Taki 世界の国々

世界の国々、旅、グルメ、日常についての個人的印象をブログにしています。興味のある方のみ一読下さい。

欧州、アジア、日本&北米

2019-08-20 10:24:11 | 旅行記
1.1913年迄( 欧州、アジア、日本 )




<記事一覧>
Taki 世界の国々、旅行記 (2008-07-06)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/3071220e0daeecbc5e8ee89292899931
上海、中華人民共和国 (2008-07-07)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/4cac0b75d4c07bd643447afaf283e249
美しい街、ハンブルグ(ドイツ) (2008-07-08)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/14c93aef26db00dd90c335bcf14e7d1a
バチカン市国 (2008-08-20)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/7d1e1be294a6e1d3e795c2d0c699000a
ローマ、イタリア (2008-08-20)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/1f029c9ba199a4e6ff202373b551d8e2
ハノイ、ベトナム (2008-08-30)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/1ff3bc3b09c45841450e33207d82fb77
ビールの美味しい街、青島、中国 (2008-09-29)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/5803f81683b1c71b849dd45194a1d32e
眠らない町ニューヨーク、米国 (2008-10-04)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/e3ed2133292ac3f9d2caa1289efa690a
ロンドン、英国 (2008-10-04)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/4efe9f86bcd758c19395fa014352e194
ワルシャワ、ポーランド (2008-10-07)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/4877e50f584e449ead7022699a949d7b
ベニス、イタリア (2008-10-07)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/5aa1c5aa5f4a2728043281371de70da9
音楽の都ウイーン、オーストリー (2008-10-07)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/b74a3a0401d4344bc5f0f6c7d5d43e39
プラハ、チェコ共和国 (2008-10-08)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/e578cbeb1653d44bdc3fbfb0d8b18cc0
ビエンチャン、ラオス (2008-10-11)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/10da85f28f3a66a5296120255ff6ac43
台北、中華民国 (2008-11-08)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/8edb5091379495a7cee073aef15388a2
ナパ・バレー、米国 (2008-11-25)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/77bf7a8a52b72a2cbf96ed9925ab1170
ミラノ(イタリア)、コンスタンツ(ドイツ)、ジュネーブ(スイス)、ロンドン郊外(英国)(2009-07-18)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/318fae326819efe87d95fd2f9c67fb56
南欧州金融危機(ミューヘン、ハンブルグ、ミラノ、英国)(2009-07-20)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/47680010d63905c3056786b198bd883c
マニラ、フイリピン (2010-04-15)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/2bd6ff9479282fac1627f2a66d04be47
横浜、日本 (2010-08-15)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/0d5107c8c85e7cee65bb0f52f48cdace
ムンバイ・インド (2011-10-01)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/ca4bbe7b04c8870f7dd00396cb2fa797
デリー・インド (2011-10-02)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/715701bda9334fe47ae2a7a605af1836
原宿・明治神宮 (2011-11-25)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/681e84f86aaed833497a578ffe7d8763
北京、中国 (2011-12-12)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/aa4ce8cb5ef3e50c38729f7db2dae63d
川越、蔵の街・小江戸 (2013-03-25)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/42e29d9ba78f903ef0cb4b9bf6f1961



2.1913年、( 北米 )



