TAKIBIカレープロジェクト [TCPJ]

被災地の「今」と「これから」を応援するプロジェクトです。

5月7日 盛岡行きが決定。

2011年04月23日 | ミーティング報告
5月7ー8日の日程で、盛岡行きが決定しました。
現状確認と現地協力者との打ち合わせを行います。


【今回のミーティング決定事項】
●TCPJのNPO法人化

●TCPJの口座開設

●中古軽自動車を5月15日までに購入

●プロジェクト紹介 名刺サイズカード作成

●調理器具の入手先

●カレー材料の入手先

●容器、食器の入手先



【進行中のタスク】
●サポーターによるTAKIBIカレー試作1号のレシピ検証中

●盛岡行きメンバーの調整

●調理用火器の選定

●初期費用の算出

●運営費用の算出

●TCPJ紹介資料を作成

●追加の現地協力候補を調査中

●調理マニュアル作成



以上です。


□TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)とは?
東北関東大震災の被災地へ、継続的な支援を行うプロジェクト。
復興のレベルに合わせて、下記の3つフェイズで活動を計画している。

フェイズ0: 移動式カレー屋台で、無料で温かいカレーを提供
フェイズ1: 移動式カレー屋台で、、安価に温かいカレーを提供
フェイズ2: カレー屋台の店舗化により、仲間と働く場を提供する
フェイズ3: カレー事業を自治体へ譲渡。
復興のシンボルとして、
『TAKIBIカレー』を育成してもらう。

6.11 フェイズ0がスタートする!...予定

2011年04月10日 | ミーティング報告
6月11日から盛岡近郊でフェイズ0をスタート予定。
TAKIBIカレー屋台を盛岡へ持ち込み、現地の方の協力の下、
温かいカレーを提供したいと思います。

震災からちょうど三カ月後。
遅いアクションになってしまいましたが、
今後、活動を加速していきたいと思います。

活動開始に向け、タスクを遂行中です。

総務・法務担当 中島 清治
 ●フェイズ1に向け組織形態を検討

財務・会計担当 中川 博史 / 井上 雄介
 ●必要経費の算出
 ●活動費の試算

広報・PR担当 井戸 剛 / 藤岡 大
 ●TCPJ紹介資料を作成

人材開発担当 宇野 雄三
 ●追加の現地協力候補を調査中

屋台車両 能勢 孝一
 ●中古軽自動車を物色中

カレー研究開発担当 藤岡 大
 ●レシピの最終調整
 ●調理マニュアル作成
 ●提供マニュアル作成

総合支援担当 平野究一郎 / 夏山真由美
 ●現地情報収集中
 ●食材入手先調査
 ●保険や現地自治体への問い合わせ

現状は様々な問題を皆でカオス的に処理中です。


□TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)とは?
東北関東大震災の被災地へ、継続的な支援を行うプロジェクト。
復興のレベルに合わせて、下記の3つフェイズで活動を計画している。

フェイズ0: 移動式カレー屋台で、無料で温かいカレーを提供
フェイズ1: 移動式カレー屋台で、、安価に温かいカレーを提供
フェイズ2: カレー屋台の店舗化により、仲間と働く場を提供する
フェイズ3: カレー事業を自治体へ譲渡。
復興のシンボルとして、
『TAKIBIカレー』を育成してもらう。

どのようにTCPJはスタートしたのか?

2011年04月08日 | TCPJとは?
「どうしてこのプロジェクトは始まったの?」
と最近、続けて質問頂きました。
プロジェクトの始まりを紹介します。

 

以下は、3月15日に自分のブログにアップした記事です。
この想いを友人、先輩に伝えた結果、このプロジェクトがスタートしました。
http://blog.goo.ne.jp/dai1312/e/e8b20ec24327d389d1485933280c576c




被災地への継続的な支援を行う
『TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)』
を企画中


「自分に何ができるのか?」
震災が起こり、先の週末に考えた。


金曜日の震災後、
ツイッターのタイムラインでは、
刻一刻と様々なつぶやきがながれる。
有益な情報、そうでない情報。

被災地のはるか遠くで盛り上がる
非力なメッセージに違和感を感じつつ、
これっぽっちも有意義な発信ができない無力感。

被災地の人がすみやかに
価値ある情報を入手するため、
無駄なノイズを発信しないこと位しか
自分にはできなかった。

「自分に何ができるのか?」を考えた。
被災地の人が本当に必要としている
モノやコトを提供することが重要だ。

「本当に被災地が必要としているものは何だ?」を考えた。
自分なら「がんばれ!」の言葉は要らない。

被害の甚大さから復興までには、
気の遠くなるような長い時間がかかるだろう。
継続的な支援が欲しいと思った。

自分にできることは募金?
大規模な支援を継続的に行うには、
確かにお金が大切で、とても有益だ。

でも、もう少し具体的なアクションを起こしたいと思った。
被災地の人の「今」を応援し、
「これから」をも支援できる仕組みづくり。

妄想で終わるかも知れないが、
被災地で育ち、そこに根付くプロジェクトを創りたい。


やりたいことは、この三つ。
●ひとりでも多くの人に 温かいカレーをおなか一杯食べてもらう
●ひとりでも多くの人に 仲間と働く場を提供し雇用を創造する
●少しでも早い復興を微力ながらも支援できる事業を提供する


以下にプロジェクトのラフプランをまとめた。
これから色々な人に相談し、可能性を検証する。


【プロジェクト名】
TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)

