物欲とカメラのCG屋ニッキ。
ニッキニッキ グー!
すっきりした。「新D200バンディングノイズテスト撮影とD200インプレッション。」
※D200交換時の記事はこちら。
12/25(日)のクリスマス。忘年会的焼き肉以外は雑用(だが年内必須)しかイベントがなかったので、24日に販売店にて交換してもらえた新D200を
テストするべく近所の公園に向かった。(ホントは動物園にでも行こうかと思っていたが二日酔いで起きられず。)
結果は上々。
100枚近く撮影したが、前D200で発生したバンディングノイズ(って呼ばれているので準じる)は確認できず。空の滑らかなグラデーションには感無量だ。一週間、もやもやした気持ちが一気に晴れたような気分。一応当事者として、当方が遭遇したバンディングノイズについて、整理しておく。
□ D200バンディングノイズについて
当方では、発売日前日に予約していたD200を受け取り、直後の日曜日にテスト撮影を行ったところ、感度・レンズ問わず、画面全体にバンディングノイズが発生していた。まずニコンカスタマーセンターに連絡、「調査中なので時間がほしい。」といわれ、悶々と待つが、土曜の段階で連絡がなかったので、ダメもとで販売店に電話したところ、代機を用意してもらえ、画像を見せるなどして不具合となり、交換していただいた。発生率はかなりのもの、というより多少調整すればかなりの画像で盛大に発生していたので、かなり深刻な機体だったと思われる。
とりあえず、バンディングノイズの出ている旧D200データ(上)と交換した新D200(下)の比較を挙げる。
圧縮RAWをNCトライアル版で開いた画面をキャプチャーし、劣化を防ぐためPNGで保存した。一枚目は開いた直後、二枚目は両方に同じ設定でアンシャープをかけた状態(パラメーターは画像内に)。表示倍率は100%。番号が新D200のほうが若いのは、連番を一旦リセットしたため。
撮影場所は別だが、どちらも順光の空をシグマ10-20mm+PLフィルターで撮影。撮影パラメーターは露出補正とカラー設定がモードⅢとⅡになっている以外は一緒のはず。
一枚目(開いた直後)でも、冷静に見れば縦縞が確認できると思うが、2枚目(アンシャープ適応)を見れば差は一目瞭然かと。コレでも納得できない方は、NEFも用意したので、それをご自分でご確認を。
※NEFに正式対応していないビューワーで確認しないでください。私は普段PictureProjectやNikon Viewは使用しないので確認していませんが、それらやNCトライアル版など、ニコン純正のビューワーで確認してください。(例:FastStone Image Viewerの標準設定では、NEFはハーフサイズに縮小されノイズが見えなくなります。)
新旧D200NEFデータ(2k2kg_BNCheckNEF.zip)
(※内容は、上記PNGデータ二種・DSC0156.NEF(旧)・_DSC0067.NEF(新)・Readme.txtの5ファイルです。NAVにてウイルスチェック済です。)
※以上のデータは、マツダタケシに帰属しますので、個人的なバンディングノイズの比較参考以外に使用しないでください。転載なども行わないよう、お願いします。
掲示板などで「あら探し」「シマ工作」などという方もおられるようだが、バンディングノイズがひどいと、アンシャープ耐性がまるでないことが分かっていただけるかと思う。推測や邪念で被害者が加害者扱いされるのは、納得いかないし、悲しい。自分は幸運にも交換で解決したが、悩んでいる方もおられるわけで、親身になるとまではいかないものの、ほんの少しの配慮を持っていただきたいと思う。これを見て、気の毒に、と思ってもらえるだけでも全然救われるのだが。
それにしても、バンディングノイズの呪縛から解放された新D200の絵には感動した。旧D200の絵も、ノイズに気がつかなかった時は喜んだのだが、改善された今、非常に満足行く画質だ。アンシャープなどかけなくても十分な解像感は、D100でいつもアンシャープをかけていた自分には大きな驚き。露出もD100の時のようにアンダー目にならず、露出任せにしていても問題なさそう。液晶モニタも適切なので、妙な自分補正をかける必要がないのも大きい。ホワイトバランスは少し黄色に寄りがちな印象だけど、冬の午後としてはこんなもんかと納得のレベルだし、あとで補正が効く部分でもあるので問題なし。