<記事一覧>
CALGARY, Canada (2013-10-01)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/e567c6c9b7b0820d15d2ff09b1a95cf6
Calgary/ 街に出かけてみょう! (2013-10-02)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/e860006ebd7fd56dc4adf912264c0708
LOS ANGELES, U.S.A. (2013-10-20)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/62f86d0b6abf2b8b2ba585a4a7b4ef12
Plyaboy Jazz Festival, LA,U.S.A. (2013-11-27)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/a1fd3827a796b976bac8763f88321e2e
Universal Studios Hallywood, LA,U.S.A.(2013-11-28)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/999c5ce229d9126966f2a6bb12fa2e05
Halllywood & Bevery Hills, LA,U.S.A. (2013-11-29)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/f943c37de063c661223c9000a35bfd77
Santa Monica & Anaheim,U.S.A.でAngelesを応援!(2013-11-30)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/827a00c27a1ce8eb017706bbf4334ad8
Calgary, Canada/豪雨による洪水 (2013-12-10)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/c10028c18731f6f8145b0c9cf256c1b4
VICTORIA, Canada (2013-12-12)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/5c4ab9beb9d4d0b86fc52900d0be7454
Stanley Park, Vancouver, Canada (2013-12-12)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/43148174dfd33e7af5995ac8a0aecab0
VANCOUVER, Canada (2013-12-13)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/a806c7072f847856cfd904437f22ed76
Capilano Park & Pacific Central Station for Jasper(2013-12-14)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/aadf72de23c4b468bcfa0d7ed5e43055
EXPLORE CANADA BY TRAIN (From Vancouver to Jasper)(2014-01-19)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/6cc3655204cebd3b23f2bfe03761679f
JASPER, Canada (2014-01-20)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/de8225d21cbafb1d03a6b1d2be98f540
From JASPER to LAKE LOUISE, Canada (2014-01-21)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/99e33be144cc0b0adbc8c1e18062a904
From LAKE LOUISE to BANFF, Canada (2014-01-24)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/61db3200ff7b5b2d1117284e35b2e459
From BANFF to CALGARY, Canada ( STAMPEDEを楽しむ!)(2014-01-25)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/833d61083ef624db19023d4bfa8edbc7
Mt.near LAKE LOUISE, Canada (2014-02-05)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/61db3200ff7b5b2d1117284e35b2e459
Dinosour Mususeum,Calgary, Canada (2014-02-06)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/1a575497a9d5c35a10c58b8f23b13cbd
HOT SPRINGs & BANFF, Canada (2014-02-07)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/08b6a6ca33bbfb9f4ee23265d415cf9b
CALGARY, Canada (2014-03-08)
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/9636241140f6f4cd3e1c40d92c383734
MONTREAL, Canada
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/fdb40e9d2b085fe747c78d05613558dd
OTTAWA, Canada
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/694ec9e4f8de8fbfc6ce27280e52003b
TORONTO, Canada
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/eb350ea29f27ef61e16513b180c544cf
From TORONTO to NIAGARA FALLS, Canada
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/7d187ce34f70c19fbcf63accef73950e
BOSTON, U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/04c961e43a65e17af943f68ee92c5cac
MIT & Harvard Unv.,BOSTON, U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/a6337e48ae79c39434fef612903f1cf0
BOSTON史、U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/c0b95693ac3de87866f53ff2add3e38c
NEW YORK, U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/24c03de09acdab6068c5fa0c4ed8505e
NEW YORK あれこれ、U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/561f2a10624a006b3ed04b9aa45d2988
WASHINGTON D.C., U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/c1ef417f4f2444664203c7de3cab8706
ATLANTA, U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/d65995189b3a3ca1a0781dad86ba5dc4
NEW OREANS, U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/069d05a565b52b6e93e03d870456720c
DENVER,U.S.A.
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/78dd8d8f3e039b8b46051d179972e239
Back to CALGARY
https://blog.goo.ne.jp/taki175es/e/5254ad68a777be0d706862ed7adccf78



3.1914年以降、




<記事一覧>
旅行記無し、

以上、

日常と考えるヒント:
https://blog.goo.ne.jp/taki_katayama/arcv





Back to CALGARY

2015-03-25 14:01:58 | 旅行記
デンバーからカルガリーに戻る為、チェックインを済ませ、ラウンジで本をよんでいたら出発の時間を忘れてしまっていた。時計を見たら何んと出発の10分前、慌てて搭乗口に行ったが、既にクローズとなり飛行機に乗り遅れてしまった。

もう一泊する必要があるかな、大失敗をやらかしたと思っていたら、幸いにも、もう一便が2時間後にあると言う。早速、空きを見て貰ったが、幸いにも1席空いており、どうにか乗ることができた。ただ、到着時間が、なんと24時近くになるらしい。早速、迎えに電話をし事情を伝えたところ、飛行場で時間を潰し、待っていると言うことで一安心。心の緩みで色々人に迷惑を掛けることとなった。

カルガリーに戻り、毎日、山登り、ゴルフ、ショッピング、湖での散歩等々楽しんだ。





















漸く、3か月の旅が漸く終わり、帰国の途についた。カナダ、米国の旅を心から楽しんだ3か月間であった。


DENVER,U.S.A.

