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ぼらの「いつまでもグダグダと。」

いろんなことをグダグダと書いてます。

新しいブログをはじめたい。

2005-03-14 12:44:49 | Weblog
このブログは思いついたままに書き散らしています。
これはこれで楽しいのですが、「きょうろぐ」などを見ていると、何か一つのテーマでやってみたいなと思ったりします。

で、何をやるか考えて見ました。
やはり書きやすいの時事ネタですね。
しかし、ニュースや時事ネタは速報性が大事ですから、筆の遅い私には難しいです。
(だからウチのタイトルは「いつまでも・・・」なんですね。)

変な会社シリーズは続きを書いてますが、単独で立ち上げるほどネタが続かないです。

というわけで、他にもいろいろ考えてみました。

その1
「今日から労働者になった人のためのブログ」
社会人への新規参入を応援します。
はじめて社会人になる人、改めて社会人になる人、働こうと思っている人のために、「みんなの会社名鑑」や「質問箱」などのコンテンツを用意する。
 なんか真面目すぎてつまんないですね。
たまたま知り合いが最近転職しまして、新しい会社から「健康診断書を出せ。ただし健康診断は自腹で行け。」と言われたという話を聞いて思いついたんですけど、他力本願なブログになりそうです。

その2
「今日からお笑いファンになった人のためのブログ」
お笑いブームらしいので、それに便乗してみようという企画。
お笑いに興味がある人には必要がなく、興味がない人には用がないというのが致命的な欠点。

その3
「おとうさんのためのオリコン講座」
タイトルはあの番組のパクリ。
最近のヒット曲が分からない、というお父さんお母さんのために、毎週オリコン上位の曲の解説をするブログ。
週刊なので続けるのは楽だが、「歌の大辞典」とかぶりそうなのがくやしい。

その4
「雑種を勘定に入れてください」
タイトルは人気ブログ「猫は勘定に入れません」からのパクリ。
内容はオリジナルとは全く関係なく、我が家の犬(雑種)にまつわる話や、ペットがいる人に役立つネタをまじえつつ、雑種の良さを啓蒙し、さらに捨て犬の保護(雑種が多い)までつなげたいという壮大な野望がある。
壮大すぎてどこから初めてよいか分からないので、たんなるペットの親バカ日記になりそうな気もする。


どれも命短したすきに長し、という感じですな。
全部パクリだし。

この掃溜めブログすら毎日更新できないのに、別のブログなんて無理と思ったあなた。
たぶん正しいです。
これを読んで「やってみたい」と思ったあなた。
ご自由にお使い下さい。
「俺が考えたんだよ」ってエバりに行きます。

蟹食いたいですか

2005-03-04 10:57:24 | Weblog
3月から改正船舶油濁損害賠償保障法とやらで保険に入っていない船が入港できなくなりました。

先日の報道ステーションで、このニュースに併せて稚内の蟹の話を伝えていました。
古館氏の「別の大問題がある」というコメンで始まったその報道によると、稚内の蟹の九割以上がロシア産だそうです。
今回の法改正で入港できなくなるロシア船が多いため、蟹が不足して既に値上がりが始まっていて、これからさらに不足すると予想されています。
蟹で商売している市場や料理屋は不安な胸の内を語っていました。
さらにこれまで以上に密漁や密輸が増えるのではないかという心配があるそうです。
稚内市長がインタビューに答えたりしてました。


さて、ここで問題です。
上記の何が古館氏の「大問題」だったのでしょうか。

1.稚内の蟹関係の人の生活が大変になる。
 料理屋や市場の人にとっては問題ですね。狂牛病の際の牛肉関連の人と同程度の問題だ
 と言えます。
 拉致被害者の命運や核ミサイルの恐怖よりは小さい問題でもあります。

2.密輸や密漁が増える。

 法改正前からの問題ですから、改めて大問題というような事ではないですね。
 違法船舶の取締をきっちりやることが、今回の法改正の大前提でしょう。
 がっちり取り締まってもらいましょう。
 急に蟹が出回りだしたら、犯罪を疑った方が良いかもしれませんね。

3.取締が厳しくなって、密輸や密漁で入っていた蟹が減る。
 これは何も問題ないですね。
 まさか犯罪を前提として成り立っている商売はないでしょう。
 それで破産する人がいても知ったこっちゃありません。

