忘れ物！！！

最近のリッキーはすばしっこくて、遊びが足りないときは、なかなか捕まえさせてくれません。

娘に「なぁ、リッキーは誰かさんにボディープレスを食らって以来、変じゃないか？」

『どこが？』

「そりゃ～　あのトムとジェリーのお話で【ショックで治せ！】とか言う作品があるけど、頭を打ってネズミになってしまったトムみたいじゃないか？」

娘　『変になってないモン。リッキーはチーズなんか食べないモン！』
（半べそになる。）

ヤバイ、こんなところをママに見られたら大変！

「あぁ　うそうそ。今のは冗談！」

しかし、あの日以来（５月３日事件）食欲と運動量が、明らかに違うのは事実。


やっぱり何かあったかな？


さて、
本日の出来事。

親戚の葬儀が、能美島であるから今朝から準備で大忙し。

喪服よし。靴下よし。数珠よし。くつよし。

フェリーに間に合うように家を出る。

朝の渋滞を考えても、これだけ余裕があればフェリーに間に合うはず。

ところが・・・

桟橋の駐車場にを入れてから気が付いた。

くつが息子のもの



どうすんだよオレ！

リッキーパパのダイエット大作戦！

本日のリッキーくんは、超甘えん坊で
【クックックッ】ど、ケージ越しに、「抱いてくれーっ！」とアピール。



娘『父さん！出してやろうよ。』
「昼間、ママが出してるからいいんじゃないの？」
娘『エーッ！やだやだ。』

強いものと駄々をこねるものには勝てない私。

結局外に出すが、床の上を走り回らずに、私と娘の肩の上を

ピョンピョン跳んでじっとしているかと思えば毛づくろい。

その間も【クックックッ】とご機嫌のリッキーなのでした。
おまえなぁ～！人間と思ってないだろが。

娘と私を【木】だと思っているに違いない。

木ならまだいいか？

一時期、写った写真を見ては【ブタ】と子供たちに言われ

ママには『どうにかならんの？このお腹。』と具体的に指摘され

自分で見ても「確かに！」と思わざるを得ないこの状況。

それが平成１８年１月６日のこと

職場で【今から痩せます宣言】をし、職場に関わりのある人間のうち特に１３人に
願をかけて【一人に付き５００グラム痩せちゃうモンね！】と目標値を設定
さらに、期限を３月１２日までに痩せる・・・まで公開してしまった。

こうなると、後へは引けなくなるからちょうどいい。

方法

【心太ダイエット】

これは職場に営業できた「K社のI井くん」が、他の営業所の方から聞いてきたダイエット方法で、
食事前に（私は夕食前だけ）心太を先に食べ、後から普通に食事をとる・・・と。

そこで
私の場合は　発泡酒３５０ミリとコンニャク（半きれ）と豆もやし（ビニールに入っている味付きのもの）
を続けることに・・・
すると、２ヶ月で6.5キロ
３ヶ月で9キロのダイエットに成功しました。

今は心太（ところてん）をやめていますが、リバウンドはしていません。

我ながら、よく続いたと思ってます。

えらいなぁ～

心太を選ぶポイント

だいたい１パック８０円ものと１５０円ものの２種類に分けられるが
値段の違いはハッキリとしている。

８０円ものは、箸で心太を持ち上げると切れてしまう。あと、使われている水が名水ではない。
なので原料のテングサの匂いがきつい。
１５０円ものは、コシがあって香りがよい。
一般的には水切りをしないと食べられないが、コンビニには水を捨てないでツユを混ぜる簡単タイプもある。（これは意外と旨かった）


