◎公明党横浜市会議員団として、横浜市における中学校昼食のあり方について、横浜型スクールランチとしの実現を求めています。

お子様を持つご家庭からの市民相談として、中学校昼食についての取組みについてご質問があり、お話しさせていただきました。
横浜型のスクールランチの実現へ向けては、毎回の横浜市会の本会議一般質問、予算編成の前に毎年、市長へ直接お渡しする、公明党横浜市会議員団としての予算要望書にも掲げ続けています。

現段階の横浜市の考え方としては、平成28年度中には、全市立中学校で、横浜型のスクールランチとしてデリバリー方式(配達方式)を実施をめざしています。
現在開催をされている横浜市会の定例会でも議論されていますが、先月には常任委員会で「横浜らしい中学校昼食のあり方」(案)が示されました。
ここでは、中学校昼食の充実に向けた基本的な考え方として、以下のように示されています。
○「家庭弁当」を基本とし、家庭弁当と配達弁当(事前予約)のどちらも選択できる環境を整え、当日注文できる業者弁当で補完する
○配達弁当は、アンケート結果を踏まえ、購入しやすい価格(300円台~400円台)で提供できるように本市で経費の一部を負担する
○養育に支援が必要な世帯等に対しては、配達弁当の無料提供を検討する
○配達弁当は、早期の全校実施を目指す
※配達弁当方法は、民間調理施設で調理し、弁当箱に詰め、保温コンテナに入れて中学校に配達する方法です。

◎「栄養バランスのとれた温もりのある昼食」への実施方法の実現可能性と費用比較では
配達弁当/全校で実施可能 施設整備費(推計額)で約30億円
近隣小学校で調理し、配達/小中学校の組合せの中では、すべての中学校での実施が困難 約60億円
校内に調理施設を設置/半数以上の中学校で、施設の制約から実施が困難 約260億円
複数校分を調理し、配達/建設用地の確保が困難 約330億円(市内18か所)
◎昼食の内容と・実施方法では、
○ごはん・おかず(4品以上、2種類から選択可)、汁物、牛乳とし、ごはん、汁物は温かい状態
○ごはん・おかず、汁物、牛乳を個々の状況に合わせて選択し、注文
○汁物、牛乳は家庭弁当持参者、業者弁当注文者も単品で注文可
○ごはん量(大盛、並盛、小盛)、おかずが選択可
○献立は、教育委員会がチェックし栄養バランスに配慮
○日ごとの献立や使用食材、栄養価、アレルギー情報等を記載した献立表を事前に配布
○民間事業者の調理場で調理し、ごはん・おかず、汁物を別々の容器に詰め、牛乳と併せて、それぞれ保温コンテナに入れて各学校へ配達
○食材調達は、良質かつ安全・安心な食材を確保できるよう、教育委員会が食材調達に関する基準を作成し、それに基づき、民間事業者が直接調達
本年6月~7月に実施したアンケートでは、全体の約7割が「注文したい/想定している内容や方法で実施した方がよい」と、実施を希望。想定した配達弁当に賛同としています。
引き続き、横浜型のスクールランチの実現へ向けて取り組んでまいります。

お子様を持つご家庭からの市民相談として、中学校昼食についての取組みについてご質問があり、お話しさせていただきました。
横浜型のスクールランチの実現へ向けては、毎回の横浜市会の本会議一般質問、予算編成の前に毎年、市長へ直接お渡しする、公明党横浜市会議員団としての予算要望書にも掲げ続けています。

現段階の横浜市の考え方としては、平成28年度中には、全市立中学校で、横浜型のスクールランチとしてデリバリー方式(配達方式)を実施をめざしています。
現在開催をされている横浜市会の定例会でも議論されていますが、先月には常任委員会で「横浜らしい中学校昼食のあり方」(案)が示されました。
ここでは、中学校昼食の充実に向けた基本的な考え方として、以下のように示されています。
○「家庭弁当」を基本とし、家庭弁当と配達弁当(事前予約)のどちらも選択できる環境を整え、当日注文できる業者弁当で補完する
○配達弁当は、アンケート結果を踏まえ、購入しやすい価格(300円台~400円台)で提供できるように本市で経費の一部を負担する
○養育に支援が必要な世帯等に対しては、配達弁当の無料提供を検討する
○配達弁当は、早期の全校実施を目指す
※配達弁当方法は、民間調理施設で調理し、弁当箱に詰め、保温コンテナに入れて中学校に配達する方法です。

◎「栄養バランスのとれた温もりのある昼食」への実施方法の実現可能性と費用比較では
配達弁当/全校で実施可能 施設整備費(推計額)で約30億円
近隣小学校で調理し、配達/小中学校の組合せの中では、すべての中学校での実施が困難 約60億円
校内に調理施設を設置/半数以上の中学校で、施設の制約から実施が困難 約260億円
複数校分を調理し、配達/建設用地の確保が困難 約330億円(市内18か所)
◎昼食の内容と・実施方法では、
○ごはん・おかず(4品以上、2種類から選択可)、汁物、牛乳とし、ごはん、汁物は温かい状態
○ごはん・おかず、汁物、牛乳を個々の状況に合わせて選択し、注文
○汁物、牛乳は家庭弁当持参者、業者弁当注文者も単品で注文可
○ごはん量(大盛、並盛、小盛)、おかずが選択可
○献立は、教育委員会がチェックし栄養バランスに配慮
○日ごとの献立や使用食材、栄養価、アレルギー情報等を記載した献立表を事前に配布
○民間事業者の調理場で調理し、ごはん・おかず、汁物を別々の容器に詰め、牛乳と併せて、それぞれ保温コンテナに入れて各学校へ配達
○食材調達は、良質かつ安全・安心な食材を確保できるよう、教育委員会が食材調達に関する基準を作成し、それに基づき、民間事業者が直接調達
本年6月~7月に実施したアンケートでは、全体の約7割が「注文したい/想定している内容や方法で実施した方がよい」と、実施を希望。想定した配達弁当に賛同としています。
引き続き、横浜型のスクールランチの実現へ向けて取り組んでまいります。