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チョコラブと我が家の娘達

ぐうたらおかんとおバカ犬そして娘達の日常。

そうとうな天然かも

2013年06月23日 | つぶやき
もう6月も終盤。

梅雨の晴れ間に、何回も洗濯を回しているバンブーです。

我が家の留学生Aちゃん、昨日から京都旅行に出かけています。

あっ研修旅行ね。

で、前日は帰宅するやいなや

「キョウハ”タルタルボーズ”ヲツクリマシタ。」

バンブーとばあちゃん一瞬??

「てるてる坊主じゃない?」

「ア、ソウデシタ!」

「タルタル坊主、美味しそうだけどね~。笑っ」

とまぁこんなズッコケ話はけっこうあるんです。

Aちゃん、よく忘れ物をする。

美術館へ行ったときも

「明日は、8時に出発するからね。」

と言っておいたのに15分前になっても起きてこない。

で、ドアをノックして起こしたら

「オ~ワスレテマシタ。」

え~~

昨日言ったこと忘れる~?

他にもこんな事がありました。

留学生は8人きてるんだけど、受け入れをしているメンバーの方のお宅でホームパーティーをした帰りの車中で・・・。

「オ~カバンワスレマシタ。」

「えっ?鞄って、鞄丸ごと?」

勉強道具、パソコン、財布など全て入った鞄をそのお宅に忘れたんだと!

そう、Aちゃんは手ぶらで車に乗り込んだのだ。

マジか・・・。

これはそうとうな天然かも。

まだまだ、ある。

先週は長女と東京で待ち合わせをして東京見学を楽しんだAちゃん。

行きは最寄りの駅までバンブーが送っていきました。

事前に長女とお互いの携帯の番号やアドレスを交換し、どこに行きたいか等連絡し合っていた。

まさかとは思ったけど、車に乗るとき念のため聞いたみた。

「携帯電話持ったよね?」

「オースミマセン、イマモッテキマス。」

そう言って、走って取りに行きました!

いや~、聞いて良かった



Aちゃん達の日本語サマー集中プログラムは今月いっぱい。

残りわずかだけど、まだ何か起こりそうな予感である。

これも勉強

2013年06月14日 | つぶやき
暑いですねー。

昨日、今日はノースリーブにリラコ(ユニクロの楽々パンツね)で過ごしてるバンブーです。

梅雨の時期ってこんなにいつも暑かったけ?



さてさて、留学生共同生活も残すところあと2週間ちょいとなりました。

我が家のAちゃん、日本語マスターに毎日せっせと励んでいます。

週に1,2回は漢字テストや、文法のテストがあるらしくテストの前日は深夜遅くまで勉強してるみたい。(もちろんバンブーは寝てますが)

