蕎麦の花咲く北信濃 410 × 318 mm F6号
画家の作業風景
画家はどのように一日の作業を進めているのか ・・・・
画業の良いところ (個人情報)
「サラリーマンと違い時間縛られることのなく比較的時間を自由に使うことが
出来るのが好きですね。」
大体は7時30頃ベッドから抜け出して洗面所に行きお決まりの朝の作業です。
この作業は物心が覚えている頃から身体が動いている限り永遠に続く作業で皆さんも
同様と思います。
居間でTVをONしてNEWSおはよう日本の終了前の天気予報を見て天気予想と気温をチェック(ここ大事)天気や気温に応じて油絵具とオイルへの生じる感覚を脳へ覚えさせる。
朝の連続テレビ小説を見ながらコーヒーOrホットミルクを飲む。
ここまでは一般のおじさんの流れですね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
アトリエの窓を開け放ち空気を入れ替える所から画家としてのスイッチが入る。
アンプのスイッチを入れCDを回し音楽が流れ心良い感情に満足しながらかカンバス数枚取り出し
今月に描けるであろう各サイズのカンバスにファンデーション(下地とも言う)を丁寧に塗る作業を
終えると10時ぐらい。
PCを立ち上げてmailチェックブ、ラウザへ回って個人的情報を確認をします。
午後は、描きかけのカンバスへ向かいこの時点での手直しがあれば即対応し処置をする。
絵は思っているほどイメージ通りにいかないのが常である。
気に入らなければその部分を塗りなおして描き直すこともあります。
夕刻6時頃晩酌500mlビール(サッポロ)と350mlのレモンサワー(キリン)を
テレビニュウスを見ながら楽しみます。
その後8時以降は描きかけの部分を再度筆を入れたり、次の作品の下準備や画材不足品のチェックをしたりと結構忙しく時間を使いますのでベッドへ潜り込むのは26時以降です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ちなみに上記「蕎麦の花咲く北信濃」は仕上げまでに6日要して完成ですが過去には2年掛かり仕上げた絵もありました。
生産性の悪い商品と言えます。
このような感じで私は一日の作業を行いますが縛られることのない自由が何よりと思えます。
次回は作業中に聞く音楽の話でもしてみます。
じゃぁ~ねぇ また。
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