2014-09-29 13:49:59 | 旅行記
ニューオリンズからカルガリーに戻る途中でデンバーに立ち寄った。デンバーは、コロラド州にある都市だが、コロラド・ロッキーズ、ビールのクアーズ本社があることで知られている。同州最大の都市で州都であるり、アメリカ中部、内陸の金融、経済における中枢として栄えている都市である。

ロッキー山脈の麓にあり、市街地はサウスプラット川とチェリークリーク川の合流地点から東側約8kmに位置する。標高が約1マイル(約1609.344メートル)に位置することから、「マイル・ハイ・シティー」(The Mile-High City)の愛称で呼ばれ、コロラド州会議事堂、美しい街並み、市内を走る無料電車、クアーズ・フィールド等々あるが、全体的にこじんまりとした町であった。















NEW OREANS, U.S.A.

2014-09-27 13:31:14 | 旅行記
ニューオーリンズは、アメリカ合衆国ルイジアナ州南部にある都市。同州最大の都市かつメキシコ湾に通じる重要な港湾都市で、工業都市・観光都市としても発展。今なおフランス植民地帝国時代の雰囲気を残している。






ニューオーリンズはジャズの発祥地とされる音楽の都である。Jazzの町として有名なこともあり、あちこちに黒人を多く見かける。人口構成を聞いたら、白人28%、アフリカ系アメリカ人67%、その他人種(先住民、アジア、ヒスパニック系等)の様で、人種的には、黒人の町と言った方が適切かもしれない。

ジャズは、南北戦争後、解放された黒人やクレオール(黒人と白人のハーフ)らで始められ、後の多様なスタイルのジャズに分かれていった。当時、女性との性行為をjass、売春宿をJass Houseと呼んでいて、売春宿の待合室や酒場を主な活動場所にしていた演奏家たちのことをJASS BANDと呼んだことが、JAZZの語源となったという説もある様だ。だが、現在でもその語源ははっきりしていない。

このニュオリンズのジャズは、以後のジャズ音楽のおおもとであるが、典型的なスタイルは、コルネット(または、トランペット)、トロンボーン、クラリネットなどの3管が中心となって、集団即興演奏が特徴である。ただ、楽器の編成や演奏スタイルなどが、以後のジャズに影響を与えた。デキシーランド・ジャズと言われ、以後のモダンジャズとははっきり区別できる。

現在ニューオーリンズ・ジャズはモダン・ジャズやファンク、ラテン音楽などの影響を受けて進化を続ける独特の音楽としてニューオーリンズの町に根付いているが、ファンの高齢化などによって衰退の兆しが見える。








ニューオーリンズは、多くの見どころ、観光名所が存在する。まず有名なのは、フランス、スペインの植民地時代の街並みを残すフレンチ・クオーターである。カナル・ストリート、エスプラネード・アベニュー、ランパート・ストリートの3つの通りとミシシッピ川で区切られたこの地域の中には、世界的に有名な名所が数多い。多くのバー、ライヴハウス、土産物屋が軒を連ねるバーボン・ストリート、アンティーク街として著名なロイヤル・ストリート、北米最古の大聖堂、セントルイス・カテドラルとその前に位置するジャクソン・スクウェア、伝統的なジャズのライヴ演奏が聴けるプリザベーション・ホール、カフェオレとベニエ・ドーナツが有名なカフェデュモンドなどは皆クオーターの中に位置している。

フレンチ・クオーターを出てアップタウン方面に行けば、洒落たショッピング街として知られるマガジン・ストリート、オーデュボン公園とオーデュボン動物園がある。またセントチャールズ・アベニューには、世界最古と言われる古風な路面電車が走り(公共輸送機関の項参照)、19世紀の豪邸が建ち並ぶ美しい街並みが広がる。

























ATLANTA, U.S.A.

2014-08-20 13:23:37 | 旅行記
ワシントンDCよりアトランタに向かう。アトランタ は、ジョージア州北西部に位置する都市。同州の州都・最大都市であり、またフルトン郡の郡庁所在地である。

人口はアトランタ市域内で42万人、フルトン郡を中心に29郡にまたがる都市圏では5.3百万人。古くは鉄道交通のハブとして、また綿花産業の中心地として栄えた。

やがてコカ・コーラ、デルタ航空、CNNなど多数の大企業が本社を置くようになり、ジョージア州のみならずアメリカ合衆国南部の商業・経済の中心地としての役割を担うようになった。

1990年代に入ると、アトランタはアメリカ合衆国南部にとどまらず、国際的にも影響力を持つまでになり、先進国の都市の中では最も高い成長を遂げている都市の1つに数えられるようになった。経済面での国際的な影響力に加え、「世界で最も忙しい空港」と呼ばれるハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港を抱えている。

1996年の夏季オリンピック開催地としても世界的な知名度を有するアトランタは、2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第36位の都市と評価された。























WASHINGTON D.C., U.S.A.

