 日記
このマーガレットは葉色が微妙におしゃれで、よく見かけるものとは一味違います。

そして渋好みの植木鉢は、土を焼いて、鉄製の様な彩色をしてあるようです。高そうに見えますがごくごく気軽に買えるお値段なんです。このお店には、こんなレトロな植木鉢がたくさんあります。植木鉢だけでなく、小物類、花、観葉植物も普通のお店よりもう少し珍しいもの、もう少し趣味のよいもの、はるかに手入れが良くて元気なものがいっぱい、思いがけない場所にある、ちょっとしたワンダーランドです。

お店の名前は「ブロッサム・フラン」。第二神明道路の加古川ICを出て少し南に行ったところにあります。緑の好きな方だったらきっと気に入ると思いますよ。今日はどこへ行こうかな・・という時は、西へ向かってちょいとお走りください。道路も空いてるし、きっと思いがけない発見がありますよ。