雑誌だと5Dとの比較などをされているけれど、使ってみればそんな比較はどうでもいいと思える。むしろフルサイズの5D、APS-CのD200と、完全に住分けていると思う。フルサイズにこだわりがあるわけではないので、自分的にはこれでOKだ。
□ マツダ個人的D200インプレッション
バンディングノイズ被害の当事者として、書くべきことは書いたという気持ちなので、放っていたD200のインプレッションを以下に記したい。放っていたのは、ノイズの件が片づくまでアップする気になれなかったため。あくまでD100を使っていた個人的な評価。いろんなところでいろんな形で紹介されているので、ざっと箇条書きで。評価の目安として、マークを付けてみた。基準は以下の通り。
(!!!)・・・素晴らしい。
(O) ・・・よい。
(-) ・・・普通、もしくは惜しいけどフォローあり。
(X) ・・・残念、惜しい。
①質感・デザイン:見た感じ。触った感じ。
(!!!) マグネシウム合金製のボディはしっくりとした重量。D2系の質感だがコンパクトで、サイズはD100と違和感なし。絶妙。
(O) 梨地はD2Xなどと同様、吸い付く感じで好き。馴染む。
(X) 梨地部分以外でもっとも手に触れるCFカードスロットカバーがプラなので、ひんやり感が感じられないのは残念。少し重くなってもカバー交換してもらえんものか。
(O) メイン・サブダイヤルが肉厚ラバーっぽく、最初はごっつ!と思ったが、操作するととても良い感じ。
(O) USBなどのゴムカバーはみっしり嵌っていて安心感がある。
(O) ペンタ部が妙に高かったD70よりバランスがよくて安心。大好きなD100ペンタよりもD50に近いが、三角エッジがかっこよい。
(-) 真っ正面から見ると、すこしすっきりしすぎて間が抜けているような印象もある。マウント周囲のネジが目に見えてくるとやばいw
(X) カバーが開くことを示すパックマンアイコンはイマイチ。
(X) バッテリーグリップのデザイン、もうすこし本体とシームレスにならないモノか・・・。
(-) ファインダーが角窓。丸窓ならなおよかったが、D100用に買ったアングルファインダーが使えるのは買換がなくて良い。
②操作感:D100と比べてどう良くなったかがメイン。
(!!!) RAWでもばんばん連射できる。D100の最大の弱点、ココに解消。
(X) 持たない。確かに持たないバッテリー。撮影後表示を使って300枚撮れるかどうか怪しい。予約時に一緒に予備バッテリー買って良かったが、もう一本くらい欲しい。
(O) D100では鳴らなかった合焦音を聞いて、この音って大事なんやね、と思った。
(!!!) 遅い遅い4GBマイクロドライブでも、さくさくと再生。D100だと電源入れて再生ボタン押してからかなり待たされていたが、D200だと2秒もかからない。CF買換の必要なくなった。が、いつか高速CFが欲しい。
(!!!) ファインダーは劇的に解消。DK21M装着で、パワフルなほどの快適さに。
(O) WB、ISO、QUALボタンは非常に快適。ココまでやるなら、全部ファインダー内で確認できれば最高だった。
(O) AF・MF切り替えレバーの方向が変わり、手探りでやりやすくなった。
(-) マルチセレクターは少し敏感だが、手探りでロックしやすい回転レバー。電源もそうだが、ニコンの回転レバーは非常に使いやすい。
(O) 削除操作がゴミ箱ボタン二回押しになり、楽になった。
(!!!) クリーニングミラーアップが単体でできるのは大きい。気がつけばすぐ緊急対応(ブロアーで飛ばす)ができるのは心強い。
(!!!) イッパツ拡大機能は便利。そこからシームレスに拡大モードに入れるのも素晴らしい。
(!!!) 背面液晶が非常に綺麗。PCモニターとの違和感も少ない。
