Taki 世界の国々

世界の国々、旅、グルメ、日常についての個人的印象をブログにしています。興味のある方のみ一読下さい。

Capilano Park & Pacific Central Station for JASPER,Canada

2013-12-14 09:06:42 | 旅行記
バンクーバーを代表する観光地のひとつ。ゲートで入場料を払って中へ入ると、トーテムポールなどが立ち並ぶ庭園へ。表示に従って奥に進むとすぐに吊り橋の入り口があります。

これが観光スポットとしても知られる「キャピラノ・サスペンション・ブリッジ」。深いキャピラノ渓谷にかけられた吊り橋で、1889年に最初の橋がかけられて以来、そのスリリングな体験が話題となりバンクーバー有数の人気アトラクションに。現在の橋は1956年に建設されたもので、長さ137m、谷底からの高さは70m。踏み出してみると全体がユサユサと揺れ、手すりにつかまらないとちゃんと歩けないほど。しかも足元は深い谷底。スリル満点の体験です。

また、クリフウォークという遊歩道もあり、霧のかかった常緑樹や白く泡立つ川のはるか上を歩きながら、現代技術の粋を体感するとともに、太古から続く雄大な自然を探索できます。
( https://www.google.co.jp/search?q=Capilano+park&authuser=1&biw=956&bih=927&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=-4sPVLi5FImPuATov4DYCQ&ved=0CDYQsAQ)


キャピラ公園を後にして、街を散策した後、いよいよ大陸横断鉄道に乗車です。米国のAmtrackと同様に、カナダでも鉄道の主体は貨物輸送です。各社の旅客部門は分離独立させて国が出資するVIA Railに統合し、線路を借用するかたちで運行されています。

現在では、バンクーバーとトロントを3日間でむすぶVIA Railのカナディアン号は、CNの路線を使って週に3便が運行されています。以前は、CPのバンフ・カルガリー・ウイニペグ経由でバンクーバーとモントリオール及び途中で分かれてトロントをむすぶカナディアン号と、バンクーバーからジャスパー・エドモントン経由でCNの路線をウイニペグまで行き、カナディアン号に併結されるスーパーコンチネンタル号が、それぞれ毎日運行されていました。

VIAの始発はCNのバンクーバー駅です。空港と同じようにチェックインの手続きをしてカウンターで荷物を預けます。さあ、ここからJasperまでの1泊2日の列車の旅が始まります。














VANCOUVER, Canada

2013-12-13 08:59:40 | 旅行記
バンクーバーの人口は210万人とカナダ国内第3位の都市圏(バンクーバー市のみの人口は同国内で第8位の約64万人)

1867年に製材所を中心とする入植地であったギャスタウンは発展を続け、グランビルとして町は拡大。東カナダから続く鉄道の終着駅が町まで敷かれることになった1886年に町はバンクーバーとして改名され市政となる。

メトロバンクーバー港はカナダ最大の港であり、北米においても積載量で第4位の規模を持つ。バンクーバーはカナダ国内で最も温暖な気候を持つ都市の1つである。夏は暑苦しくはなく乾燥しており、7月から8月までは、5日中1日に降雨がある程度である。夏とは対照的に、11月から3月までは降水量が多く、平均で一日の半分が雨である。カナダで最も降雨量の多い都市の1つでもある。










Stanley Park, VANCOUVER, Canada

2013-12-12 08:53:00 | 旅行記
VictoriaからVancouverに船とバスで移動。このルートは、飛行機と違い景色を楽しみながらVancouverに行けるのでお勧めです。Vancouverのホテルにチェックインし、夕食まで時間があったので、近くのスタンレーパークに散策へ。

スタンレーパークは、カナダ、ブリティッシュコロンビア州、バンクーバー市のダウンタウンの西にある公園。1888年、10月27日正式に、公園が開園し当時カナダの総督だったダービー・スタンレー16世にちなみ仮に名前が付けられた。この公園は、北アメリカの都市公園の大きさではトップ10に入っている。公園内には、多くの針葉樹林があり大きい物では100mの高さがある物もある。1年を通して800万人程が訪れると聞く。











VICTORIA, Canada

2013-12-12 08:34:35 | 旅行記
ブリティッシュ・コロンビア州(BC州)の州都ビクトリアを訪れました。ビクトリアは、カナダでも特に温暖な気候に恵まれて、1年を通して過ごしやすい街です。

歴史的な背景から英国の影響が色濃く残る街並みには花が溢れ、別名ガーデンシティとも呼ばれています。その穏やかな気候と、ガーデニングなどにいそしむ優雅なライフスタイルに憧れて、カナダ人にとっても「いつか住んでみたい場所」として1位の人気を誇ります。ダウンタウンには、港を囲むように美しい遊歩道が整い、多くのヘリテージビルを活かした店が立ち並ぶなど、風情ある街並みが広がります。海を望み、風光明媚なところで、ゴルフ、ハイキング、サイクリング、釣りなどのアウトドア派にも、ショッピング、食事などの街歩き派にも、のんびりと時間を過ごせます。










CALGARY,Canada/豪雨による洪水

2013-12-10 08:27:47 | 旅行記
2013年8月22日、豪雨により河川が氾濫、ケンウッド地区は大洪水で住民の多数が避難する事態となった、この町では、至る所で各住宅が浸水し、大きな被害が出た。

幸いカルガリーはボー川の水位が高くなったものの一部の氾濫で済んだが、場所によっては家屋に浸水した。チャイナタウンは、川に近く浸水。暫く、チャイナタウンの営業は、停止となった。