2014-08-17 12:33:36 | 旅行記



(ニューヨークのペン・ステーシヨンから電車でワシントンへ)



ワシントンD.C.は、アメリカ合衆国の首都である。同国東海岸、メリーランド州とヴァージニア州に挟まれたポトマック川河畔に位置する。国際的に強大な政治的影響力のある世界都市であり、金融センターとしても高い重要性を持つ。首都としての機能を果たすべく設計された、計画都市。

法律上の正式名称は「ワシングトン・コロンビア特別区」(Washington, District of Columbia)だが、「ワシントン市」(City of Washington)と「コロンビア領域」(Territory of Columbia)が統合されて成立し、省略してワシントンD.C.と呼び、米国では単にD.C.とも通称する。

ポトマック川の北岸に位置し、南西をバージニア州に、その他の方角をメリーランド州に接している。2010年度国勢調査による人口は60万人で全米24位だが、労働時間帯には近郊からの通勤者により人口100万を超える。
(ワシントンD.C.を中心に、メリーランド州、バージニア州北部、ウェストバージニア州の最東部2郡を併せた地域を一般に「首都圏」または「メトロポリタン」と呼んでおり、その人口は5,582,170人(2010年)で、全米7位である。)

教育機関としては、ジョージ・ワシントン大学、ジョージタウン大学、ハワード大学等がある。国内の芸術の中心地の一つでもあり、ジョン・F・ケネディ・センターは、ワシントン・ナショナル交響楽団、ワシントン・ナショナル・オペラ、ワシントン・バレエの本拠地である。毎年、舞台芸術の分野でアメリカの文化に大きく貢献した人に対し、ケネディ・センター名誉賞が与えられている。

日本では、博物館、行政機関の存在が有名だが、5つの大きなプロスポーツチームの本拠地となっており、バスケットボールのワシントン・ウィザーズ (NBA) とアイスホッケーのワシントン・キャピタルズ (NHL) は、いずれもるベライゾン・センターでプレーしている。また、2008年にD.C.南東地区にオープンしたナショナルズ・パークは、ワシントン・ナショナルズ(メジャーリーグベースボール)の本拠地である。









NEW YORK あれこれ、U.S.A.

2014-07-06 11:32:35 | 旅行記
ニューヨーク市は、アメリカ合衆国北東部、ニューヨーク州の南東部に位置し、ワシントンD.C.とボストンのおよそ中間にある。ハドソン川の河口に当たる。ハドソン川は、大西洋へつながっており、街の交易都市としての発展に貢献してきた。ニューヨークの大部分は、マンハッタン、スタテンアイランド、ロングアイランドという三つの島の上にあるため、陸地面積が狭く、人口密度を高くしている。

市の総面積は1,214km2、うち水面面積は425km2、陸地面積は789km2である。

市域人口は800万人を超え、都市圏人口では定義にもよるが2,000万人以上である。

2009年の市内総生産は6,014億ドル(約50兆円)であり、全米最大、世界2位である。世界最高水準の世界都市、金融センターである。世界の商業、文化、ファッション、エンターテインメントなどに多大な影響を及ぼしている。







ニューヨークには、毎年5千万人の外国人・アメリカ人が訪れ、観光の重要性は高い。

<有名な観光名所>
自由の女神、エンパイア・ステート・ビルディング、エリス島、ブロードウェイ劇場、メトロポリタン美術館を始めとする博物館・美術館、セントラル・パーク、ワシントン・スクエア・パーク、ロックフェラー・センター、タイムズスクエア、チャイナタウン、ブロンクス動物園、コニーアイランド、フラッシング・メドウズ・コロナ・パーク、ニューヨーク植物園、5番街、マディソン・アベニューショッピングセンター

<催し物>
グリニッジ・ヴィレッジでのハロウィーン・パレード、メイシーズ・サンクスギヴィング・デイ・パレード、セントパトリックス・デー・パレード、冬季のセントラル・パークでのアイス・スケート等の季節イベント、トライベッカ映画祭、セントラル・パーク・サマーステージ公演