4.蟹が食えなくなる。
 ある意味大問題かもしれません。
 蟹が食べたくて、今回の法改正を批判する人がいるかもしれません。
 逆に今回の法改正をやめさせたい人が、蟹の話をを持ち出して批判するかもしれません。
 もっと良い代案があっての批判ならよいのですが、ただ法改正を元に戻させたいだけの
 人たちが、蟹をダシにして騒ぐのはやっかいです。
 とはいっても拉致被害者や核の脅威よりも重要な事というのはそうそうありませんから、
 何を目的にしているかを見極めることはできるでしょう。



思いつきで書くと何だかまとまりませんね。

乱暴な言い方かもしれませんが、「改正船舶油濁損害賠償保障法をやめろ」という人がいたら、「拉致被害者がどうなろうが、核ミサイルが飛んでこようが構わないから、俺に蟹を食わせろ」と言っているのではないかと疑ってみる必要があるんじゃないの、と思っているわけです。

蟹なんて手が届かない我が家の家計の方がよっぽど大問題ですけどね。

画期的なブログ

2005-03-02 18:02:08 | Weblog
アンガールズが何ヶ月も前と全く同じネタをやっていて、彼らの将来が不安になったぼらです。

以前のブログ紳助へのつっこみについて書きましたが、少し補足がいるかもしれないな、と思いました。
あれは「私が感じてしまったこと」なので訂正する気はないのですが、ちゃんと紳助に限らずちゃんとつっこむというのは難しいものだな、と感じています。


日本テレビの「世界一受けたい授業」という番組を見ていたら、ヒロミが出てました。
あるあるを降りても繋がりがあったのねなんて事を思いながら見ていたら、講師として米村でんじろう氏が登場しました。
身近なもので科学の実験を行うあの人です。

その日のテーマは「空気」ということで、デカイ塩ビ管で作ったバズーカ砲を持って登場です。
すでに身近でもなんでもありませんが、空気の塊を打ち出すバズーカ砲で、男心をくすぐるものがあります。
「空気なので怪我をしないですから誰かに向けて撃ってみましょう」とか何とか言って、ヒロミが標的に選ばれてしまいました。

ヒロミは「俺はそういうキャラじゃないんだよ」とか言いながらもちょっとうれしそうです。
”ボン”という音とともに空気バズーカが発射されて、ヒロミの顔面にぶち当たります。
さすがはベテラン。大きなリアクションで笑いをとっていました。
その時も「俺はそういうキャラじゃないんだって」なんて言ってました。

ここで察しの良い方ならお分かりでしょう。
おそらくヒロミは「俺はそういうキャラじゃない」に対して、つっこんで欲しかったのだと思います。
そうでなければ、彼ほどのベテランが同じことを2回も言ったりしないでしょう。
「やけどはしませんよ」でも「ロケット花火よりまし」でも何でも良かったはずです。
とんねるず木梨あたりだとシンプルに「そういうキャラじゃん」と言ったかもしれません。

誰が悪いわけでもないんですが、難しいなぁと思ってしまいました。




「どうかね、今回のブログ」

どうかね、って威張られても・・・。「三色ボールペンで読む日本語」のパクリでしょ。

「パクリとは何だ。ブログとしては画期的だろう。」

文字に色をつけること自体まったく画期的じゃないですし、原本のパクリにすらなってませんよ。

「そうか?」

緑のところなんて(主観的に面白いと思ったところに緑の線を引くのです)、面白いだろうと思ってるんでしょうけど、たいして面白くないですし。
しかも昔のテキストサイトみたいですよ。

「何だと。あの文字を大きくしたり、文字と背景を同じ色にしてCtrl+Aで読めるようにしたりする、あれかね。」

妙に偏ってますね。まぁ、そんなところです。

「私はあのスタイルはイヤなのだよ。文字の大きさで面白いだろって押し付けているみたいでな。やはり文章で勝負せねば。」

言ってることとやってることがバラバラです。
しかも、そのテキストサイトよりよっぽど酷いですよ。

「やはりダメか。三色ボールペンとネットは相性が悪いようじゃの」

そういう問題ではない!





