片付け手伝いの『たけのこ屋』

片付け好きが高じて、宇治市で開店中です。
片付けのコツや考え方、併せてオモシロ小話などもちょっぴりつぶやいています。

捨てられない!ことの意味 前編

2024年03月18日 | 片付けは楽し

商売柄、自分の家は比較的スッキリ整理されているし、モノも少な目で生活していると思っている。実際、私が片付けのお手伝いをしたお客様に我が家を見てもらった時も、引き出し、押し入れなどを見て、モノの少なさにびっくりしてた(それでも、ミニマリストと言われる人よりはずっと多いだろう)。

少な目、そう、少な目なのだが、まだまだ甘かった。一応モノが決まった住所に収納されているので、気付かなかった。『私、結構使わないモノを抱え込んでる』ということに。

例えば、服を処分するたびにボタンやリボンは外して保管していた。子どもがまだ小さかった頃は、これらも何かと役に立った。ズボンの前後を示す目印にしたり、子ども用バッグのアクセントにしたり。

布団カバーのファスナーも残していた。自分でカバーを作っていたから。

きれいな空缶もそう。今どきのクッキー缶はデザインがとてもきれい。こんなきれいなモノを使い捨てにするのがどうしてもできなくて、いくつかは残していたが、今となっては使うあてもないし、大きさもバラバラな空缶。

これらを『使うかも』と残して、何年たったのだろう。

続く


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