また、ジャズ・フアンには、欠かせない場所だ。ブルーノート、バードランドはじめ多くのジャズを聴かせる場所がある。



<食べ物>
市内にはアメリカ国内でも屈指の高級料理店が並ぶ。
(イタリア料理、フランス料理、スペイン料理、ドイツ料理、ロシア料理、イギリス料理、ギリシア料理、モロッコ料理、中華料理、インド料理、韓国料理、日本料理、そしてアメリカ料理)

<野球>
ニューヨークは、「ベースボールの街」と呼ばれるほど野球人気が高い都市である。ニューヨーク、もしくはその近郊には米国4大プロスポーツのチームが多数本拠地を構えているが、その中でも古い歴史を持ち、ニューヨークの象徴の1つとも言えるのがMLBのニューヨーク・ヤンキース(1901年創設、ア・リーグ東地区、27度のワールドシリーズ優勝、MLB球団で最多))がある。

現在ヤンキースの主将(2014年で引退)を務めるデレク・ジーターはニューヨークで最も人気のあるスポーツ選手の1人である。日本の黒田投手、イチロウ外野手も所属し、2014年には楽天・田中投手も移籍し、日本人選手が多く活躍している球団でもある。同地区の上原投手の所属するボストン・レッドソックスとは激しいライバル関係にある。

また、地下鉄で1時間程度行くとニューヨークメッツの本拠地であるシテイ・フィールドもある。(1962年創設、ナショナルリーグの球団)





<治安>
ニューヨークは、治安が悪く危険と言う印象が強いが、2005年以来、ニューヨークの犯罪発生率はアメリカの25大都市の中で最低を守っている。1980年代から1990年代初頭にかけての犯罪抑止政策により安全になった。(2002年までに、ニューヨーク市は人口10万人超のアメリカ216都市の中で、全犯罪の発生率が197位となっている。凶悪犯罪は1993年から2005年までの間に75%減少し、その間、国全体では増加傾向にあったが、減少を続けていた]。殺人事件の発生数は、犯罪統計が取られ始めた1960年代半ばに比べて、2005年に史上最低となり、2007年には殺人事件500件未満とさらに減り、2013年には333件と同市の史上最低記録を更新した。)








<歴史>
ヨーロッパ人の入植は、オランダ人が1614年にマンハッタンの南端に毛皮貿易のために建てた植民地が始まりであり、これが後に「ニューアムステルダム」と呼ばれるようになった。1664年、イギリス人が町を征服し、イングランド王ジェームズ2世(ヨーク・アルバニー公)の名を取って「ニューヨーク」と名付けた。

第二次英蘭戦争の末、オランダは、北アメリカでイギリスによるニューアムステルダム(ニューヨーク)の支配を認める代わりに、バンダ諸島のラン島(当時は香辛料貿易の中心地で、毛皮貿易のニューヨークより価値のある土地であった)の支配を得た。

ニューヨークは、イギリス帝国の支配の下、貿易港としての重要性を増していった。1735年にはジョン・ピーター・ゼンガー事件の裁判が行われ、北アメリカにおける報道の自由の確立へとつながっていった。

ニューヨークでは、アメリカ独立戦争の間、大きな戦闘が繰り返し行われた。1776年にアッパー・マンハッタンで行われたワシントン砦の戦いでアメリカ軍が大敗した後、街はイギリス軍の北アメリカにおける軍事的・政治的拠点となり、戦争が終わる1783年までイギリス軍の占領は続いた。

終戦後間もなく、連合会議の会期がここで行われ、ニューヨーク市はアメリカ合衆国の首都となった。ここで合衆国憲法が批准され、初代大統領ジョージ・ワシントンが1789年就任式を迎えた。1790年には、ニューヨークはフィラデルフィアを抜いてアメリカ合衆国最大の都市へと成長していた。

1904年にはニューヨーク市地下鉄が開通し、新しい市の統合に役立った。

20世紀後半、ニューヨーク市は世界の産業、商業、情報の中心地となった。






第二次世界大戦後、戦後経済の勃興が始まり、クイーンズ東部で広大な住宅地域の開発が進んだ。ニューヨークは戦争の傷跡を見せずに、世界の一流都市へと成長した。ウォール街は、アメリカを世界経済の覇者へと押し上げ、国際連合本部ビル(1950年完成)の設置はニューヨークの政治的影響力を知らしめた。また、この街は、パリに代わる世界の芸術の中心地へとも変えていった。








NEW YORK, U.S.A.