そんなおり、このブログにコメントを寄せていただいた　「花紅」（はなくれない）さん。
おいしいラーメン屋さんのレポートありがとうございます。

ダイエットとおいしいラーメン
相反する関係であるが、末永く仲良くしていきたいものである。

リッキーの変化に伴う 家族の変化

ここ数日、午後８時までには寝てしまう。

リッキーくんは、早寝早起きとなってしまった。

実は、先月我が家に来た頃、就寝時間は２３時だった。

子リスのくせに、夜更かしがひどいなぁ～

実は、テレビの横にケージを置いていたのがその理由らしい。




もう少し早く気が付けば良かったのだが、
シマリスの飼い主だけに・・・反省！


そのため、ここ数日午後８時以降の家族の状態が
以前の状態に戻ってしまった。

ママ・・・お友達と長
息子・・・勉強のふりしてゲームの本を読む
娘・・・・自分の部屋で　たぶんDS（どうぶつの森）
リッキーパパはパソコンでとネット。

余談だが、ネットでわかったこと。

パパのアレルギーはどうやら【黄砂】が原因らしい。
こんなにも黄砂アレルギーが話題になっているとは知らなかった。

黄砂なんか春の風物詩だと思いこんでいたからさあ大変。

こんなにも体に悪いのか？と驚き。

患者数が増えているのに　政府もマスコミもあまり騒いでいないのは
今日の医者の言うとおり【危機管理】がなってないのだろうか？

話題を戻して



リッキーくん！君が起きていないと家族が集まらないではないか。
せめて、９時まで起きててくれないかなぁ～

仕事（ひさびさの欠勤）（T＿T）

本日のリッキーくん
元気そうですね。

撮影はリッキーママです。

息子の弁当を入れる袋に入ってお昼寝しているのがカワイイですね。

どうやら袋状のものがお気に入りみたいで、ケージの世話をするときに
肩などに乗せていると、Ｔシャツのポケットに入り　ゴゾゴゾと寝る準備。

ママと娘に渡すと、お腹のあたり、服を折り返してやるとそこに入って
寝る準備。



出窓がお気に入りみたいで、そこでけっこういたずらをします。

今日はカーテンと戯れてこのありさま。
が降っているので、洗濯物を部屋干ししていたら
その上に　ヒョイ。

大騒動でした。

そんなリッキーのようすを、横になってみていたわたくし。

なぞの病気は、この年にして　アレルギー性らしい。

今日行った総合病院の内科医は、診察室に入るなり、いきなりこう言った。
『あなたがここに来た理由がわかりません！』
いきなり説教である。


その後は、何のために昨日別の耳鼻科に行ったのか？
職場に同じような症状の人間がいるのに、管理職は何もしないのか？

しまいには、職場の健康管理担当者に電話をかける有様。
（ちょっと、おたく　何様？）
横暴としか言いようのない所行の数々。

しかし、強いものには従う習性が身に付いているため、ここは波風たてないようにしておいた。

（もちろん、職場にはその後すぐ
健康管理担当者に『ごめんなさい！すごい医者にひっかかった』と




長い人生、こんな事もあるんだな　リッキー！

（微熱続きのパパなのでした）

なぞの病気で１ヶ月（パパ）

本日のリッキーくんは　ママの撮影による　出窓でつかまり立ち
でございます。

昼間にリッキーを独占しているママは（カミサンがいつの間にか昇格？）
やりたい放題　甘えさせ放題　撮影し放題
こんなショットだって撮れたりもする。

はっきり言って　うらやましい。

おまけに　発情期らしい鳴き声　【ホロホロホロ】も　しっかり聴いていた。

以前、私をのぞく３人が（自由奔放な血液型３人衆）
ライヴ　で　聴いたのに対し

「聴いたことないぞ！」のパパ。

今回は、その私に対して心優しきママは
携帯ムービーに撮って見せてくれた。
　感激
（だからママに昇格したわけではない）
（あくまでも　パパに対して　ママの方が流れ的に良いかと・・・）

さて、そのパパ。
本日　久しぶりに病院へ
というのも　１ヶ月前から　咳　くしゃみ　鼻水　鼻づまり　発熱　しゃがれ声
が、続いており　もう医者に行かなくては・・・（限界）

