テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

今年もあとわずか

2015年12月12日 | takekawa
お世話になっております。

忙しいからと、ついつい更新を怠ってしまいます。

今年もあとわずかとなりましたが、毎年恒例のバタバタ感がでてきました。

年内完成を目指す物件はやはり数多く、焦る気持ちを出来る限り抑えているつもりなのですが、

やはりどこかで焦っている姿を社員にも見せてしまい、日々反省しております。

今年も実働、数日のみですので出来る限りのことを確実に進めていこうと考えております。


さて、更新を怠っている間に各現場はもちろん動いておりました。

こちらは富士宮市山本のお家。



今年の10月半ばに上棟を迎えたお家。




だいぶ、かたちが見てて来ました。

ご実家が鉄骨造3階建ての旦那様。

旦那様、奥様共に新居は平屋のお家に住みたいということから、今回平屋建てを思い切って計画しました。




平屋でも構造体はこんなに太い梁を配置し、化粧梁として意匠計画。

平屋建ては2階建てに比べると、どうしてもコストが上がってしまいます。

しかしながら、そこは諦めず、お施主さんと一緒になってここまでまとめ上げてきました。




またペットと共に暮らす造りとなっています。

いろんな場所から、潜ったり、登ったり、渡ったりと、とても仕上がりが楽しみな物件です。



そしてこちらは先日からスタートしました設計監理の物件です。



現場は三島市と遠征。

主は富士・富士宮ですが、お世話になっている大工さんですので、OKの返事をさせていただきました。

設計をするにあたり、敷地状況を測量機を使って調査します。

図面上では納まっていたのに、いざ工事をしたら納まらない。

実は結構聞く話しです。

そのためテイクハウス設計室が監理する物件はすべて設計士自らが測量をしていきます。

この機械は、ボタンひとつで距離、角度がわかる優れもの。

年内に基礎工事を完了させる予定です。



こちらは先日完了しました、イングリッシュバグ英会話さん。



庇がない建物のため、どうしても雨だれが目立ってしまう外壁でした。

場所は道路に面しており、車の排気ガスやアスファルト粉塵によって外壁が汚れているようです。


そこで今回はセルフクリーニング機能のある塗料を選定。

これで雨だれも、だいぶ軽減されるようになります。



色も好みで選ぶのではなく、その場所に見合ったものでご提案。




塗装は全部で6度塗り。



見た感じ、厚い塗り厚に感じます。

マーク先生は現在ニュージーランドへ戻っていますが、帰ってきたら何て言うのか楽しみです。

英語で答えられるように模擬会話をしておかないと、またいじられるなぁ。