(!!!) 感度自動制御は、ノイズレスになったD200のポテンシャルを引き出している。細かく設定できるところもイイ。
(O) 最近設定した項目は、感度自動制御を頻繁に切り替えるのに便利。いつか項目を固定したい。
(X) ブラケット、D100もそうだったが何枚目だったかすぐに忘れる。直感でぱっと分からないので、せっかく連射できるようになったのに、使いにくい。
(O) AF精度はD100に比べてずいぶん高い感じがする。シグマ10-20mmが(あまり)迷わなくなった。この10-20mmはAFで迷うとシャッターが切れず、いざというとき困るが、それが減りそうだ。
③画質:本格的な評価はこれからだが、D100との差。とはいえ、雲泥の差を感じる。同じレンズで同じものを撮れば劇的に違うと、(既に手放したので)比較はできないが確信できるくらいの差。無論交換後の印象。
(!!!) D100に比べて、露出が正しくなった。
(!!!) 少し甘めに見えるが、軽いアンシャープでカリっとする。かなりかけても荒れが見えにくく、耐性が非常に高そう。
(-) 露出がずれると、色が結構な具合に軽く浅く、もしくは濃くこってりになる印象。良い感じにヌケのいい色にするには、適正露出が必要。
(X) オートホワイトバランスに偏りのある印象。コンデジのF11がオートでバリバリ補正してくれる(やり過ぎ感あり)ので、よけいにそう思う。
(-) よりシビアになったピント・手ぶれ。軽い三脚が欲しい。逆に三脚できちんと撮れば非常に満足のいく精密さ。
④その他:直接カメラと関係のないことなど。
(!!!) USB2.0対応で、iPod5G+iPod Camera Connectorが実用的に。圧縮RAW81枚を10分程度でコピーできる。緊急時・旅行時には確実に使える。
(-) 圧縮RAWはそれなりに小さく、D100では非圧縮だったので、同CFでの撮影枚数はそう変わらない気がする。
(O) 箱がニコンな金で誇らしいw(D100は白&灰?だった。)
とりあえず今はこんな感じ。
12/25(日)のクリスマス。忘年会的焼き肉以外は雑用(だが年内必須)しかイベントがなかったので、24日に販売店にて交換してもらえた新D200を
テストするべく近所の公園に向かった。(ホントは動物園にでも行こうかと思っていたが二日酔いで起きられず。)
結果は上々。
100枚近く撮影したが、前D200で発生したバンディングノイズ(って呼ばれているので準じる)は確認できず。空の滑らかなグラデーションには感無量だ。一週間、もやもやした気持ちが一気に晴れたような気分。一応当事者として、当方が遭遇したバンディングノイズについて、整理しておく。
□ D200バンディングノイズについて
当方では、発売日前日に予約していたD200を受け取り、直後の日曜日にテスト撮影を行ったところ、感度・レンズ問わず、画面全体にバンディングノイズが発生していた。まずニコンカスタマーセンターに連絡、「調査中なので時間がほしい。」といわれ、悶々と待つが、土曜の段階で連絡がなかったので、ダメもとで販売店に電話したところ、代機を用意してもらえ、画像を見せるなどして不具合となり、交換していただいた。発生率はかなりのもの、というより多少調整すればかなりの画像で盛大に発生していたので、かなり深刻な機体だったと思われる。
とりあえず、バンディングノイズの出ている旧D200データ(上)と交換した新D200(下)の比較を挙げる。
圧縮RAWをNCトライアル版で開いた画面をキャプチャーし、劣化を防ぐためPNGで保存した。一枚目は開いた直後、二枚目は両方に同じ設定でアンシャープをかけた状態(パラメーターは画像内に)。表示倍率は100%。番号が新D200のほうが若いのは、連番を一旦リセットしたため。
撮影場所は別だが、どちらも順光の空をシグマ10-20mm+PLフィルターで撮影。撮影パラメーターは露出補正とカラー設定がモードⅢとⅡになっている以外は一緒のはず。