医者曰く
わかりません。家でペットか何か飼ってませんか？

ギクッ！　リッキーがいるが・・・
「はい、リスが１匹」
（あとは、自由奔放三人衆が・・・とは言えなかった）
医者・・・アレルギーですかね

まっ　まさか？

結果が出るのは　土曜日らしいが　リッキー！　おまえのせいではないよ。
でなきゃ、うちの職場に蔓延するわけがない。

リッキー寝てるよ！

まいった！

仕事から帰って、「だたいまーっ！」
と　元気よくリビングに入ってみたら


あらら　リッキーのケージがない。



「ママ！　リッキーどこ？」


『畳の部屋に移したわよ！』

　へっ？


なんと、我が家の　リッキーの額ほどのリビングから
さらに　リッキーの鼻ほどの畳の部屋へ移動？

ここは、あの大惨事があったところではないか？





えーっ？　リッキーいやじゃないかなぁ～
娘にボディープレスを浴びたところで　流血事件の場所ではないか。

　どう考えても　無神経だ！

オレならこんな事は絶対にしないぞ！
おまえらみんな　【我が道を行く！・・・的な血液型】だけど、

おれひとり　家族の中では　芸術家タイプの血液型で
感性が鋭いのだ。

君たちとは血の作りが違うのだ！
あの有名な　嘉門達夫だって

【ハンバーガーショップ】という歌の中で（歌？）

『あ～ぁ　ハンバーガーショップの店員なんて飽きちゃった！　やーめよっと！』

というくらいだから　相当　自由奔放なのだろう

オレは違うぞ！・・・

そういいながら

『畳の部屋に移したんだ。フーン　いいじゃん。』
波風を立てないように、気を遣う　感性の鋭さなのである。


さて、当のリッキーくんはというと



なので、今回は写真がない。
仕方なく、昨日　起きていたときのリッキーで我慢して下さい。

連休最終日 の お出かけ

これだけ休みが続いたのは久しぶり。
おかげでリッキーに顔を売ることが来て、ランキングは１位ぐらいになったかな？

平日になればどうせカミサンに首位の座を奪われ、２位の座も娘にとられ
息子と最下位を争うことになるのだから、今のうち今のうち！

当のリッキーはそんなことはお構いなしで、遊んでくれるなら誰とでも・・・
（人間の方が遊ばれている。というのが正しい認識でしょう）

さて、今日は５月６日（土）にお出かけしたレポートを



朝からすっきりしない天気
『今日はどこへ行くの？』と
ちょっと飽きてきたような息子
（そんなに毎日、朝から父親の顔が見たくないのか？）

そんな中、カミサンがパソコンに向かってなにやら検索中
「何してるの？」
『ネコのいる喫茶店を探しているのよ！』（集中してるんだから・・・とでもいいたげ）


ネコのいる喫茶店？

そういえば、いつかどこかで聞いたような。
テレビだったか、新聞だったか。

そんなことはこの際どうでもいい。
ネコをさわらせてくれてゆったりとコーヒーを飲む。
いいじゃないか

「じゃ出発しよう」

『待って！』


『喫茶店はお昼からよ！　その前に腹ごしらえなんだから』

　「じゃ、どこに行くの？」

久しぶりに広島ラーメンをたべよう！ツアーになってしまった。市中心部に移動。
（なってしまった・・・と書くと後ろ向きのようだが、がぜん前向き）
名店と呼ばれるお店にダッシュ！
並ぶかな？と思われたがジャストタイミングだった。