勉強熱心なのはとても感心するんだけど、先日こんなことがありました。

9日日曜日のこと。

ホストファミリーのKさんが「留学生達と蕎麦打ち、おすし作り」を一緒にしましょう、と提案してくれました。

ほとんどのファミリーが参加。

バンブー家はおとんが仕事、次女は体操のレッスンで行けなかったので、バンブーとAちゃん2人で参加しました。


Kさんは自宅の近くの公民館の調理室を借りてくださっていて、自前の蕎麦打ちの道具、材料、レシピなども人数分用意してくれていて準備万端。

バンブー家からはその公民館まで片道1時間ぐらいです。到着する10分前ぐらいの時でした

「コノパーティーハ、ナンジニオワリマスカ?」

は?始まってもないのに

「何か用事があるの?」

「ワタシハ、カンジノベンキョウヤ、ヤラナクチャイケナイコトガタクサンアリマス。」

「1時半ぐらいには終わる予定ですよ。」

そんな言葉のやりとりをしながら目的地に到着

調理室では各々エプロンや三角巾をして身支度をして、予定時刻になりKさんより蕎麦打ちとお寿司作りの説明が始まりました。

Kさんのまわりにみんな集まって説明を聞いてるんだけど、あれ?さっきまで隣にいたAちゃんがいない。

辺りを見回すと、なんと後ろにあるパイプ椅子に座って居眠りをしていたんです

バンブーは慌てて

「説明始まってるから!」

そう言って引っ張ってきました。

他のファミリーは見てないふりをしてくれてたと思います。

そして、そば粉を練る人、お寿司の具を煮る人、各々分担して作業が始まりました。

バンブーはなかなか普段ではできない蕎麦打ちの作業に加わりました。

Aちゃんも一緒に蕎麦打ちの方にきたんだけど、しばらくするとまたパイプ椅子に座り、しかも片足あぐらをかいて作業の様子を眺めていました。

もう顔から火が出そうでした。他のファミリーも顔をしかめていましたよ。

でも、そば粉を練っていて場所を離れられなかったので気にしながらも作業を続行。

Aちゃん作業も終盤にかかった頃、お寿司作りの太巻きを巻く作業を手伝ってました。

そして打ちたての蕎麦もお寿司も、とても美味しくいただきました。

帰宅の道中で

「アータノシカッタデス。オカアサンハドウデシタカ。」

一瞬、固まってしまいました。

そして明くる日。

学校から帰宅したAちゃん、いつものように

「アシタハ、ブンポウのテストガアリマス。タイヘンデス。」

そう言って、分からない箇所をバンブーに聞いたりして食卓テーブルで勉強を始めました。

しばらくして、何がきっかけか覚えてないけど文化に関して話し始めたんです。

で、Aちゃんがこう言いました。

「ワタシハ、ニホンノブンカヲベンキョウシタインデス。」

もう、バンブーキレました

「あなた今、日本の文化を勉強したいって言いましたね?昨日の蕎麦打ちとすし作りは日本の食文化なんですよ!Kさんが説明しているとき、あなた寝ていましたね,それはとても無礼です!昨日のあなたはとても残念でした!」