一枚目(開いた直後)でも、冷静に見れば縦縞が確認できると思うが、2枚目(アンシャープ適応)を見れば差は一目瞭然かと。コレでも納得できない方は、NEFも用意したので、それをご自分でご確認を。
※NEFに正式対応していないビューワーで確認しないでください。私は普段PictureProjectやNikon Viewは使用しないので確認していませんが、それらやNCトライアル版など、ニコン純正のビューワーで確認してください。(例:FastStone Image Viewerの標準設定では、NEFはハーフサイズに縮小されノイズが見えなくなります。)
新旧D200NEFデータ(2k2kg_BNCheckNEF.zip)
(※内容は、上記PNGデータ二種・DSC0156.NEF(旧)・_DSC0067.NEF(新)・Readme.txtの5ファイルです。NAVにてウイルスチェック済です。)
※以上のデータは、マツダタケシに帰属しますので、個人的なバンディングノイズの比較参考以外に使用しないでください。転載なども行わないよう、お願いします。
掲示板などで「あら探し」「シマ工作」などという方もおられるようだが、バンディングノイズがひどいと、アンシャープ耐性がまるでないことが分かっていただけるかと思う。推測や邪念で被害者が加害者扱いされるのは、納得いかないし、悲しい。自分は幸運にも交換で解決したが、悩んでいる方もおられるわけで、親身になるとまではいかないものの、ほんの少しの配慮を持っていただきたいと思う。これを見て、気の毒に、と思ってもらえるだけでも全然救われるのだが。
それにしても、バンディングノイズの呪縛から解放された新D200の絵には感動した。旧D200の絵も、ノイズに気がつかなかった時は喜んだのだが、改善された今、非常に満足行く画質だ。アンシャープなどかけなくても十分な解像感は、D100でいつもアンシャープをかけていた自分には大きな驚き。露出もD100の時のようにアンダー目にならず、露出任せにしていても問題なさそう。液晶モニタも適切なので、妙な自分補正をかける必要がないのも大きい。ホワイトバランスは少し黄色に寄りがちな印象だけど、冬の午後としてはこんなもんかと納得のレベルだし、あとで補正が効く部分でもあるので問題なし。
雑誌だと5Dとの比較などをされているけれど、使ってみればそんな比較はどうでもいいと思える。むしろフルサイズの5D、APS-CのD200と、完全に住分けていると思う。フルサイズにこだわりがあるわけではないので、自分的にはこれでOKだ。
□ マツダ個人的D200インプレッション
バンディングノイズ被害の当事者として、書くべきことは書いたという気持ちなので、放っていたD200のインプレッションを以下に記したい。放っていたのは、ノイズの件が片づくまでアップする気になれなかったため。あくまでD100を使っていた個人的な評価。いろんなところでいろんな形で紹介されているので、ざっと箇条書きで。評価の目安として、マークを付けてみた。基準は以下の通り。
(!!!)・・・素晴らしい。
(O) ・・・よい。
(-) ・・・普通、もしくは惜しいけどフォローあり。
(X) ・・・残念、惜しい。
①質感・デザイン:見た感じ。触った感じ。
(!!!) マグネシウム合金製のボディはしっくりとした重量。D2系の質感だがコンパクトで、サイズはD100と違和感なし。絶妙。
(O) 梨地はD2Xなどと同様、吸い付く感じで好き。馴染む。
(X) 梨地部分以外でもっとも手に触れるCFカードスロットカバーがプラなので、ひんやり感が感じられないのは残念。少し重くなってもカバー交換してもらえんものか。
(O) メイン・サブダイヤルが肉厚ラバーっぽく、最初はごっつ!と思ったが、操作するととても良い感じ。
(O) USBなどのゴムカバーはみっしり嵌っていて安心感がある。
(O) ペンタ部が妙に高かったD70よりバランスがよくて安心。大好きなD100ペンタよりもD50に近いが、三角エッジがかっこよい。
(-) 真っ正面から見ると、すこしすっきりしすぎて間が抜けているような印象もある。マウント周囲のネジが目に見えてくるとやばいw
