ポルトガルのえんとつブログ

画家の夫と1990年からポルトガルに住み続け、見たり聞いたり感じたことや旅などのエッセイです。

K.026. 17世紀柄マグカップ Caneca de secⅩⅦ

2018-10-28 | 飾り棚

高さ 8.5cm

 毎朝カフェ・コン・レーチェ(珈琲牛乳)を入れて愛用している大型のマグカップ。
 もう何年も使っているけど、いたって丈夫。
 取っ手の握り具合もよいし、そのうえ軽くて手に馴染む。
 アルコバッサあたりで作られているらしいが、一度窯元を訪れてみたいもの。
 17世紀のポルトガルの伝統的な図柄を現代に応用した物。
 手描きだが形成は型。

 このところ数年前から朝はパン食になってしまった。
 パンが美味しいのだ。
 それにカスピ海ヨーグルトとカフェ・コン・レーチェ。
 カフェ・コン・レーチェといっても、コーヒーは20%しか入っていない。
 「モカンボ」という銘柄だが、80%は麦の一種から作られる物だから、いたって健康食的で、これがまた旨い。
 たっぷりの「モカンボ」を飲むことから1日が始まる。MUZ
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