よほどおいしかったのだろう
娘が


『おむすびたのむモン！』

「へっ？」
（２個入りだぞ！食べきれないぞ！）


あっさり完食。
次に来たときも食べると宣言しやがった。（恐るべし）

「じゃあ　今度来たときはパパも食べよっと！」

視線を浴びたので
「ハイ　やめときます。またになったらいけないからね」



今度は市中心部から郊外へ向けて（佐伯区三宅１丁目）
【猫花笛】と書いて　「ねこかふぇ」と読む。

そうか、カミサンはここをネットで探していたのか。
妻よ！なかなかやるではないか。




小動物は何とかクリアしたが、猫をクリアしていない長男と嫁のステップアップの
体験。と割り切り、

お店にはいると　品のいいオーナー（女性）が出てきて
【いらっしゃい！】

猫型のメニュー　猫型のコースター　店の奥にはガラス張りの猫フィールド。

中に入ってもいいですか？
どうぞ！

そこには　アメリカンショートヘアの【あきら】と
三毛猫の【みーしゃ】と
白黒の【しぃぇしぃぇ】・・・シェイシェイかと思ったのだが（ビミョー）


かわいぃ～

とにかく 注文も忘れて猫に没頭。

コーヒーやカプチーノ、ココアにオレンジジュースと
本日のケーキを注文して２時間の滞在。
ケーキはホテルに卸している品物だそうで品のあるおいしいものでした。

机やイスがメルヘンチックで小さくデフォルメされていること。
これは、猫にさわれることを考えたらよしとしましょう。

オーナー一人で切り盛りされているので、我が家のように
メニューを別々にされない方が良いかもしれません。

猫たちは、わがまま一家の要求を実によく聞いてくれて
しっかり遊んでもくれました。

実によくしつけされた猫です。

皆様も近くに寄られたときはどうぞ！


追伸。ココアを注文するとカップがとてもおもしろいですよ！
全部飲み干した後にわかりますが・・・・・

シマリス飼育 （初心者１ヶ月）の記録

ゴールデンウィーク中に間違ってペットショップに行った人で
ついつい小動物のコーナーに入ってしまい
ハムスターやインコやウサギを見ているうちに

シマリス！　に目がいってしまった人。

うゎー　かわいいなぁー　うちにこんなやつがいたらたのしいだろうなぁー

なんて考えた人。
このブログを見て『いいかもしんない』なんて思った人。

ペットを飼うのは　根気と愛情です。
体格に比例はしません。（ちっちゃくっても命があるのです）

私は初心者なので、購入する前に先輩諸氏のHPを閲覧しました。

参考
白坂シマリス研究所
シマリスしま専科

など、しっかりと読んだ上で飼い主になる決意をしました。
（この辺は　チョビットだけ　まじめにまじめに）



我が家にシマリスがやってきたのが４月９日の日曜日

用意したもの
プラスチックケージ（１４００円）　昆虫用のものでした、上部にトンネル用の穴２つ
床材　チップと敷きわらの２種類
床ヒーター（２０００円）　この時期（４月上旬）は朝の気温が低かったため
エサ　　　ヤギチチパウダー　アワだま　りすのまんま
　　　　　※実際には　リスのまんま　に　ヤギチチ　をかけた
『特製リスまんま』にして与えた

今から　飼ってみようかな？　と思っている人へ

季候が良くなってきたので、プラスチックケージは秋まで必要ないかもしれません
が
何が起きるかわからないのが小動物です。
ストレスを感じないように　高さ　２０～３０センチ程度の
リスにとって小さなテリトリーがあったほうが飼い主としては安心かも

大きなケージについて

我が家では高さ６０センチのものを使っていますが、
場所とお金に限界のない方は大きめのものがよいでしょう。

これは、ベビーの時はあまり感じませんが、成長してくると
驚くほどの跳躍力を見せるからです。

さて、ペットショップでのリスの選び方・・・ですが
我が家のリス【リッキーくん】の場合は１匹しかいなかったので
選ばれし者　ではなく

残り者・・・だったのです。（；；）

おしりを見せてもらって　きれいなやつ
鼻の周りもチェックして　鼻水たらしてないやつ
ケージの中で元気なやつ

この辺がポイントらしい。

　ストレスに弱いので、家に連れてきてから１週間は

驚かせない

かまいすぎない

しっかり観察（鼻　おしり　糞のようす）


無事に１週間が過ぎたかな？　と　思われる頃から


しつけ！

といっても　犬や猫のようにあれこれと覚えるわけではなさそうです。
個体によってさまざま（性格がね）
できないから　といって　しかりつけてもねぇ

トイレを覚えさせる
敷きわらやチップにオシッコのにおいが付いているものを少量とる
トイレにしたい箱（我が家では　ハムスター用のトイレ）に　焼き砂を入れてやりました。