まだ分からない単語が多いAちゃんに分かりやすいように言葉を選んで言いました。

Aちゃん、唖然としていましたが・・。

次の日からは普段と変わりない様子でしたのでまぁ安心しました。

Aちゃんはよく、「ベンキョウガタイヘンナンデス」と言います。

確かに大変なのは分かるんだけど、自分がどれほど環境に恵まれているのか気づいて欲しい。

Aちゃんが通っている大学は日本の私立大学の倍ほどお金がかかる大学らしい。保護者の職業も高所得であろうといった感じ。

常に娘達にも話すんだけど、世の中には学校に行きたくても行けない子が大勢いる、勉強したくてもできない子も。

だから「ベンキョウガタイヘン。」って聞くとイラっとするんだよね。

う~ん。

久しぶりにブログを更新したのに愚痴になってしまった。

次回はもうちょっと明るい話題をのせますね~~。










夢が一つ叶った

2013年03月03日 | つぶやき
一昨日、千葉にある美術館へ行ってきました。

「ホキ美術館」

写実絵画専門の美術館で、前からずっと行きたいって思っていたので前日は遠足の前の日みたいにワクワクしちゃったよ

バンブーはまだ独身の頃、母と一緒に近辺の美術館に時々足を運んでいた。

いつかはこうして自分の子供と一緒に美術館へ来る日がやってくるのかなぁ。なんて思っていたりしたけど、案外早く?現実が訪れた。

大学が休みの長女を「絵画なんて、興味がないだろうな。」と思って誘ったんだけど

「へ~良さそう、行くよ。」

と即オッケー。

バンブー宅からは、電車→新幹線(東京)長女と待ち合わせ→電車(京葉線)土気駅下車→バスで昭和の森へ。

4時間弱かかりました

でもでも、4時間かけて来た甲斐がありましたよ~~。

もうね、最初から最後まで息をするのも忘れてしまいそうな作品ばかり。

繊細とかそんな域ははるかに超えてました。

怖いほどリアルで、人物画は目を閉じそう、語りそう。風景画は風が吹いてきそう。静物画は陶器の質感までもが伝わってきました。

長女も気に入った絵画があったようで食い入るように見てました。

館内にはレストランがあって、ランチを食べたんだけど、旬の野菜や魚を使ったサラダやパスタがとっても美味しかった

最近あった恋バナなどをして、これまた楽しいひとときでしたよ

帰りは東京駅でちょっと買い物して、二人でお寿司を食べてそれぞれ帰宅の途に就きました。

帰りの新幹線の中で、娘といつか一緒に行きたいなぁと思ってた夢が叶って、感慨深いものを感じました。

こういう時間を娘と共有できて嬉しかったなぁ。






嬉し恥ずかし確定申告

2013年02月22日 | つぶやき
バンブー、今日は朝早くから確定申告に行ってきました。

申告会場、9時から受け付けだったんだけど、開場は8時半。

8時半に行きましたよ。

しかし、先着がどーんと。

番号札49番。

結局1時間半待ちました~~。

その1時間半。

バンブーは自宅から本を1冊もってきてたので、待ってる間読んでたんだよね。

で、本読んでると眠くなるんだ・・・。

ウトウト

かっくん。

なんと!パイプ椅子から転がり落ちそうになってしまった

いや、半分落ちたね。

もう恥ずかしいのなんのって。

バンブートイレが近いんで、はじっこの椅子に座ってたのがいけなかった

両隣がいたら、あんなことにはならなかった。

周りにいた人、何もなかったようなフリ?してたのか、笑いたいのをこらえてたのか。

こういうとき、近くに知り合いがいて「あんた寝てたら~?あ~恥ずかし!」

とか笑いながら言ってくれれば、こっちも「いや~寝ちゃったわ。」で済むのにぃ。

確定申告が今年も無事終わって、ホッとしたけど、こんな恥ずかしい確定申告は初めてだわ。

どこでも寝られるっていいね、って言われるけど、今日はさすがに参った

生まれて初めて・・。

2013年01月27日 | つぶやき
昨日のこと。

ご近所で不幸があり、お手伝いに出ることになった。

この時期、礼服だと首の辺りがスースーして寒い。

黒のタートルとパンツは持ってるので、それに合うジャケットが欲しい・・前々から思ってたので早急に買うことに決めた。

で、市内の紳士服、礼服専門店へ

以前、長女が入学式で着たスーツを買った店なので、商品の配置場所などは大体知っていた。

急いでたので、入ってすぐに店の人をつかまえて(40代か、50代のおばちゃん)

「スーツではなくてジャケットだけ単品でほしいんですけど、色は黒で。」

入ってすぐ右側がレディースの売り場。なのに、奥へと案内された。

「身長は何センチですか?」

「156です。」

ジャケットの単品は別のコーナーにあるのか?と思いながら案内された方へ。

「生地はどんな感じがよろしいですか?全くの無地がいいですか?」

そういって取り出してくれたのが、紳士服のコーナー、もちろん男性用の商品。

「生地はこんな感じでいいんですけど、ここのは全部男性用ですよねぇ?」

定員ハッとした感じ。

「あっレディースですね。?すみませんこちらです。」

やはり、長女が買ったときと同じ売り場に。

ん?ん?ん

もしや、もしや。

自分で思ってたような感じのジャケットが単品で購入できたことには満足なんだけどね~~。

この定員さん、まさかバンブーを男性と間違えた?

その日はジーパンに膝丈ぐらいのダウンコートを着て、マスクをしてた。おまけに前日美容院へ行って、もともとショートの髪だけど、少し伸びて外ハネが気になってたから、カットしてかなりボーイッシュに。

鏡を見たとき思ったんだよね~こりゃ遠目で見たら男?胸もないし。

時間が経つにつれ、生まれて初めて男性に間違えられたことがショックでう~む、ナントカせねば・・。と焦ってきた。

なので、年に数回はくかどうか?のスカートをこれからは頻繁に使おうと思ってる。

あとは、もうちょい女子力をアップするぞ