2014-07-05 13:22:09 | 旅行記
ボストンからニューヨークに向かう。
ニューヨーク市はアメリカ合衆国北東部の大西洋に面し、市はブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドという5つの行政区(バロウ、ボロウ)に分けられる。


2010年の国勢調査における市域人口は8,175,133人を数え、陸地面積は790km2、ニューヨーク都市圏の人口もまた国内最大であり、ハドソン川対岸のニュージャージー州ニューアークやジャージーシティ、本土側のヨンカーズやニューロシェル、およびロングアイランド等を含む都市圏は19百万人、コネチカット州のスタンフォード、ブリッジポート、ニューヘイブンやニュージャージー州の州都トレントン、内陸のポキプシー等を含む広域都市圏は22百万人(2010年)の人口を抱えている大都市である。

ニューヨークは「眠らない街」とも呼ばれ、自由の女神像は、19世紀末から20世紀初めにかけて、アメリカへ渡ってきた何百万人もの移民を出迎えていた。

ロウアー・マンハッタンのウォール街は第二次世界大戦以来金融の国際的中心地であり、ニューヨーク証券取引所が置かれている。エンパイア・ステート・ビルディングなど超高層ビルも数々建ち並び、ワールドトレードセンターもその一つであった。

またニューヨークではハーレム・ルネサンス、絵画の抽象表現主義、ポップ・アートや、ヒップホップ、パンク・ロック、ロフト・ジャズ、サルサ、ディスコ、ティン・パン・アレーなどの音楽ジャンルが生まれた。ブロードウェイ劇場も有名である。












BOSTON史、U.S.A.

2014-05-19 13:16:29 | 旅行記
ボストンは、1630年9月17日にイングランドから来た清教徒たちの手によって、ショーマット半島に築かれた。ボストンに初期に移住してきたヨーロッパ人は、この地域を「トリマウンテン」(三つの山)と呼んでいたが、後に、一部の有力な入植者らの出身地であったイングランドのリンカンシャー郡ボストン市の名前をとって、ボストンと改名された。

18世紀半ばにフィラデルフィアにとって代わられるまで、イギリス領北アメリカの中で最大の町であった。

19世紀半ばから末にかけて、ボストンは文化的にも繁栄した。洗練された文学と、惜しみない芸術への支援で知られるようになった。また、奴隷制度廃止運動の中心地ともなった。

20世紀初頭以来、アイルランド系アメリカ人はボストンの政治において大きな役割を果たしてきた。著名な人物に、ケネディ家の人々、ティップ・オニール、ジョン・F・フィッツジェラルドなどがいる。

ボストンは、大ボストン都市圏という巨大な都市圏の中核である。同都市圏には450万人が住み、全米第10位の都市圏である。通勤圏としての大ボストン都市圏には、ロードアイランド州、ニューハンプシャー州、メイン州の一部も含まれ、その人口は750万人、全米第5位の合同統計地域(広域都市圏)である。










MIT & Harverd Univ., BOSTON, U.S.A.

2014-05-17 12:56:20 | 旅行記
マサチューセッツ工科大学(英語: Massachusetts Institute of Technology)は、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ市に本部を置くアメリカ合衆国の私立大学。1865年に設置された。

ノーベル賞受賞者(79名)を多数輩出してり、全米指折りのエリート名門校の1つとされる。通称、MITとも呼ばれる。同じくケンブリッジ市にあるハーバード大学とはライバル校でありながらも、学生達はそれぞれの学校の授業を卒業単位に組み込める単位互換制度が確立されている。物理学や生物学などの共同研究組織を立ち上げたりなど、ハーバード大学との共同研究も盛んである。

また、ハーバード大学、ウェルズリー大学、マサチューセッツ大学との間で、学生や研究者同士の交流も推進している。

学部 : 経営学部、工学部、人文・社会科学部、理学部、建築・計画学部。
研究科: 医科大学院、経営大学院、工科大学院、人文社会科学大学院、自然科学大学院、建築・計画大学院









ハーバード大学(英語: Harvard University)も、同じくアメリカ合衆国マサチューセッツ州ケンブリッジ市に本部を置くアメリカ合衆国の私立大学。1636年に設置された。