ということで、次回はないと思います。

北限の猿

2005-03-01 12:33:22 | Weblog
青森県下北半島に生息する、通称「北限の猿」の捕獲が2/28で終了した。

直接被害にあっている地元の人がいなくなって欲しいと思うのは当然の事だ。
また離れた立場から見ると貴重な猿を大事にすべきだ、という意見が出るのも当然だと思う。(猿の代わりに年寄りを殺せ、という電話があったらしいが、これは問題外)



沖縄には米軍基地がある。賛否両論あるにせよ、代替案が出るまでは北朝鮮やテロにたいする抑止力を日本に置かないわけにはいかないだろう。
在日米軍の恩恵は日本の全ての人がほぼ等しく受けているが、負担は沖縄に大きく偏っている。
沖縄県宜野湾市在住の金城さん(仮名)のお宅と防衛庁長官の家、どちらにヘリコプターが落ちる可能性高いか。
飛んでいる数が違うのだから、考えるまでもないだろう。
その代償として、(十分かどうかはともかく)国は沖縄県に対して何らかの予算を割り当てている。



原子力発電所に対する反発は根強く、私自身も早く違うエネルギーに切り替えるべきだと思っている。
けれども、今日突然すべての原発が停止したら、日本の生活がたち行かなくなるのは明白だろう。
すべての日本人が原発の恩恵を受けているのは間違いない。
しかし、事故の危険性などのリスクは地元の住民に大きく偏っている。
東京電力の社長よりも、新潟県柏崎市に住む鈴木さん(仮名)の方が放射能による危険性は高い。
その代償として、(十分かどうかはともかく)原発がある市町村には保障がなされている。



我が国には「世界でもっとも北に住む猿」がいる。
特別天然記念物に指定されるということは、国が必要な存在だと認知したということだ。
北限の猿たちは「日本には豊かな自然があり、日本人は自然を大事にしているのだ」と世界にアピールしてくれており、我々は等しく猿の恩恵に預かっている。
(恩恵など受けていないと言うのなら、なぜ環境保護のための予算に反対しないのか。猿のために予算を使うなと訴えるべきだろう。)


にも関わらず、我々はその負担のほとんどを地元の人に背負わせてしまっている。
負担だけ背負わせておいて、保護だ天然記念物だと言っても、説得力がない。
猿の被害を受けている人に対して、国が、つまり北限の猿を見たことがない我々も含めて全ての日本人が保障しなければならない。

簡単に言えば猿一匹につき町に○○円入ります、とやるしかないのだと思う。
つまり猿を保護することが、住民の生活の一部になるのだ。

牛を飼っている人が、牛にかまれて怪我をしたからといって、牛を処分するだろうか。
手がつけられないような暴れ牛でもないかぎり、怪我しない方法を考えるだろう。
なぜなら、その牛が生活を支えてくれるからだ。

猿も同じだ。
北限の猿たちが、住民の生活の一部を支えるようになったならば、住民は怪我しないための方策を講じるだろう。
猿を減らすと自分たちの収入が減ってしまうのだから、結果的に捕獲するよりも共存する道を探るだろう。

ふだん何気なく、「環境を保護する」とか「自然を守る」というフレーズを聞いて良いことのような気がしている。
けれども実際にはそのために背負わなければならないものがある。
そして一部の人ではなく全員で共有しなければただのお題目になってしまう。
ということまで考えてはいなかったなぁ、ということを猿たちが教えてくれる。

信じるものは

2005-02-03 12:43:39 | Weblog
 遅筆なもので、時事ネタを書くにはタイミングを逸してしまうことが多いです。
誰かのブログを読んで、連想したことを書くこともしばしば。
今回はば○こう○ちの納得いかないコーナーさんからお題をいただくことにします。
無断でやってますので、あれでしたら言ってください。


 私の知り合いに自称超能力者ってのがいましてね。
超能力者というか霊能者に近いんですが、国家資格とかありませんからどちらにせよ自称ですね。

 この人、他人の病気や怪我が触っただけで分かったり(触らないで分かることもあるらしい)、さらには触って楽にしてあげたり、見ちゃいけないものが見えちゃったり、してしまうんですな。
 霊能者資格なんてありませんから治療とは言えません。(言うと逮捕されます)
ですから、知合いの紹介なんかで、頼まれると触ってあげたりしております。
 お礼で数千円程度いただくくらいで、場合によってはタダで見たりしているようです。
自分で営業に回っているわけではないですし、金額も金額ですから、詐欺で訴えられるということはなさそうです。

 では、この人は本当にそんな能力があるのか。
これが難しい。
上手くいった話しかしませんから、失敗例がどれくらいあるのか分かりません。
私もみてもらった事がありますが、良かったり何も変わらなかったり、という感じです。
でも楽になったという人も実際にいますから、何らかの能力はあるのでしょう。
 では、詐欺に当たるか。
本人は能力があると信じていますので、騙すつもりがあっての行動ではありません。
科学的な根拠がないから詐欺か、というと実際に楽になったという人もいるわけで、根拠がなくとも結果はそれなりにあるということになります。
この人が1回数十万とか要求するようになると、本当に超能力があったとしても、詐欺で訴えられるかもしれませんね。

