言葉のスケッチ

彩の国北東部に生息しています。

亡き母の日記に残るインク滲み

2024年03月21日 | 気儘な日記
令和6年 2024年
3月21日(木) 晩
皆様こんばんは

夕景色は綺麗でした。
しかし、今日も冷たい風が吹き荒れ、妻も私も家籠りでした。
妻は相変わらずの折り紙。
私は読書で過ごしました。
図書館から借りてる本を取りに自室に行くと、本棚の亡き母の日記帳が目にとまりました。
何度も読んだ古い帳面です。
久し振りに頁を捲ると、見逃していた短歌がありました。
何も無き
食卓囲み吾子達と
新漬の菜を
さくさくと食む
(吾子達とは私と弟のことです)
NHKラジオの歌会で上位に入選した歌だと書かれていました。
母が亡くなり、8月で16年です。
晩の句帳/日記

鍵付きの五年日記を愛用してきましたが、年末に書き終り、今年は鍵無しの三年日記に変えました。
買った時、に聞かれました。
何で三年日記にしたの?
余白を沢山残したんじゃ勿体無いって思われるだろ? (笑)
今のところは、サボらないで真面目に書いてます。
ではまた明日
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