マサチューセッツ工科大学のキャンパスからは3kmほどの距離にある。キャンパスは、ボストン市内のオールストンやロングウッドにもある。アイビー・リーグの一校。アメリカ最古の高等教育機関であり、世界を幅広い分野でリードする。現在に至るまでオバマ大統領を含め8人のアメリカ合衆国大統領や、150人以上のノーベル賞受賞者(うち卒業生が約70人)、博士課程の卒業生として5人のフィールズ賞受賞者を輩出している。

5つのスクールと1つのカレッジがある(日本の大学における「学部」に相当する)。
1)School of Architecture and Planning(建築および都市計画・地域計画)
2)School of Engineering(工学)
3)School of Humanities, Arts, and Social Sciences(人文科学・社会科学)
4)Sloan School of Management(経営)
5)School of Science(理学)
6)Whitaker College of Health Sciences and Technology(健康科学・健康技術)

研究機関: 51の研究機関がある。
著名な研究機関としては、リンカーン研究所、ホワイトヘッド研究所、MITメディアラボ、MITコンピュータ科学・人工知能研究所。












BOSTON, U.S.A.

2014-05-15 12:40:25 | 旅行記
ボストンは、アメリカ合衆国マサチューセッツ州北東部サフォーク郡にある都市。アメリカで最も歴史の古い街の一つである。ニューイングランドの中でも最大の都市で、同地域の経済的・文化的中心地と考えられており、「ニューイングランドの首都」と言われることもある。

同州最大の都市かつ州都であり、同郡の郡庁所在地でもある。また同国有数の世界都市であり、金融センターとしても高い影響力を持っている。

注)ニューイングランド=アメリカ合衆国北東部の6州を合わせた地方である。コネチカット州、ニューハンプシャー州、バーモント州、 マサチューセッツ州、 メイン州、ロードアイランド州。中心都市はボストン。


アメリカ独立後、ボストンは主要な海港、そして製造業の中心地となり、現在年間1630万人の観光客がこの地を訪れている。ボストンでは、アメリカ最初の大学であるハーバード大学(1636年、ただし隣接するケンブリッジ市に位置する)、アメリカ最初の地下鉄網などが生まれた。市内および周辺地域には多くの総合・単科大学があり、高等教育の中心地であるとともに、医療の中心地でもある。それ以外に市の経済を支えるのは研究、エレクトロニクス、エンジニアリング、金融、バイオテクノロジーなどである。

2014年、アメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な世界都市ランキングにおいて、世界第21位の都市と評価されており、アメリカではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、ワシントンD.C.に次ぐ第5位。














From TORONTO to NIAGARA FALLS, Canada

2014-04-16 12:09:40 | 旅行記
トロントからナイアガラを経由しボストンに入る計画であり、先ずは、トロントからナイアガラ行きのバスを探す。トロントからのバスの乗り場は、大きなターミナル野中にあり、多くの人がこのターミナルから色々な場所に向かう。

ナイアガラ行きバスの乗り場を確認して暫し、コヒーを飲んでいると、何人かの旅行者がタバコの持ち合わせがないか聞いてくる。カナダは、煙草の価格が高いので(約1.5百円)、禁煙しつつも、煙草を吸っている人を見かけると、一本貰いに走るようだ。

ナイアガラにバスで着くと、バス停からナイアガラ市内までは、タクシーか、市内バスを利用し移動することになる。バス停を探しバスに乗り、ナイアガラ市内に向かう。

ナイアガラの滝は、エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川にあり、カナダのオンタリオ州とアメリカのニューヨーク州とを分ける国境になっている。

カナダのトロントから南南西に120km(75mi)、アメリカのバッファローから北北東に27km(17mi)の両国とも同名のナイアガラフォールズ市(オンタリオ州側、ニューヨーク州側)に位置する。ナイアガラの滝は、カナダ滝 (落差53m、幅670m、滝壺の深さ56m)、アメリカ滝 (落差21mから34m、幅260m)、ブライダルベール滝 (落差55m、幅15m)の三つから構成されている。アメリカ側からの眺望はほとんどが滝の背後に位置し、滝の正面や全体を眺望できるのはカナダ側になる。

カナダ側からカナダ滝とアメリカ滝に向かってライトアップが毎夜行われ、日中から夜までアトラクションを楽しむことができる。最も古くからあるアトラクションでは遊覧船「霧の乙女号」がよく知られ、1846年来、観光客を乗せて滝つぼまでの間を行き来している。