(X) カバーが開くことを示すパックマンアイコンはイマイチ。
(X) バッテリーグリップのデザイン、もうすこし本体とシームレスにならないモノか・・・。
(-) ファインダーが角窓。丸窓ならなおよかったが、D100用に買ったアングルファインダーが使えるのは買換がなくて良い。
②操作感:D100と比べてどう良くなったかがメイン。
(!!!) RAWでもばんばん連射できる。D100の最大の弱点、ココに解消。
(X) 持たない。確かに持たないバッテリー。撮影後表示を使って300枚撮れるかどうか怪しい。予約時に一緒に予備バッテリー買って良かったが、もう一本くらい欲しい。
(O) D100では鳴らなかった合焦音を聞いて、この音って大事なんやね、と思った。
(!!!) 遅い遅い4GBマイクロドライブでも、さくさくと再生。D100だと電源入れて再生ボタン押してからかなり待たされていたが、D200だと2秒もかからない。CF買換の必要なくなった。が、いつか高速CFが欲しい。
(!!!) ファインダーは劇的に解消。DK21M装着で、パワフルなほどの快適さに。
(O) WB、ISO、QUALボタンは非常に快適。ココまでやるなら、全部ファインダー内で確認できれば最高だった。
(O) AF・MF切り替えレバーの方向が変わり、手探りでやりやすくなった。
(-) マルチセレクターは少し敏感だが、手探りでロックしやすい回転レバー。電源もそうだが、ニコンの回転レバーは非常に使いやすい。
(O) 削除操作がゴミ箱ボタン二回押しになり、楽になった。
(!!!) クリーニングミラーアップが単体でできるのは大きい。気がつけばすぐ緊急対応(ブロアーで飛ばす)ができるのは心強い。
(!!!) イッパツ拡大機能は便利。そこからシームレスに拡大モードに入れるのも素晴らしい。
(!!!) 背面液晶が非常に綺麗。PCモニターとの違和感も少ない。
(!!!) 感度自動制御は、ノイズレスになったD200のポテンシャルを引き出している。細かく設定できるところもイイ。
(O) 最近設定した項目は、感度自動制御を頻繁に切り替えるのに便利。いつか項目を固定したい。
(X) ブラケット、D100もそうだったが何枚目だったかすぐに忘れる。直感でぱっと分からないので、せっかく連射できるようになったのに、使いにくい。
(O) AF精度はD100に比べてずいぶん高い感じがする。シグマ10-20mmが(あまり)迷わなくなった。この10-20mmはAFで迷うとシャッターが切れず、いざというとき困るが、それが減りそうだ。
③画質:本格的な評価はこれからだが、D100との差。とはいえ、雲泥の差を感じる。同じレンズで同じものを撮れば劇的に違うと、(既に手放したので)比較はできないが確信できるくらいの差。無論交換後の印象。
(!!!) D100に比べて、露出が正しくなった。
(!!!) 少し甘めに見えるが、軽いアンシャープでカリっとする。かなりかけても荒れが見えにくく、耐性が非常に高そう。
(-) 露出がずれると、色が結構な具合に軽く浅く、もしくは濃くこってりになる印象。良い感じにヌケのいい色にするには、適正露出が必要。
(X) オートホワイトバランスに偏りのある印象。コンデジのF11がオートでバリバリ補正してくれる(やり過ぎ感あり)ので、よけいにそう思う。
(-) よりシビアになったピント・手ぶれ。軽い三脚が欲しい。逆に三脚できちんと撮れば非常に満足のいく精密さ。
④その他:直接カメラと関係のないことなど。
(!!!) USB2.0対応で、iPod5G+iPod Camera Connectorが実用的に。圧縮RAW81枚を10分程度でコピーできる。緊急時・旅行時には確実に使える。
(-) 圧縮RAWはそれなりに小さく、D100では非圧縮だったので、同CFでの撮影枚数はそう変わらない気がする。
(O) 箱がニコンな金で誇らしいw(D100は白&灰?だった。)
とりあえず今はこんな感じ。
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