これはいろんな先輩オーナーのHPを見てみると、固まるタイプはあまりおすすめできない
とのことでした。

飼い主の顔を覚えさせる
これは意外と簡単かもしれません。

ケージの外からエサを渡してやると、徐々にその人の顔を覚えてくれるようです
（もちろん個体差はあるらしい）
確かに　我が家でも

一番スキンシップが長い　カミサンになつき
その次にスキンシップを試みる　娘になつき
せっせとケージを掃除する　リッキーパパ（わたし）になつき
リッキーに背を向けて　はじめは興味を示さなかった息子が最後でした。

一説によると　コレは我が家の力関係ではないか？　と
諸氏に言われることがあるが（職場では　そのように言われている）
顔を見せている時間と関係がありそうです。


手乗りについての考察

シマリスを事故から守るためにはケージで飼うこと
手乗りや放し飼いにする場合は　事故に遭わないように常に監視すること
（監視が出来ないのであれば、ケージで飼ってあげましょう）

監視をしていても事故は起きるのです。
事故が起きたら　最悪のケースを覚悟しなくてはいけません。
（そのあたりについては、このブログの最初の方にあります
『大いにヘコむ　その１　その２』を参照下さい。

飼い主として　恥ずかしい限りですが　これが何かのお役に立てれば
（シマリスオーナー　および　これから飼おうとする人）へ


事故が起きた場合に備えて
シマリスを見てもらえる動物病院を探しておくこと！

これは絶対です！

私は　その事故

の時に　ここは親切そうだな！　と思える病院の
院長さんと電話でお話をしました。
何かの時には　そちらにお世話になろうと思ってます。

これは、片っ端に電話したときの（大事件勃発）副産物でした。


このあたりまで読まれた方で
それでもシマリスが好き！　　といわれる方は　きっと大切に
育ててくれると思います。

わずか１ヶ月のシマリスオーナーで　先輩諸氏にはかないませんが
失敗談などが　今後の飼育に多少の役に立つことを願って
せっせとブログにリッキーとその家族の姿を載せていきます。

ゴールデンウィーク なので デイキャンプ

今日もゴールデンウィークに付き　【リッキーくん】はお留守番です。

５月３日の大事件後、我が家ではこれまで以上にリッキーに対して過敏になり
ちょっとでも元気がなかったら　（もしや）　とか　良くない方を考えてしまう。

さっきもみんなが遊んで疲れて帰宅したら、プラスティックケージの中で

ぐてーっ　　としていたので

もしや・・・と
おーいリッキー！（起きてしまった）
なぁーんだ　寝てただけか！　じゃあ　そのまま寝てちょうだい。
・・・というわけにはいかず、大騒ぎを始めてしまった。
で、当の本人は至って元気。それどころか　あの一件以来　運動量も倍
食欲も倍となってしまった。

ジャンプ力だって半端じゃない。

娘　カミサン　私　と並んでいたら

ピョン　ピョン　と　　　３人の肩の上を自在にジャンプ

これじゃブログがかけないじゃないか！　じっとしとれ！

確かこのあたりに文章を書いたはずなのに、リッキーがキーボードの上を飛び回ったため

意味不明の文字が並んでしまい

エーィ　とばかりに削除したら、消しすぎてしまった。
まぁ　こんな事は日常チャメしごと（日常茶飯事のつもり）


さて、今日もしっかりとお休みなので、久しぶりにデイキャンプとしゃれ込んで
【バーベキュー】をするため　瀬野川公園に出発

8：30　西洋七輪・炭・着火剤・折りたたみ机・折りたたみいす・行楽敷物などを車に積み込み
9：00　洗車。愛車をずいぶんほったらかしにしていたので、水アカ　が　ドヨーーーーン
9：30　お肉　その他を購入
10：00　出発