 私は超能力だの霊能力はあってもおかしくはないと思っています。
しかし、苦しみから開放してもらうために、彼に何か(お金や命)を預ける気になるか、と言われたらNOです。
すごい能力があることがはっきり分かったとしても、それは変わりません。
なぜなら私はこの人を信用していないからです。
それは能力の有無とは関係ありません。
人間性と、私の好悪の問題です。
なまじ知合いなもんで、能力云々よりも普段の生活で判断してしまいますね。
こればっかりは仕方がない。

 「この人になら騙されても諦めがつく」という人であれば、何の能力がなくても全てを預けるかもしれません。
本当に信じられるかどうか、ということの方が能力云々よりも重要だと思ってます。
よく考えたらそれだけ人に信じてもらえたとしたら、それは超能力よりもよっぽどすごい能力かもしれませんね。

小泉首相と田中康夫知事と蓮池薫さん

2005-01-28 19:16:04 | Weblog
小泉首相と田中康夫知事と蓮池薫さん

お互いに批判しあってたりしているこの3人ですが、共通する事があります。
それは「意図的にゆっくりとソフトに話すようにしている」事です。
やんごとなき方も同じようにゆっくり話しますがそれは昔からです。
この3人は以前とは明らかに変わりました。
かつてはもっと激しく、速いテンポで話していたはずです。
それがいつのまにかゆっくりと、極力感情を抑えて話すようになっていました。

なぜ彼らは口調を変えなければならなくなったのか。
それは大衆の行動が変化したからではないか、と私は思っています。

誰にでもムカつくことはあります。しかしたいていは気分的なものだったり、個人的な好悪に起因するもので、本来ならばそこで解消されてしまうでしょう。
ムカついている感情を消すのは苦しい作業です。
しかし実行に移すほどの整合性がない限りただの短気な奴になってしまいますから、「たいしたことではない」と言い聞かせたり、「あきらめるべきだ」と思ったりしてそれなりに解消します。
ムカつくことと、それを表現することにはそれなりの隔たりがあったのです。
誰かに面と向かって「ムカつく」事を話すには、それなりの勇気が要ります。
「なんでそんなことでむかつくの?」と言われるかもしれない。
「お前こそムカつく」と言われるかもしれない。
これは自分で解消するよりもキツイです。
運良く「私もムカつく」という人に会えたとしてもその気持ちを共有できるのは非常にローカルです。
俺もお前もムカついたから、あいつもムカつくとは限りません。
たいていはそういう障害を乗り越えられずに、時間とともに忘れ去られていくでしょう。
多くの視点に耐え切ったものだけが「怒る」に昇華するのではないでしょうか。
そして怒りに昇華した後、同じ怒りが集まってはじめて世論へと変化していくものでしょう。

最近はネットで「ムカつく」を表現できます。
ローカルではない場所で、しかも対面ではない状況ですから、同じようにムカついている人だけを拾い集めることができます。
「自分以外の人も同じように思っているから」という理由がつけられますから、ムカつく自分を否定せずに済みます。
以前なら背負っていたはずの苦痛がないわけで、これはとても快適です。
ムカつきに整合性があるような気分になって、以前なら解消されていたような「ムカつき」まで「怒り」に変質してしまっているように思います。
しかも集団となると「怒るべき理由」のようなものを後から見つけて共有することが出来ますから、(あくまで自分の中だけですが)さらに怒りを正当化できるわけです。
しかもその時点でローカルではなくなっていますから、すでに世論に似たものになってしまっているのです。

本来ならば通されるべき何枚ものフィルターが、抜け落ちている状況ですね。

ただの「ムカつき」が「世論っぽいもの」を安易に生み出して、それに世間が揺り動かされてしまう現状があるのであれば、世論を味方につけなければならない人物は、個人のムカつきを呼び起こさないように行動しなければならなくなります。

イラクの人質事件では、その失敗例が分かりやすく見せつけられました。
冷静に考えれば「人質の命」や「自衛隊の撤退」について声を荒げるほど、訴えなければならない人は、人質の家族と自衛隊の進出に関わる人だけで、それ以外の人にとってはニュースの1項目にすぎないはずです。
しかしながら、実際には人質の家族への「ムカつき」が世論を動かしてしまい、人命や自衛隊については、後から付け足しのようになっていました。
人命がかかっていてもあれなのですから、世論を敵に回せない人が慎重になるのはやむを得ないことでしょう。