なぜ「TAKIBI」なのか?
  TAKIBIは焚き火のこと。焚き火は、明るくあたたかい。
  焚き火は、人が集まり語らう。ワクワクさせたり、しんみりさせたり、
  焚き火は、人の心をうごかす。今回のプロジェクトは、そんな存在になりたい。

なぜ「カレー」なのか?
  将来、学生さん向けに安い値段でおなか一杯になるカレー屋さんを開業しようとしている。
  低コストのカレーのレシピがあるので、それをベースに活用したいと思う。
  カレーのスパイスは、疲れた人を元気にする。


【目的】
●ひとりでも多くの人に 温かいカレーをおなか一杯食べてもらう
●ひとりでも多くの人に 仲間と働く場を提供し雇用を創造する
●少しでも早い復興を微力ながらも支援できる事業を提供する


【概要】
このプロジェクトは3つのフェイズを時系列に行う。

●フェイズ1:2011~2013
『TAKIBIカレー屋台の増殖し、多くの人に温かいカレーをおなか一杯食べてもらう。』
軽自動車によるTAKIBIカレー屋台(初期?台)で被災地にて活動。
150円で温かいカレーをおなか一杯食べてもらう。
収益で、TAKIBIカレー屋台車両を増産。
運営ノウハウとともに地元の有志へ提供する。

●フェイズ2:2014~2016
『店舗化したTAKIBIカレーで、仲間と働く場を提供する。』
町の復興に合わせて、TAKIBIカレーを屋台形式から店舗形式に移行。
フランチャイズ化を進め、仲間と働く場を提供する。
新しい雇用を生み出し、経済的な自立を支援する。

●フェイズ3:2017~2020
『TAKIBIカレーの仕組み丸ごとを地元へ譲渡する。』
TAKIBIカレー事業を自治体などに譲渡(?)。
復興のシンボルのひとつとして、
『TAKIBIカレー』を育成してもらう。

以上を完遂し、TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)は終了。


【すべきこと、課題】
●推進スタッフの編成 <-プロジェクトを遂行するために
●事業計画書の作成  <-プロジェクトの目的と手段がぶれないように
●企業化&商標登録  <-営利団体に便乗されないように
●TCPJ出資金の調達  <-フェイズ1を幅広く展開するために
●カレーのレシピ確定 <-継続的な成功のために
●移動式屋台の検討  <-被災地へ安全にカレーを届けるために
●採算プラン作成
●運営プラン作成
●運営マニュアルの作成
まだまだ増える 検討事項...


【資金調達】資金運用はネットで公開
●現在の資金:1,000,000円
収入: 1,000,000円
支出:   0円

【協力者リスト】
現状、打診リストはあるが非公開。
直接コンタクトを取って、了承を得た方のみリストに加えていく。

【出資者リスト】
出資金の種類が、協賛金になるのか?募金になるのか?出資金になるのか?
適者に相談し、確定した時点で広く協力を仰ぎたい。

以上



TCPJの推進メンバー

2011年04月01日 | メンバー紹介
プロジェクトの推進メンバーです。
近日中に各人の自己紹介をアップします。


中島 清治 [総務・法務担当]
瑞木総合法律事務所・弁護士/大阪JC元理事

中川 博史 [財務・会計担当]
中川公認会計士税理士事務所・会計士

井戸 剛  [広報・PR担当]
不二印刷・代表取締役社長

宇野 雄三 [人材開発担当]
宇野紙 専務取締役/なにわあきんど塾副会長

夏山 真由美
JTB西日本

平野 究一郎
味の素コミュニケーションズ

能勢 孝一 [屋台車両担当]
能勢鋼材・代表取締役社長

井上 雄介
井上会計事務所・税理士

古藤 宏樹
トリブス・代表取締役社長/カメラマン

藤岡 大 [広報/カレー研究担当]
日本SPセンター・取締役/プランナー


以上

TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)とは?

2011年04月01日 | TCPJとは?

【目的】
●ひとりでも多くの人に 温かいカレーをおなか一杯食べてもらう
●ひとりでも多くの人に 仲間と働く場を提供し雇用を創造する
●復興を微力ながらも支援するため、事業を提供する



【プラン】
フェイズ0
『迅速なカレー提供と現地パートナーの発掘』

6月にはTAKIBIカレー屋台1号機が始動。
被災地の方に無料で温かいカレーを食べてもらいたいと思います。

また継続的な活動をおこなうために、被災地でTAKIBIカレーを提供しながら、
地元の人にプロジェクトの趣旨を伝え、協力してくれる同志を探す予定です。

フェイズ1
『TAKIBIカレー屋台の増殖し、多くの人に温かいカレーをおなか一杯食べてもらう』

軽自動車によるTAKIBIカレー屋台(初期?台)で被災地にて活動。
150円で温かいカレーをおなか一杯食べてもらう。
収益で、TAKIBIカレー屋台車両を増産。
運営ノウハウとともに地元の有志へ提供する。

フェイズ2
『店舗化したTAKIBIカレーで、仲間と働く場を提供する』

町の復興に合わせて、TAKIBIカレーを屋台形式から店舗形式に移行。
フランチャイズ化を進め、仲間と働く場を提供する。
新しい雇用を生み出し、経済的な自立を支援する。

フェイズ3
『TAKIBIカレーの仕組み丸ごとを地元へ譲渡する』

TAKIBIカレー事業を自治体などに譲渡(?)。
復興のシンボルのひとつとして、
『TAKIBIカレー』を育成してもらう。

以上を完遂し、TAKIBIカレープロジェクト(TCPJ)は終了。