テイクハウスのスマイルフェイス

家族を笑顔にすることが、テイクハウスの楽しみです。そんなテイクハウス設計室での日々のできごとを綴っていきます。

昨日の続き・・・

2010年02月03日 | takekawa

昨日の夕方、いつもお世話になっているFコンピューターのMさんと打ち合わせ。


一緒にAさんという企画営業の方も一緒に。


実はある企画をテイクハウス設計室では考えていまして、その打ち合わせで。





非常に期待できる企画なのですが、それだけに資本も必要となります。


ここはゆっくり検討し、今後のことを見据えて進めていければと思っています。


しかし営業のMさん、ほんとに親身になってテイクハウス設計室を引っ張って行ってくれています



営業スマイルでは無い、笑顔で接してくれているところもいいところ。


違った意味でも「テイクハウスのスマイルフェイス」に必要な逸材を持っている方なんですよね~。





それでは、話しは変わって、現場から最新情報。


榛原郡吉田町の新築エクステリア工事。






異形のデッキ材加工も完了↑



天然原料を主体としている塗料にて仕上げ↑


さあ、現場にて取り付けです



先行して施工しておいた土間コンクリートの上にウッドデッキを造っていきます。

また完成後を掲載していきます。


それにしても吉田町の海風は冷たい・・・




続いて富士宮市大岩の新築住宅。


こちらも中間検査を5日に控え、頑張っていますよ。






日本の象徴である純和風建物。本当に身が引き締まります。

今このような建物を造る職人さんは悲しいことに本当に減ってきています。


現在、和から洋へと流れているのが実情。


和の職人が洋の家を造ることは容易ですが、洋しか手掛けていない職人が和の家を造ることは皆無に近いのです。





だから後者の職人を抱える、大手ハウスメーカーには絶対に出来ないのです。

よって、大手ハウスメーカーには純和風の建物は無いに等しいんですよね。



テイクハウス設計室はこれを武器としています。


以上を理解し、分かって頂いたお客様が、今順番待ちしてくれているテイクハウス設計室のお客様なんです。



・・・と、いうことでお待ちの皆さま許してください(笑)



さあさあ、それでは内部もちょっとだけご紹介・・・。




骨組みの状態ですが、続き間となるのが想像つきます↑




水道屋さんが作業中。

水道屋さんと比べてみると、1階の階高が非常に高いのがよく分かります。


よって、構造体も頑固なものに↓



純和風の建物の特徴は壁による間仕切りがとにかく少ない。

それでもって、屋根は重たい。

耐力壁が必要不可欠。どこを見回しても壁という壁には耐力壁仕様に。


設計段階でも本当に苦労しました



と言った感じで現場は着々と進んでおります。


長文となったので今日はこれまで。