西広島バイパスも広島市役所付近も平日では考えられないほど順調に流れており、道路交通情報は伝えることがないのでは？
（まっよけいな心配ですね）

途中、瀬野川沿いの【ダイキ】に。（そう、チャッカマンを忘れてしまったのだ。）
チャッカマンなら３００円程度であるのだが、こういうときすぐに違うものや新しいものに目がいってしまう。
わかっているのだがつい。

結局　９８０円もする使い捨てライターにバーナーが付いている　ハンディーバーナー（とでもいうような商品）を買ってしまった。

いつもの悪い癖です。

家を出てから、１時間ほどで到着。
管理棟に行って
「おじさん！デイキャンプ場はこの向こうですよね。」
『ほうよ、もう１５０人ぐらい人がおるけぇ　向こうの駐車場はいっぱいじゃろうのぉ～』
「では、こっちに車を止めて、ここから歩いた方がいいでしょうね」
『ほうじゃのぉ　向こうで止められんかったら　上の方の駐車場から歩くよーになるけぇ』

実にわかりやすい説明で。

その間、カミサンはデイキャンプの申込書を書いて（事務作業）
地元のおっさんとの折衝は私の役と決まっている。

こういう事は本当によくあった。なので今後もこうなのであろう。
一番印象的だったのは　新婚旅行でオーストラリアに行ったときのこと
現地で迎えに来たリムジンの運転手が　『ボブ』という名の運転手で
くわえ葉巻にアロハ風シャツを着た陽気なオッサンだった。
アメリカ映画に出てくる保安官でスピード違反を取り締まるが
すんでの所で逃げられてしまうような役がぴったり
声もしゃがれ声で
『フェア　ディジュユー　カムフローム？』
と、後ろを振り向きながら（おいおい　運転中だろ？）話しかけるのだ。
本人は気を遣っているのだろうが、こちらはできたらほっといて欲しいなぁ～
なんて思っていると
英語が堪能なはずのカミサンはだまって知らんふりを装っている。
仕方なく、「アィム　フロム　ヒロシマ」
『オー　ヒロシマ　アイノゥ　アイノゥ』
ここから先は、何をどういっているのかさっぱりわからず
身振り手振りでの大リアクション大会。
こちらの動きに　ボブも負けじと声がどんどん大きくなる。
変なところに汗をかきながら　おしゃべりドライブが終わったら
お礼を言って車を降りた。
その直後

『文法も単語もメチャクチャ間違ってたよ！』
（わかってるんなら言ってくれよー）

この時以来、外相担当は私となったようなものだった。


『火　なかなか起きないね。』
そう、これもいつものことである。友達夫婦とキャンプに出かけようが、単独でキャンプに出かけようが、
我が家でバーベキューを（ベランダで）しようが、
いつも必ず火が起きないのだ。

『炭　去年のだからしけってるんじゃないの？』
「だから、今回は着火剤と秘密兵器の９８０円を買ったんだよ」
『でも　ダメじゃん』

確かにそうだ。
カミサンの言うとおり。
（役に立たないものを　懲りもせずに買ってます・・・ハイ　反省）

ダイエットをしていたので本当に久しぶりに肉を食べたような気がした。
私の記憶が曖昧なのだが多分そうである。

うまい！　どうやら（我が家としては）いい肉を買ってきてくれたようで（ありがとう）

普段　子供たちと外で遊べないので今日はマイホームパパを気取ってバドミントンなんぞ
（昨日　登山　今日バドミントン　明日あたり起きる筋肉痛のことを考えていない）

瀬野川公園は野球場、ソフトボール球場、グランドゴルフ、テニスコート、遊具、インラインスケートなどが出来る施設で、大人も子供も太陽の下で休暇を満喫していました。
もちろん我が家も。