タイトルの3人、いつもなら呼び捨てで良いような気がするんですが、誰かがムカつくと困るんで、敬称をつけました。
地位の順ではなく、五十音順です。


ガキのうちなら「あの先公ムカつくよな」「今度シメようぜ」で済むんですけどね。

ぼくがいちばんうまくできるんだ

2005-01-21 10:25:03 | Weblog
仕事を頼まれる時に
「君にしか頼めないんだ。頼むよ。」
と言われると嬉しい。
たとえ誰でもできる仕事であっても。

その人がいなければ、他の人に同じことを言うだけなのことなのだとしても。



女性から「こんなこと・・・あなただけよ」と言われたらとても嬉しい。

他の人にも同じことを言っていたとしても。

他の人にはもっとすごいことをしていたとしても。




けれど言葉はしょせん言葉だ。
それよりも実感としての「あなただけ」が欲しい。

と言っても、ヒットを200本打つこともできず、楽天からGMの要請も来ない、青色発光ダイオードの発明もできない私たち凡人は、もっと身近なところで感じるしかない。


幸薄そうな女性がどうにも気になる。
勝手に「幸薄い」と判定しているのだから、失礼な話である。

話を聞いたりしているうちに、「今まではだれも彼女を幸せに出来なかったけれど、自分ならば」と思ってしまう。
「僕が一番うまく幸せにできるんだ」

ニュータイプでもないのに傲慢な話である。


たぶん「幸せにする」というのがすでに思い上がりで、たぶん私では幸せになれなくて、たぶんうまくいっても退屈に耐えられずに自分から壊してしまうのだと分かっている。


それでも「僕が一番・・・」の快感、甘美な誘惑から逃れるのは難しい。









以上の文章と、このニュースとは関係ありません。

長髪禁止礼

2005-01-12 19:48:51 | Weblog
今から30年くらい前、南海ホークスという野球チームがありました。
そのチームのエースがおしゃれに目覚めて、髪を伸ばしたんですな。

すると監督が髪を切れという。

エースですからプライドがあります。
プロなんだから結果を出せば良いと思っている。
そこで監督に聞くんですな。
なぜ髪を切らなければならないのかと。

すると監督は真顔で答えます。
「髪を伸ばすと髪に栄養をとられて脳に良くない」


彼の国は30年遅れている、と笑って良いものやら。



昨年高野連は茶髪や眉剃りをしないように通達をしましたね。
頭が悪くなるから、ではないようです。
今の野球選手を見るかぎり、髪と知能は関係無さそうです。


彼の国の将軍様もさぞお喜びでありましょう。


この時期はスペシャルドラマが多いですね

2005-01-07 09:44:03 | Weblog
ふだんあまりドラマを見る機会がないのですが、なぜか年始にスペシャルドラマを2本見ました。

1つ目は「救命病棟24時」

もう少し気の効いたタイトルにすればいいのに、と始まった当初は思ってましたが、続編やスペシャルが作られた所をみると評判が良かったんでしょう。
医療関係はフジのお家芸になってますね。

今回のスペシャルはほとんどダイジェストで、特筆すべきものはなかったです。
これもフジの得意技ですが。
沢村一樹が刺されて手術して10分もしないうちに復活していたのでちょっと笑ってしまいました。

2つ目は「離婚弁護士」
キャスティングがずるいです。(いちおう誉め言葉)
天海と飯島はキャラを押し出すだけでOKだし、"ハンサムならくだ"佐々木は絶好調だし、やらしくない津川も新鮮。
大杉漣と渡辺いっけいは、役を超えてでしゃばらなくて良いですね。
そして押尾大先生。
見る度に笑ってしまいますが、今回はそれを逆手にとっていてやっぱり笑ってしまいました。

この押尾大先生よりも強烈だったのは井上和香。
器用そうな印象があったんですが、今回はそれが裏目に出た感じ。
字数がつきたので今日はここまで。


電車男漫画化2

2005-01-06 14:53:07 | Weblog
ヤンサンでも電車男が始まりましたね。

しかし原秀則だとは思いませんでした。
この人が描くと非モテの感じがしませんな。
とはいえ男性誌(少年誌)でやる限りあまり代わり映えがしないようにな気がします。
やはり女性の視点で描かれた物を見てみたいですね。