TORONTO, Canada

2014-04-14 12:20:48 | 旅行記
トロントは、オンタリオ州にある都市でカナダ最大の都市。オンタリオ湖岸の北西に位置し、2010年の都市圏人口は590万人と北米ではニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴに次ぐ4番目の大都市である。

トロントはカナダ経済の商都であり、金融や経済、電気通信、航空宇宙、運輸、メディア、芸術、映画、テレビ局、出版、ソフトウェア、医療研究、教育、観光、スポーツなどの産業基盤が発達している。国内企業の本社や多国籍企業が多く入っており、世界第6位の規模を持つトロント証券取引所(TSX)がある。

トロントには様々なスポーツのプロチームが本拠を構えており、トロント・メープルリーフス(NHL)や川崎選手の所属するトロント・ブルージェイズ(MLB)、トロント・ラプターズ(NBA)、トロント・アルゴノーツ(CFL)、トロントFC(MLS)などがある。

かつて世界で最も高い建物であったCNタワーは、トロントの遠景を象徴する建築物になっている。文化面でも国際的に重要な役割を果たしており、世界クラスの博物館や美術館、劇場、フェスティバルなどが多くある。

カナダに入ってきた移民を多く受け入れていることを反映して、トロントは多文化的かつ人口構成も国際色豊かである。犯罪発生率は低く、街は清潔で、人々の生活水準も高いため、世界で住みやすい都市の一つとして各種機関によって毎年のようにランクされている。その反面、トロントはカナダ国内で最も生活費が高い都市にランクされた[2006年]。

トロントの気候はカナダの中では穏やかである。夏は暑く湿度があり、冬は一般的に寒いが、カナダ北部やアメリカ北西部の内陸と比べると温暖である。四季がはっきりしているが、日々の気温に差があり、冬の寒い時期は特に気温差が大きくなる。オンタリオ湖や他の五大湖の影響を受けやすく、湖に起因する降雪も見られる。













OTTAWA, Canada

2014-04-14 11:24:00 | 旅行記
オタワは、カナダの首都。オンタリオ州東部に位置する地方行政区の一つでもある。オタワ川を挟んで隣接するガティノーを含め連邦政府の行政機関が集中する行政都市である。

カナダにはアメリカの首都ワシントンD.C.とは違い、連邦政府の特別地区が存在せず、オタワはオンタリオ州内の一都市となっている。オタワはケベック州の都市ガティノーを含めた周辺都市とでオタワ首都圏を形成しており、2006年の市域人口はおよそ81万人でカナダ国内ではトロント・モントリオール・カルガリーに次ぐ4番目。広域圏の人口は113万人を数えるが、のんびりとした風情であり大都会というわけでは感じはしない。

連邦政府の議事堂は丘の上にあり、ゴシック様式の建物は観光の目玉になっている。他にも首相官邸、カナダ総督の公邸リドーホール、ノートルダム聖堂がある。また数々の美術館や博物館があり、ガラス張りのナショナル・ギャラリーやカナダ現代写真美術館 、カナダ戦争博物館、カナダ科学技術博物館、カナダ自然博物館、カナダ農業博物館、カナダ航空博物館などがある。















MONTREAL, Canada

2014-04-10 11:17:39 | 旅行記
モントリオールは、カナダのケベック州最大の都市。国内では、トロント(オンタリオ州)に次ぐ第二の都市である。セントローレンス川沿いに位置し、アメリカ合衆国との国境や、カナダのオンタリオ州との州境に近い。

モントリオールの人口は約380万人、これは北米で15番目、世界でも第77位の規模。面積は約4千km²。住民の大半がフランス系を中心にしたヨーロッパ人である。一方、市の約26%は非白人と世界各地からの移民も多い多民族都市である。モントリオール大都市圏の住民の7割弱が第一言語をフランス語とし、フランス文化の薫り高い異国的な雰囲気がある。特に、石畳のヨーロッパ調の旧市街の街並みは趣がある。経済的にはトロントにその地位を譲ったが、世界的に名高いエンターテイメント集団シルク・ドゥ・ソレイユの拠点であるなど、文化的に北米全体をリードする都市である。1967年にモントリオール万国博覧会、1976年にモントリオールオリンピックが開催されている。