リッキーくん　今日はおみやげのドングリがないけど、ヒマワリの種４粒で我慢しろよ！

本日は晴天なり 登山日和 その２

半分を登り切ったあたりから急に登山者が増えてきた。
しかも、国際的な様相を呈してきた。

どう見てもアメリカ系の外国人。どう見てもオージーピープル風。
北欧風の方々まで

ここは本当に日本か？と思えるほどのにぎわいで

またも息子が


『と・と・父さん！外国人にも【こんにちわっ！】で通じるの？』
（こいつ、完全に舞い上がってる、だんだんと近づいてくる大柄な外国人を前に
ビビリ・バビリ・ブーなのだ）
「当たり前だろ！ここは日本なのだ。だから日本語でいいのだ！」

そうはいったものの、こちらがあいさつをする前に

【ハーィ　※＊△＃†◇ξΨΦ】

などといわれたらどうしようか？

こっちまで緊張が伝染してきた。


あと、数歩ですれ違う。ドキ・ドキ・ドキ

【コンニチワ】　　　　　

はっ？　こちらの心配をよそに　さらりと日本語をしゃべって通り過ぎる。

「コンニチワ」　　おいおいこっちもつられちゃったよ！みたいに
変なイントネーションでごあいさつ。


この山はインターナショナルやなぁー（変に感心する）

頂上近くで、左に行けばロープウェイの頂上駅でサルがいっぱいいるところ
右に行けば頂上。
「さーて　どっちへ行きたい？」
（心の中では両方に行きたい自分）
が、しかし、さすがカミサンの娘
『楽な方がいい』

（言えてるよな）

「あそこが頂上だよ！」
『えーっ　遠い！もう帰りたい。』
（もうすぐなのに、どうやって機嫌をとろうか？）

「じゃぁ　荷物を持ってあげるよ！」

娘　【ニターッ】

１時間をかけて標高５３０メートルを登り切る。
やっとお弁当だ！
みなに声をかけながら立派に隊長役をこなした自分に

ご褒美～ィ
「ビール買ってもええか？」
『いいけど、いくら持って行くの？』
「そうだなぁ～ここは標高が高いからビールも高い、なので５００円かな？」
しぶしぶ５００円を渡すカミサン。
（お釣りはごまかさないでね！）と、顔に書いてある。

まさかねぇ～いい年してそんなこと・・・
それより３５０ミリリットルなんて、せいぜい高くてもスキー場程度だろう

そう高をくくっていた自分に鋭い現実。
【４５０円です。】
チャリーン

ホンマに高い。


愛妻弁当を広げたところは桜の木の下。
季節的には散ってしまった後に、あの花のツルというかヘタというか
生物の授業的には　ガク　とでもよぶのだろうか？

要するに　サクランボになれなかったような部分がたくさん落ちているところで
ときどき弁当の中にも入ってきた。
それはそれで情緒があって大変よろしかったのだが
よろしくないこともあり
それを食べようと集まってきた　鹿　の襲来である。

やたら弁当の中をのぞき込むし、サクランボのヘタの部分をムシャムシャ
食べながら近寄ってくる。

あんたたちの食いもんがたくさんあるところにレジャーシートをひいてしまって
ゴメンよ！
だけど、これは塩分高めだし油分が多くて君たちの体には悪いのよ！
シッシッ　あっち行ってちょうだい！

通じないことは百も承知、でも隊長は忙しい。

お昼も食べたし写真も撮ったし高いビールも飲んだし。

さて、下山。

下山ルートは楽なコースを地図で下見していたので自信満々に
ここを通れば楽勝！
と、皆を案内して１０分もしないうちに
【土砂崩れのためルート閉鎖】

これで回り道を余儀なくされた。
しかも傾斜がきつい。
膝が笑うどころか悲鳴を上げてしまった。

娘『もうイヤだ！』
ここでもご機嫌を取る隊長
「下に下りたらかき氷を食べよう！」

【ニターッ】

観光エリアを通る頃は　まったりとした午後の一時で
人だかりは午前中の倍以上となっていた。
どう見ても登山が目的の一家は端から見てどのように写ったのだろう？

あとは船と電車と徒歩でうちに帰り
リッキーに山で拾ったドングリをご褒美としてあげました。

初対面のドングリを見事たいらげた様子は　【登山日和】の最初に掲載しました。